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LED照明が気づいたら断線して点灯しなくなっていた。次男のおもちゃになっていたのが原因がそもそも配線がもともと弱かったのか。分解して確認してみると配線が非常に細く断線するのもあたりまえ。しかも配線のハンダがイマイチ。もともとの耐久性が悪い。はじめてのハンダゴテであるが今回は大失敗。何に失敗したかと言うとハンダゴテ選び。20wのタイプを購入したのだが先端の温度が低くまったく使えない。根元に当てないとハンダが溶けないので非常に難易度が高い。精密にできる20wがいいと思ったが大失敗。こんなことなら30wか40wを購入すればよかった。
価格や仕様などは2022年2月に確認したもので最新の情報と異なる可能性があります。ご了承ください。
目次
断線したLED照明の修理
無事に修理できたがハンダゴテの温度が低すぎてイライラした。
1. 道具の準備
今回失敗したハンダゴテ。次回は40w以上に買い直したい(泣)。20wだと先端の温度が上がらず細かい作業がまったくできない。ほんと無理。
ハンダゴテ用に買った延長コード。後から気付いたがスイッチ付きにした方が使いやすいわ。
ハンダゴテの温度が低すぎて今回使うことができなかった。はんだ吸収線。
悩みに悩んで選んだ1ミリのはんだ。これは太さ的に使いやすかった。
2. 断線か所の確認
白、黒、赤の配線があり赤が切れていた。黒と白の配線もしっかりはんだ付けされていなかったので再度はんだ付けすることにする。
3. はんだ吸収線
はんだ吸収線で余分なはんだを除去しようとしたがハンダゴテの温度が低すぎてどうやっても吸収できない。あきらめてラジオペンチでハンダももぎり取った。
4. 配線取り外し
保護剤みたいなゴムは貼りついていたがアートナイフで除去。配線もハンダゴテの温度が低すぎてとれない。ここもラジオペンチを使って無理矢理もぎり取る。
5. はんだ付け
はじめてのはんだ付け。緊張と言うよりもハンダゴテの温度が低いことへのストレスでイライラがMAX。いったいもちついてから、はんだ付け開始。かなりセンシティブな作業になりそうなのでどうやったら失敗しないか検討。ハンダゴテの温度が弱く精密なはんだ付けはできそうにない。できるだけ失敗しないようマスキングテープで取り付け位置をがっつりと固定。これならはんだの量だけ調整すればなんとかなる。
黒い配線をなんとか固定。3回くらいやり直してここまでたどり着いた。ハンダゴテの温度が低くほんとどうにもならない。
慣れてきたのか赤と白の配線は1回で取り付けできた。
道具の問題で精密なハンダ付けができないにも関わらずなんとか取り付けできた。配線がズレないようにマスキングテープで固定したのが成功の要因ではないだろう。
6. 動作確認
カバー(ディフューザー)を取り付ける前に動作確認。爆発して出荷する可能性もあるため消化ようの水を準備して確認。無事に点灯。スイッチで色の切り替え等もできたので問題なさそう。
7. 配線の固定
このLEDライトは配線の設計が結構デタラメ。コードが引っ張られると確実に断線する仕様。コードを抜けにくくするように針金でストッパーを取り付け。ラジオペンチでぎゅっと絞ったので取れることはないだろう。これでしばらくは断線せずに使えるはず。
8. カバー(ディフューザー)の取り付け
まぁ結果から言うとこれも大失敗。硬い樹脂でできていたのでだがバキバキに割れてしまった。次回取り外したらアウトだと思う。
9. 完成
四カ月以上断線して放置していたLED照明がようやく修理完了。そこまで手間ではなかったのでもっと早めにやって置けばよかった。
まとめ
無事に修理できてよかったが20wのハンダゴテの使いかってが悪すぎてイライラする。ネットのレビューで温度が足りない云々書いてあったので完全に筆者のリサーチミス。ここまで使えないとは思わなかった。レビューの内容をもう少し信用するべきであった。次回はもうすこし低評価レビューを確認したいと思う。
- LED照明が壊れたら断線していないか分解してチェック
- ハンダゴテは温度の高い40w以上がおすすめ
- 断線はDIYで何とかなる
20w・・・失敗しました・・・。