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修理控室で長年置きっぱなしだった娘のお気に入りの置き鏡を修理。瞬間接着剤での修理に失敗したので今回はグルーを使った。補強したのでもう簡単に壊れることはないだろう。
目次
修理箇所の確認
長女のお気に入りの鏡が破損。何度かボンドで修理したが直ぐに壊れてしまう。負荷がかかりやすいポイントで素材に軟性がないため割れやすいようだ。
修理方法の検討
壊れにくい箇所なので補強したい。
負荷がかかりやすい
鏡と台座を点で支えているので負荷がかかりやすい。修理するなら補強が前提となる。
接着面は広め
比較的接着面は広めで補強もしやすい場所なのでグルーでの修理はできそう。
ボンドでは強度不足
二度ボンドで接着したのだが失敗。二種類の瞬間接着剤を使ったが衝撃に耐えられなかったようだ。やはり補強しないとだめそうだ。
鏡の修理
瞬間接着剤で失敗したのでグルーでリベンジする。
1. 下地処理
グルーは下地処理をしないとまったく接着強度がでない。古い接着剤をカッターで除去して入念にサンディング。紙やすりは#240くらい荒いものでよい。補強するので補強箇所より少しひろめに下地処理する。
2. グルーで接着
接着面にグルーを付けて台座を修復。少し隙間ができてしまったがこの方が強度が出そう。
見えにくい部分なのでグルーで補強。見た目は少し悪くなるが強度優先。
この面積でグルー補強するとカナリ強度が上がる。
3. 台座の調整
台座が水平にならなかったのでグルーを使って無理矢理調整。0.5ミリほど高さを出してグラつきを防いだ。グルー自体に軟性があり滑りにくい素材なので台座の滑り止めに向いていた。
4. 完成
はい、完成。今回は修理しやすかったので10分くらいで完了。感覚的にこれだけ補強できれば簡単に壊れないと思う。
まとめ
見た目はイマイチだが上手く補強できたのでもう簡単には壊れないと思う。やはり負荷のかかる部分はグルーがよさそうだ。
- グルーで補強できれば強度がグンと上がる
- グルーを盛りやすい場所であれば補強しやすい
- 見た目よりも強度を優先するのが吉
簡単だったのでもっと早く直せばよかった・・・。