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新幹線のおもちゃが壊れたので修理。今回はスペースがあり十分な補強ができ強度を出すことができた。グルーと紙やすりがあれば10分で治せる。
目次
修理箇所の確認
新幹線のおもちゃが壊れた。破損個所は前輪取り付け部分の受け側。強い衝撃を与えたので折れてしまった。
修理方法の検討
今回は迷わずグルーで修理できそう。
車輪の受け部分で強度が必要
本体を支える車軸が2本ありそのひとつ。子供が新幹線を下にギュッと押し付けるのでかなりの負荷がかかる。
補強スペースは十分あり
このおもちゃは内部に隙間が多く補強できる余地がある。
金属による固定
強度を考えると金属が良さそうだが樹脂部分との強度差で樹脂側に負担がかかる可能性がある。ある程度軟性のある補強の方がよさそう。やはりここでもグルーの出番か。
新幹線の修理
今回の修理は比較的簡単にできた。
1. 下地処理
本体は2番のプラスドライバーで分解可能。ばらすのは難しくないが細い配線があるので断線しないように注意。
入念に下地処理する。今回は補強するのでできるだけ広い面をサンディング。見た目は関係ないので粗目の#240の紙ヤスリを選択。
取り付けるネジ受け部分も入念に下地処理。ネジ穴にグルーが入らないようにネジをはめ込んでおく。
2. グルーで取り付け補強
グルーで受け部分の位置がズレないように慎重に取り付ける。まずは動かないように瞬間接着剤で位置決め。正確な位置に受け部分を固定したらグルーで周囲を補強。ある程度高さがあるので数回に分けてグルーを盛り付ける。一度に盛り付けるとダレてきてしまうので徐々に盛り付ける。干渉する部分がないのでできるだけ補強。
3. 車輪取り付け
グルーが冷めたら車輪を取り付け。
もっとグルーを盛ってもよかったかも。これだけ補強すれば簡単に壊れることはないと思う。
4. 組み立て
電池を入れて断線がないか確認し組み立てる。
5. 完成
今回は問題なく修理完了。さきほど次男がおもちゃの上に飛び乗ったが壊れなかった。強度は十分にありそうだ。
まとめ
今回は補強しやすかったので比較的簡単に修理できた。補強も十分に出来たので強度も上がっていると思う。失敗しないためのポイントは入念な下地処理である。
- 衝撃のある場所はグルーでの補修が吉
- 補修か所にスペースがあると修理が楽
- やはりグルーはおもちゃ修理に使いやすい
グルーと紙やすりがあれば10分くらいで修理できます。