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基本は混んている場所は出来るだけ避けたい。沖に出てしまうとスープライディングなどの練習ができないので岸よりで波待ちしたい。ただ、ライディングの邪魔になるような場所では波待ちできないので注意したい。
本稿は週末サーファーとして10年ほど活動した筆者の経験に基づいたものです。初心者から中級者に向けた講座でありエキスパートやプロフェッショナルとしての見解ではありませんのでご了承ください。
本稿は基本的にショートボードを想定している。
目次
初心者の練習場所
スープがダラダラと岸まで来る波が練習しやすい。
遠浅のビーチブレイク
初めのうちはテイクオフ練習やスープライディング中心にになるので練習しやすいスープを見つけるのが良い。遠浅のビーチブレイクはスープが長続きするのでスープライディングで練習するのにはもってこいの環境。ベテランサーファーがいるならどの辺りで練習できそうか確認する。邪魔にならない良い場所を見つけてくれるハズ。
ワイドピークにチャンスあり
サーフィンに適さないワイドブレイクは初心者にとって好都合。ワイドブレイクのポイントはライディングコースがほとんどなくエキスパートでもない限り練習にならない。空いていることが多いのでスープライディングで練習する初心者にとってベスト。わかりずらい場合はベテランサーファーに聞けば教えてくれるハズ。
インサイドのスープで十分
スープライディングをするのであればインサイドのスープで十分。波が大きい時は沖に人がいてインサイドのスープが乗り放題になる。ただしアウトからインサイドまで乗り継げる波の場合は邪魔になってしまうので注意。ほとんどサーファーが乗ってこないスープがあればそこで練習する。
混雑を避ける
混雑さえ避ければ楽しく安全に楽しめるのだ。
平日は別世界
休日と平日で海の混み具合は別物。台風シーズンはよく会社をサボったのを思い出す。平日に休みが取れる環境であれば最高。代休などで平日休めるならサーフィンの練習におすすめしたい。体感として休日の五分の一か十分の一くらいの人数である。
不人気のジャンクコンディション
オンショアが入るジャンクコンディションは不人気で人が少ないことが多い。そんなコンディションでも十分に練習できるので初心者にはいい環境だと思う。どダンパーのジャンクコンディションでもスープライディングやパドリングの練習は十分にできる。
真冬は修行
真冬は人が減るので練習にはもってこい。ただウェットスーツなど装備を整える必要があるためある程度の出費は覚悟したい。フルスーツを着てパドルをするとかなり筋肉が付くので冬を越すとかなりパワーアップできる。
まとめ
とにかく人がいない場所で練習する。割れてスープがある場所ならスープライディングできるので十分だと思う。ベテランサーファーが同行していればどの辺で入ればいいか相談する。レベルに合わせた場所を選んでくれると思う。
- 遠浅のビーチブレイクが無難
- ワイドブレイクがおすすめ
- 平日や真冬など空いているタイミングを選ぶ
平日はいいですよぉ~。