この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
毎年2回は開催されるニコンのキャッシュバックキャンペーン。2023年の春では、ほとんどのZレンズが対象となるなど二重価格状態。現状、新製品以外はキャッシュバックでの購入が無難である。2023年は春夏の一回のみ。筆者は秋冬のキャッシュバックが濃厚と考えている。目玉商品のZfが10末発売で落ち着いた11月末がキャッシュバックスタートではないだろうか。
本稿は2023年10月2日時点の予想です。以降の情報は反映されていませんのでご了承ください。
目次
過去の傾向
過去の傾向をみると年2回の実施はほぼ確実。タイミングは新製品発売日と連動してきそう。
2023年の傾向
話題のZ8は5月26日発売で初期ロットが落ち着いたタイミングの6月16日からキャッシュバックがスタート。今年はさらに目玉のZfが10末発売。Zfの初期ロットがはけた11末がキャッシュバックのタイミングになりそう。
2020、2019年
Zレンズやボディーが充実しておらずこの年は対象範囲が狭かったようだ。Zレンズが揃ってきた2023年後半はZf新規購入者をターゲットにZレンズのキャッシュバックはありそう。
景品表示法
景品表示法の縛り(二重価格)があるためキャッシュバックキャンペーンはひとつき以上あける必要がある。
一般的には、二重価格表示を行う最近時(最近時については、セール開始時点からさかのぼる8週間について検討されるものとするが、当該商品が販売されていた期間が8週間未満の場合には、当該期間について検討されるものとする。)において、当該価格で販売されていた期間が当該商品が販売されていた期間の過半を占めているときには、「最近相当期間にわたって販売されていた価格」とみてよいものと考えられる。
「不当な価格表示についての景品表示法上の考え方」(価格表示ガイドライン)[PDF: 190KB]
2023年の最後のキャッシュバックが8月21日なので約4週間で9月18日。11末であれば二重価格はまったく問題なさそう。
年末のキャッシュバックまで待つ
キャッシュバックの金額はえげつないので急がないのであれば待った方がいい。Z24-120など対象外になってしまう定番人気レンズ以外は、対象になると思われる。
まとめ
11月末のキャッシュバック予想はかなり確度が高いと思っている。タイミングとしては、売れ行き好調なZfの初期ロットが落ち着いたタイミングベスト。ZfでZマウントの新規に対してかなり良いアピールとなる。逆にこのタイミングでキャッシュバックやらなかったら謎である。ちょっと焦ってレンズを購入しようと思ったのだが冷静に考え筆者は、11末にくるであろうキャッシュバックまで待つことにする。
- ニコンのキャッシュバックは基本的に年2回ある
- キャッシュバックは新製品の初期ロットが落ち着いたタイミング
- 2023年秋冬のニコンキャッシュバック予想は11月末である
新製品以外のレンズはキャッシュバック待った方がよさそうですね。