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ピクニックようにアウトドア用のローテーブルを購入。子供用に高さ40cm以下のものを探したがあまりいいものが見つからなかった。しかも天板は天然素材が良いということでさらに選択肢が狭まる。最終的にAmazonでKingCampと呼ばれるコスパメーカに辿り着く。有名メーカーに比べれば安いがお値段はそこそこ。天板の質感がよく気に入っているが耐久性とグラつきがやや気になっている。高さ30cmの竹天板ローテーブルを探している方は参考にしていただきたい。
価格や仕様などは2021年04月に確認したもので最新の情報と異なる可能性があります。ご了承ください。
目次
ピクニックで使う天然天板のローテーブルがほしい
子供メインで考えると高さが合わず中々お目当てのテーブルが見つからない。
子供が使うので高は35cm以下が理想
デイキャンプやピクニック(車移動)で使う天然天板のテーブルを探しているのだがどでも高さが微妙。子供がお座敷レイアウトで使う場合は高さは30cmが理想であるがほとんどのローテーブルが40cmとなっている。スノーピークの高級ローテーブルも40cm。
Spec
ワンアクションローテーブル竹の仕様
サイズ 846×496×400(h)mm引用:ワンアクションローテーブル竹(LV-100TR) | テーブル・チェアの通販(アウトドア・キャンプ用品)はスノーピーク(Snow Peak)
35cm以下になる天然天板のローテーブル
キャプテンスタッグのラウンドローテーブル。高さ350mmと低めの設定。パーツも金属製で耐久性に期待できる。
KingCampのアウトドア テーブル。高さは30~40cmに調整可能。KingCampは新興のコスパアウトドアメーカー。
ノースフェースのコンパクトテーブル。高さ34cmと低い。
普段見かけないコスパメーカー。高さ30~40cmと理想に近い。
KingCampのローテーブル
ピクニックにも使いたかったのでコンパクトなKingCampを購入。天板のサイズは75×50cmとやや小さめ。
収納袋
収納袋は想像以上にしっかりしている。大手ブランドにも負けないレベル。生地も厚く縫製もしっかりしている。
展開と収納
三枚に折りたたまれており開いて展開する。
1枚目をペロリ。
2枚目をペロリ。
天板を広げたらバーでロックする。
馴染むまでかなり固く女性の力では難しい。
デザインや折りたたみ機構を考えると仕方ないのかもしれないが、長手方向に分割している構造が強度を考えるとイマイチ。
テーブルの脚は天板の裏に取りけられている。
脚は樹脂製の台座に差し込みひねって固定。この部分の耐久性はちょっと怪しいか・・・。
脚の機構と樹脂パーツがあるのでテーブルは思ったよりもグラつく。使っている時はあまり気にならないがテーブルを揺らして確認するとグラグラする。
高さ調整
高さは約30cm。厳密には29.7cmだろうか。
脚は伸ばしたあとひねって任意の高さで固定することができる。
最大で高さ約40cmとなる。3ミリほど高さが足りないか・・・。
品質問題
面倒だったので返品しなかったが作りが雑。こちらは正常。
天板の一枚がズレて取り付けられている。2ミリ近くズレていると思う。返品してもよかったが致命的ではなかったのスルーした。
脚を固定する樹脂パーツが破損。これは最近気づいたのだがちょっとお粗末。返品期限が切れているので今更交換できないか。交換しても別の所に不具合とかありそうで普通に怖い。
使用感
小2長女がお絵かきに使ってちょうどいい高さ。子供が小さい場合のお座敷テーブルはやはり高さ30mくらいがちょうどよい。となりのコールマンは高さは40cmあり小さな子が座って使うにはちょっと高すぎる。
ピクニックでお弁当を食べるのにもちょうどいいが若干狭く感じる。
脚を低くすればそこまでテーブルのグラつきは気にならない。
サイズ感的にコンパクトで良いが子供3人が食事に使うのを考えるとちょっと狭いかも。
良かったところ
高さと天板の質感は秀逸。他メーカーもこのスペックで展開してくれないだろうか。
- 天然天板なので質感がよく見た目もGood!!
- 高さが30~40cmと子供の使いやすい位置に調整可能
- コスパがよく収納袋もしっかりしている
気になるところ
一番気になるのは耐久性。特に足を連結する樹脂パーツがいつまでもつか不安でしかない。壊れたらDIYで脚のパーツを自作検討したい。
- 重量が3.8kgと重く気軽に持ち歩けない
- 全体的に作りが雑でグラつきもある
- 脚固定に樹脂パーツが使われており耐久性が非常に心配
もし次に買うなら
もし次に買うとしたらこれ。コスパ製品で品質はかなり怪しいが、足の機構が金属で構成されているため耐久性に期待できる。樹脂の差し込みよりこちらの方がよさそう。あと長手方向と平行して天板が分割しているのもよい。
まとめ
竹天板の高さ30cmアウトドアテーブルを探していたのでそもそも選択肢が限られていた。探した限りコスパ製品の一択になってしまった。一般的なローテーブルの高さは40cmなので30cmでそろえていくのは無理がありそう。子供が大きくなってきたら徐々に40cmのローテーブルに移行していくのが無難だろうか。小さい子供がいる場合はひとつあっても良い気がするが樹脂パーツの耐久性が気になるので強くおすすめしづらい。30cmは選択肢が少ないので40cmで考えた方が無難。長く使うなら脚がすべて金属でできているタイプを選んだがほうがいいだろう。
- 天板の質感は良いが脚のグラつきや耐久性が気になる
- そもそも高さを考えると選択肢が他にない
- 重いので車でのピクニックやキャンプが主な主戦場となる
天板は良いんだけど脚の耐久性が気になります。