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今更であるがYouTubeってなんなのだろうか?YouTubeを少しだけやりはじめて気になったのでまとめてみた。
目次
YouTubeとは
YouTube(ユーチューブ)とは、SNSの一種の動画共有サービスである。
そもそもSNSって何?
SNSは、ソーシャルネットワーキングサービスである。ネットの社交サービス。個人的には、社交サービスと言うよりも、次世代のメディアではないかと思う。マスメディアの代替になるかも。
SNSのユーザー数
まだ、マスメディアほどの影響力はないがユーザー数が増えいずれ逆転しそうな気がする。
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引用:【2025年2月版】人気SNSのユーザー数まとめ|X(Twitter)、Instagram、LINE、TikTokなど
YouTubeの特徴
テレビ一番近いのがYouTubeだろうか。テレビに近い感覚で横長の一般的な動画を楽しめる。Instagramにくらべ年齢層が高いのも特徴だろうか。
YouTubeの目的
個人的にYouTubeの目的は以下の3つだと思う。
- 広告収入
- 宣伝
- 趣味
広告収入
族にいうYouTuberというやつだろうか。YouTubeの広告収入を目的とするもの。登録者数1万人で月間収益は5~10万円だと言われているので、単純に収益を仕事にする場合上位15%くらいに入る必要がある。昨今動画クオリティーが上がってきているのでそれが簡単ではないことは明白である。
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引用:YouTuberの階層別の分布。登録者数100万を超えるYouTuberはわずか○%!?。 – YouTubeニュース | ユーチュラ
宣伝
登録者数が1,000人であっても自身の商品やサービスの宣伝に使えれば効果は高い。Web広告は、マスメディアの広告に比べ少ない費用で運用できるメリットがある。YouTubeの広告収入で稼げなかったとしても、自社商品のプロモーションと考えれば安い宣伝費用となる。
- マス広告
- Web広告
オウンドメディア(自社ブログなど)
SNS
リスティング広告(ネット広告など)
動画サイト(Youtube、ニコ動など)
ダイレクトメール(LINE広告、メルマガなど)
趣味
コミュニティ作りや趣味の仲間集めなどでやっている人もいる。人気に火がついて収益化できる場合もあるだろうが、まれである。
YouTube動画の分類
独断と偏見でいってしまうと分類は3つのみ。
- 再生数
- コンバージョン
- ブランディング
再生数
視聴回数を稼ぐのを目的とした動画。基本YouTuberはここ命でやっている。より多くの視聴者に動画を見てもらうのが目的。ただし、戦略として視聴者層を絞ってカテゴリーを意識する必要がある。カテゴリーがかっちり決まっていればコンバージョン(自社商品販売など)の効率もよくなる。
コンバージョン
目的を意識した動画の発信。再生数よりも商品の販売やコミュニティ作りなど優先する。ただし、再生数が少ないとコンバージョン数が増えないので再生数もどこかで意識する必要がある。
ブランディング
これはやや特殊で、企業ブランディングに使う動画。企業のイメージアップやリクルート対策。無作為の検索ではなく名指しで見られるもの。
YouTube動画のジャンル
個人的にYouTubeのジャンルはこの3つしかないと思っている。要するに、面白いか役に立つかのどちらかである。企業情報PVなどは、企業の信頼度やブランディングが目的なので
- エンタメ
- ノウハウ
- プロモーション
エンタメ
単純に面白さだけを追求。ただ、面白い中にもためになる要素があったりもするので、エンタメ7割、ノウハウ3割といったハイブリットもあると思う。
ノウハウ
役立つ系の動画。ただ、これも単純い役立つだけだとつまらないのでエンタメ要素がいくらか入ってくる。ただ大分するとエンタメかノウハウ化のどちらかということになる。
プロモーション
企業PVや製品プロモーション、リクルート対策など。特定の視聴者に向けた特殊動画。面白くもなければ、タメにもならない。ただ、企業のイメージや信頼性を確認できるということで、多少ノウハウ要素もあるだろうか。
まとめ
特に自身がYouTuberでもないので何とも言えないが思ったより難しい気がしている。ジャンル選定や投稿内容や更新頻度など、かなり専門的な知識がないと厳しいのではないだろうか?低コストで再生数を稼ぐのであれば、ティックトックやInstagramの縦動画の方が効率的なのかもしれない。
あと最後に気になったのがSNSでマーケティングする場合、どのSNSを使うかということ。体感ではあるがまわりの30~40代でのInstagram利用率が高い。コストはかかるかもしれないがいくつかのSNSを平行運用するのも必要かもしれない。ひとつのSNS運用だけでも結構コストがかかるので悩ましいところではあるが・・・。
- YouTubeはテレビに変わる次世代のメディア
- Web広告の媒体として使えるSNS
- 広告収入で生計を立てるのは簡単ではない
更新頻度を考えた場合YouTubeが広告として費用対効果が微妙な気がします。