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楽天アフィリエイトの規約が少し気になったので確認しながら筆者が気になる部分をコメントしてみた。登録外サイト禁止やリンク改変禁止は何となく理解していたが、予見できないリンクなどいくつか思い当たる節が・・・。結果として商品リンクを貼り付けたページをすべて見直す羽目になったが確認しておいてよかった。規約違反でBAN支払い中止など最悪の事態もあるので規約をちゃんと確認せずに利用している方はご注意ください。
Amazonアソシエイトの規約もひととおり確認したがどちらも基本的には同じ感じであった。楽天の場合は規約・禁止事項の質問でアフィリエイトリ利用者が気と付けたいポイントをまとめてくれているのでとても助かる。いや、親切にありがとうございます。また、Amazonアソシエイトにはなかった薬機法や景表法なとにも詳しく触れている。
Amazonアソシエイトの規約についてはこちら。
Amazonアソシエイトの規約を確認~プログラム運営規約、プログラム参加要件、リンク設定要件~
記載している内容は2019年3月14日の情報をもとにしています。規約についてのコメントは規約を保証するものではありません。筆者の気になる部分をピックアップしており規約の網羅性を保証するものではありません。規約については必ずリンク元の原文で最新情報の全文をご確認ください。
楽天アフィエイトの規約については以下のコンテンツを対象に確認している。
コンテンツ名 | 概要 | 改定日 | 文字数 |
---|---|---|---|
楽天アフィリエイト:パートナー規約 | よくある難しい物言いでかかれた規約。建前だけど内容はすべて理解しておく必要がある。利用時に同意しているはずなので今更だけど。 | 2018/6/27 | 約8,794文字 |
楽天アフィリエイトのよくある質問集:規約・禁止事項 | アフィリエイト利用者に向けて注意すべきポイントをわかりやすく説明している。これは誰でも理解できるように書いているので必ず読んでおきたい。 | – | 約8,843文字 |
楽天アフィリエイト:商品・サービス紹介方法NG集 | 薬機法や景表法などについて例を使ってわかりやすく説明している。法律は知らなかったではすまされないので必ず確認する。 | – | 約5,870文字 |
手っ取り早くポイントを確認したいかたは末尾のまとめにある表を参照してください。
目次
楽天アフィリエイト パートナー規約
お約束の規約である。思ったよりわかりやすい文言で書かれているが適用範囲などがあいまいなところもあり気になる部分は問い合わせしたほうがよさそう。優先度的にはポイントをわかりやすくまとめた規約・禁止事項の質問を先に確認した方がいい。
記載している内容は2019年3月14日の情報をもとにしています。規約についてのコメントは規約を保証するものではありません。筆者の気になる部分をピックアップしており規約の網羅性を保証するものではありません。規約については必ずリンク元の原文で最新情報の全文をご確認ください。
内容確認
規約の気になる部分について引用しながらコメントする。
楽天を「当社」でアフィリエイトの参加者を「パートナー」と呼ぶ。
5. 当社は、リンク等が設置されたアフィリエイトメディアが、そのコンテンツ等からふさわしくないと判断した場合は、パートナーが運営するアフィリエイトメディアの全部または一部からのリンクを拒否できるものとします。
引用:楽天アフィリエイト:パートナー規約
これはよくある文言でサービス提供者の判断でいつでもパートナーの登録を解除できる。Amazonアソシエイトでも同様の内容があった。規約の抜け道を使って悪さをする輩がいるからだろうか。もしくは、自身に都合の悪いパートナーを効率的に排除するためか。この無条件降伏があるのでひとつのサービスに依存するのはリスクが非常に高い。まずは利用規約をきちんと守りリスクの低減に努めたい。
1. パートナーが作成するリンク等およびアフィリエイトメディアは下記のいずれかの内容を含んではなりません。
~中略~
(4) 日本通信販売協会(http://www.jadma.org/)が定める広告に関する自主基準に違反する不当な表示
~中略~
(8) 別途当社が定める広告掲載基準に反する内容
引用:楽天アフィリエイト:パートナー規約
うーんヘビーなのきましたね。日本通信販売協会の自主基準を確認しないといけない。パートナーは建前上以下を確認し理解することが前提となる。法人であれば専門部署か専門家に相談した方がいいだろう。個人の場合は気合で確認するしかない。
参考
協会ガイドライン公益社団法人 日本通信販売協会【JADMA(ジャドマ)】
会員は、サプリメントを取り扱うにあたって、健康増進法、食品衛生法、薬事法、JAS法、景品表示法、特定商取引法、製造物責任法等の関係法令及び通信販売倫理綱領・倫理綱領実施基準等を遵守すること。
引用:公益社団法人 日本通信販売協会【JADMA(ジャドマ)】
JADMAのガイドラインをざっくり見て気になったのがサプリメントの関する条文。規約違反ではなく法律違反の可能性もあるので関連する商品を取り扱う場合には十分に注意したい。ただし、直接的な販売店でないパートーナー(アフィリエイト利用者)がどこまで責任を負う必要があるのだろうか。商品を紹介する立場なので景品表示法は理解しおく必要がありそう。アフィリエイトに関する法律の話は長くなりそうなので割愛する。
広告掲載基準の詳細については後述する。
(2) 他人が管理運営するウェブサイト、メーリングリストまたはメールマガジン等にリンク等の設置を依頼すること
引用:楽天アフィリエイト:パートナー規約
Amazonアソシエイトと同じで登録外のURLに広告を設置したらアウト。これでBANになる人も多いので気を付けたい。
(3) 自ら設置したリンク等を経由してモールにアクセスし、付与対象成果の発生する行為(以下「成果発生行為」といいます)をすること
自己クリックは禁止。クッキーの有効期限が長いので注意したい。Amazonアソシエイト同様に商品を購入するときは別のアフィを踏むかクッキーが記録されていない別ブラウザを使うようにした方がいい。
(4) パートナー本人がサービス提供者またはサービス提供者の関係者である場合に、自己または自己と関係のある者が運営しているモール内のページ(以下「関係サイト」といいます)もしくは関係サイトが取扱う商品等へのリンク等を設置すること
(5) パートナー本人がサービス提供者またはサービス提供者の関係者である場合に、関係サイト内のウェブページにリンク等を設置すること、およびモールの利用を通じて取得した電子メールアドレス宛に配信するメール等(R-Mailを含みます)にリンク等を設置すること
ショッピングモール関係者が自身もしくは関連するサイトへ誘導してはいけない。この文面だとアフィリエイト以外のリンクも禁止しているように受け取れる。サービス提供者の関係者がブログでWeb集客する場合は問い合わせしてどこまで大丈夫なのか確認した方がいい。知らなかったら普通にやってしまいそうな気がする。
(7) リンク作成用コンテンツのうち当社が編集を可能とした部分以外について改変(当社またはサービス提供者が指定したリンク先以外へリンクさせることを含みます)し、または第三者をして改変させること
基本的にアフィリエイトリンクの改変は禁止。詳しくは規約・禁止事項に記載されている。これも知らない人はやってしまう可能性が高いので注意したい。
(8) 掲示板サイト、動画投稿サイト、Q&Aサイトへの書き込み・投稿、事前の承諾を得ていない相手に対する広告メールの配信等、当社、サービス提供者または第三者が迷惑または不快感を覚える宣伝行為をすること
これも知らなかったらやってしまう可能性がある。基本的に登録サイト以外にアフィリエイトリンクを貼るのはNGを思っておいた方がいいい。掲示板などは削除できない可能性があるので絶対にアフィリエイトリンクを書き込んではいけない。
(12) 本サービスを利用して当社または当社のグループ会社(以下「当グループ」といいます)と競合しまたは競合する可能性のあるサービスを提供すること
Amazonアソシエイトでは他社ECサイトとの価格比較が禁止されていた。他社のアフィリエイトを合わせて載せるのはやめておいた方がよさそう。別ECサイトの取りこぼしを無くしたい場合はカエレバやRinkerなどで商品紹介するのが無難。
2. パートナーは、リンク等が指定されたリンク先へ正しくリンクされているか否かを定期的に確認し、リンク切れまたはリンク先の過誤を発見した場合は、直ちにリンク等の更新あるいは削除を行わなければならないものとします。
引用:楽天アフィリエイト:パートナー規約
リンク切れの目視確認は大きいサイトだと無理なのでツールを使うしかない。Rinekerであればダッシュボードにリンク切れの通知がくるのでそれで対応できる。地道に対応してくしかないな。
パートナーは、本契約期間中または契約終了後にかかわらず、本契約および本契約に関連して知り得たユーザのIPアドレスその他ユーザの特定につながる情報、リンク等の設置または成果報酬の支払のために当社より開示された情報、その他本サービスの利用に際して知り得た本サービス、当社、サービス提供者または利用者に関する情報を、他に開示・漏洩してはならないものとします。
引用:楽天アフィリエイト:パートナー規約
秘密保持についてはAmazonと似たような内容であった。ユーザーのIPアドレスはもってのほかだが範囲が広そうなので注意したい。最低でも楽天が不利になるような情報の公開は避ける。
1. パートナーは、パートナーによる本サービスの利用に関しユーザ、サービス提供者その他の第三者との間でクレーム、紛争等が生じた場合は、すべてパートナーの責任と負担において解決するものとします。
2. パートナーの本サービスの利用が原因で当社に損害が生じたときは、パートナーは損害賠償の義務を負うとともに、その解決のために要した弁護士費用その他一切の諸経費を当社に支払うものとします。
引用:楽天アフィリエイト:パートナー規約
無条件降伏の規約なのでしかたないか。利用者は問題が起きないように規約と法律を必ず順守するようにしたい。
まとめ
基本的な部分の内容はAmazonアソシエイトの規約と似ていた。よくある失敗としては登録外のURLへのリンク貼り付け。二度と消すことができない掲示板などもあるので注意したい。あと気になったのがショッピングモール関係者からの誘導の禁止。規約の文言をみるとどこまでOKなのか判断できない。ショッピングモール参加者がブログをやる場合は注意した方がよさそう。
- 登録外のURLへのアフィリエイトリンク貼り付けは禁止
- アフィリエイトリンクの自己クリックは禁止
- ショッピングモール関係者のサイト誘導は禁止
- アフィリエイトリンクの改変は基本的に禁止
楽天アフィリエイト 規約・禁止事項
禁止事項について例を使いアフィリエイト利用者にわかりやすく説明している。難しい言い回しがなく誰にでも理解でき利用者にとって有益なコンテンツである。
記載している内容は2019年3月14日の情報をもとにしています。規約についてのコメントは規約を保証するものではありません。筆者の気になる部分をピックアップしており規約の網羅性を保証するものではありません。規約については必ずリンク元の原文で最新情報の全文をご確認ください。
内容確認
規約の気になる部分について引用しながらコメントする。
HTMLソースを改変すること全てが規約違反となりますが、以下に例示する行為が頻発しておりますのでご注意ください。
・リンク先URLを抜き出して利用すること
・楽天グループが提供する機能以外を利用してリンク先URLを短縮すること
・リンクタグ(aタグ)、イメージタグ(imgタグ)の属性を追加・削除・変更すること
引用:楽天アフィリエイトのよくある質問集:規約・禁止事項
とにかくアフィリエイトリンクはさわっちゃダメ。属性の追加も禁止されているのでトラッカーの設置も規約違反になる。
商品名を見やすく表示させる理由による改行は、規約違反には該当しません。
引用:楽天アフィリエイトのよくある質問集:規約・禁止事項
もちろんではあるがアフィリエイトリンクの生成画面の「カスタマイズする」や「サイズを選択する」を使えば変更は可能。特別に許されているのが文言を見やすくするための改行。改行は特別許されているが基本出来には生成されたリンクは触らない方がいい。ただし生成されたリンクを外からタグで囲うのはあり。商品リンクに枠などの装飾を付けることは可能。
自分のブログやホームページのスペースに合わないからといって、高さや横幅を変更することは禁止されています。
引用:楽天アフィリエイトのよくある質問集:規約・禁止事項
ショッピングモール内の画像をかってに使用することは禁止。商品紹介の目的でキャプチャするのもダメ。これは、知らないとやらかす可能性がある。
画像リンクに文章を追加し、画像と文章両方にリンクが張られた状態にすることは規約違反となります。
引用:楽天アフィリエイトのよくある質問集:規約・禁止事項
これも「リンクの編集禁止」の原則。とにかく生成されたリンクを編集したらダメそのまま貼り付ける。
商品リンク、ショップリンクのHTMLソースは、原則としてテキスト部分を含めて、そのままご利用いただいておりますが、例外として以下の変更を許可しています。
~中略~
商品・ショップ名の前後に付随するキャッチコピー等を省略し、商品名やショップ名のみ記載する
引用:楽天アフィリエイトのよくある質問集:規約・禁止事項
これができるのは非常にありがたい。とにかく商品タイトルがどれも長すぎて見て直ぐに何の商品か理解できないことがある。長いタイトルはショップのSEO対策だと思うが商品紹介で長いと非常に使いにくい。商品名だけに短縮できるこのルールは有効活用したい。
アフィリエイトリンク以外の場所であっても、サイト上で権利者の許諾を得ていないコンテンツの掲載を行った場合は、楽天アフィリエイトの規約違反に該当します。
~中略~
アフィリエイト用素材として提供していない楽天のサイト上のコンテンツ
引用:楽天アフィリエイトのよくある質問集:規約・禁止事項
ここはちょっとデリケートな話題か。著作権法で引用の範囲でなら許されるはずであるが。引用の線引きがむずかしいので全面禁止にしているんだと思う。Amazonアソシエイトでも同じような規約があったので、商品リンクを貼るページの引用には十分注意する。基本的には生成されるリンク以外を使用しない。楽天サイトのスナップショットで商品紹介はダメ。
購入サイトに移動する事を、サイト訪問者が予見できない掲載方法はNG
引用:楽天アフィリエイトのよくある質問集:規約・禁止事項
これも悩ましいな。画像だけで紹介する場合は「画像は商品販売サイトへのリンクが含まれます。」とか書いておかないといけないのか。そもそも画像だけだと何の商品かわからないので意味ないよな。判断基準が明確でないのでテキストや画像だけのリンクの場合は気を付けた方がよさそうだ。
その他の禁止事項
~中略~
登録サイト外への掲載
クリックの依頼
自分でクリックして購入
引用:楽天アフィリエイトのよくある質問集:規約・禁止事項
ここまで規約を読むと自己クリック禁止と登録外サイトは基本中の基本に思えてきた。どちらも過失でやらかす可能性があるので注意したい。
まとめ
アフィリエイト参加者に向けてわかりやすく解説してくれてとてもありがたい。参加者は最低でもこのページの内容は理解しておく必要がある。過失でやらかしそうな項目が多々あるので必ず1度はチェックしよう。
- 基本的にアフィエイトリンクの編集は禁止
- リンク編集で見やすくするための改行は許されている
- リンク編集でキャッチコピーなどは省略できる
- アフィリエイト素材以外のコンテンツの使用は禁止
- サイト訪問者が予見できないリンクは禁止
「訪問者が予見できない」はちょっと範囲があいまいでどこまでダメかはっきりわからないので画像だけを貼る場合などは注意したい。
楽天アフィリエイト 商品・サービス紹介方法NG集
こちらは薬機法などの法律に関する注意事項を例を使って説明している。わかりやすい物言いなので内容がとでも理解しやすい。
記載している内容は2019年3月14日の情報をもとにしています。規約についてのコメントは規約を保証するものではありません。筆者の気になる部分をピックアップしており規約の網羅性を保証するものではありません。規約については必ずリンク元の原文で最新情報の全文をご確認ください。
内容確認
規約の気になる部分について引用しながらコメントする。
「化粧品」「健康食品」「健康器具」「ペット用品」などの商品紹介では、 医薬品や医療機器と同様の「効能効果」があると誤認させる表現は避けましょう
引用:楽天アフィリエイト:商品・サービス紹介方法NG集
お薬関係は規約ではなく法律なので絶対に守らなくてはならない。化粧品、健康食品、健康器具はアフィリエイトで扱う機会が多いと思うので「効果効能」については要注意。
参考
【薬機法(旧薬事法)】化粧品の比較広告で「お客様の声」を載せるための法律ポイント解説IT法務や仮想通貨、ICO、AIの法律に詳しい弁護士|中野秀俊
上記のサイトを確認すると体験談であっても誤解を与える可能性のあるものは禁止とされている。「あくまで個人の感想です」と記載すれば何でも許されるかと思ったらそうでもないみたい。関連商品扱う場合は薬機法を十分に確認しないと怖い。
商品やサービスを購入しようとする人を誤解をさせるような、事実に反する表現や誇張した表現はしないようにしましょう。
引用:楽天アフィリエイト:商品・サービス紹介方法NG集
常識の範囲でなら問題ないと思うんだけどやらかしそうな気がする。自分がほんとに好きな商品とかで思わず力が入って・・・とかありそう。ここも線引きがグレーなのでユーザーに真摯に向き合う姿勢で文言を決める。
アフィリエイトとして紹介する文章や画像は「いろいろな権利」を侵害しないように注意しましょう。
引用:楽天アフィリエイト:商品・サービス紹介方法NG集
著作権についてはアフィリエイト以前の問題で理解しておかなくてはならない。著作権法で引用が許されているが決められた範囲内に限られるので引用する場合はルールをきちんと守る。
著作権と画像については以前記事にまとめたので以下を参照していただきたい。
無料画像を使うときに知っておきたい権利~著作権、著作人格権、肖像権、商標権、ベルヌ条約~
まとめ
アフィリエイトに関する法律があるので遵守しましょう。知らなかったでは済まされないので必ず関連する法律は理解しておく。サイト内にNG例があるので最低でもその内容を確認する。
- 薬機法を遵守する
- 景表法を遵守する
- 著作権を遵守する
まとめ
ASPでは自己クリックOKの広告もあるが、登録外URLの貼り付け禁止と自己クリック禁止はアフィリエイトの基本。Amazonでは価格の手打ちでの掲載やカスタマーレビューの掲載を禁止していたが楽天では明に記載されてはいなかった。しかしアフィリエイト素材以外の利用を禁止しているので実質は価格やレビューの掲載も禁止ということになる。どうしても引用したい場合は問い合わせて確認してみた方がいい。
と思ったら問い合わせ先が見つからない・・・まじか・・・。
参考
楽天アフィリエイトの問い合わせ先フォームが見つからないあなたへ。働くMONOブログ|キノウビデザイン
こちらの記事で解決できました。
ポイント | コメント |
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登録外のURLへのアフィリエイトリンク貼り付けは禁止 | 登録外URLはもちろんダメ。 |
アフィリエイトリンクの自己クリックは禁止 | ECサイト系のアフィリエイトは基本的に自分で踏まないようにする。ASPで自己購入可能なものがあれば絶対に踏んでおく。 |
ショッピングモール関係者のサイト誘導は禁止 | これは知らなかった。ユーザーを装って楽天サイトに誘導する悪い輩がいるのかもしれない。 |
アフィリエイトリンクの改変は基本的に禁止 | 基本的には禁止であるがテキストの改行と文言の省略は許されている。必ずルールの範囲内で編集する。 |
基本的にアフィエイトリンクの編集は禁止 | – |
リンク編集で見やすくするための改行は許されている | 編集が許される特例。 |
リンク編集でキャッチコピーなどは省略できる | 編集が許される特例。商品タイトルがあり得ないくらい長いのでこれは必須だろう。タイトル長いと何の商品が見てわらかない。 |
アフィリエイト素材以外のコンテンツの使用は禁止 | 楽天サイトのスナップショットなどを商品紹介で使うのはNG。アフィリエイトリンク以外の場所でも禁止されている。引用の範囲で使える可能性もあるがやめておいた方がよさそうだ。そういえばAmazonも同様の規約があった。 |
サイト訪問者が予見できないリンクは禁止 | ちょっとグレーな部分があるの。かっこ悪いけど「これは販売サイトへのリンクです」とか書いておけば安全かも。もちろん誤クリックを狙った悪質なものはNG。 |
薬機法を遵守する | 化粧品や健康器具に関連してくる法律。あまり気にしていなかったので関連商品を扱う場合は注意したい。 |
景表法を遵守する | 誇大広告はダメとは知っていたが景表法の細かい部分まで理解していないので別途調べたいと思う。 |
著作権を遵守する | 著作権はブログ運営にかかわる範囲で理解しているつもりであるが、引用についてどこまでOKなのか心配なところがあるため別途記事にまとめたい。 |
思ったより過失でやらかす項目がある。アフィリエイトコンテンツを作成後に直すのはかなり大変なので始める前に規約を確認することをおすすめする。すべて確認するのが大前提でだが最低でも規約・禁止事項の質問だけは確認してほしい。
体験談を確認するとアカウント停止の原因は短縮URLとユーザーに誤解を与える内容であった。短縮URLとはツールなどで楽天アフィリエイトのリンクを短縮して使う行為。ユーザーに誤解を与えるとはユーザーが商品販売サイトへのリンクとは思わずに押してしまうような作り。だまし討ちのリンクである。詳しくを以下の記事をご確認いただきたい。