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置き場所にこまっていたじゅうたんを何とかした。じゅうたんの長さが2m50cmもあるため置き場所探しは難航。色々検討して物置の天井付近がベストと判断した。天井付近にじゅうたんを置くための台を自作し上手く収納することができた。
目次
じゅうたんの置き場所がない
長物の収納は置き場がないため非常に困る。
2m50cmの大物
リビングに敷いてあったじゅうたんを片付けたのだが置き場所がない。長さが2m50cmもあるので置き場所が限られてしまう。
ベストポジションは天井付近
もし天井付近に置けるなら邪魔にならない。
じゅうたん台の作成
倉庫に眠っていたSPF材でじゅうたん台を手作りする。
- 設計
- 材料
- 道具
- 木材のカット
- 組み立て
- L字金具取付
- 設置
1. 設計
タンスの上に台を作れば有効にスペースを使える。ざっくり高さを450ミリあれば大丈夫。
超ざっくり設計。SPF材をロの字に組み立てるだけ。固定はビスと木工用ボンド。SPF材は2×4。
タンスの高さが違うのでじゅうたん台の高さは左右で異なる。
2. 材料
材料は倉庫に余っていたSPF材を使用した。ほとんど見えない場所なので材質にこだわる必要はない。
SPF材の選び方はこちら。
- SPF材(2×4)を適量(180cmを2本)
- ネジ(長さ65ミリ)
- L字金具(転倒防止用)
- ネジ(L字金具固定用)
3. 道具
家にあるもので何とかなったが意外に必要な道具が多い。DIY初期はお金がかかりそう。
- 直角クランプ(2本)
- L字クランプ(2本)
- 電動ドライバー(プラス2#)
- 3ミリの木工ドリル(スターエム)
- 木工用ボンド
- 紙やすり(#120、#240)
- 丸ノコ
直角クランプはDIYに便利なのでなければそろえておきたい。同じタイプでなくてもいいのでほしい。普通にやったらブレて直角が出ない。
L字クランプは必要な長さを揃える。大物を作る場合は100cmくらいはほしい。長いと収納に困るので60cmくらいが使いやすいだろうか。
趣味レベルであれば何でもいいと思う。
可能なら下穴を開ける。下穴無しで太いネジを使うを割れる可能性がある。
大物を作る場合は量が必要になるので注意。
木工用ボンドの種類についてはこちら。
木工用ボンドCH38、CH35、CH20、CH18の違い~詰め替えしたらコスパ最強~
手ノコだとつらいので丸ノコを使う。丸鋸が無い場合はホームセンターのカットサービスを利用する。
4. 木材のカット
SPF材を必要な長さにカット。カットの断面が直角になるように注意。丸ノコがない場合はホームセンターでカット。1カット50円くらい。
丸ノコの使い方についてはこちら。
5. 組み立て
木工用ボンドとスリムビスで組み立てる。
2×4を使うので長めの65ミリを使用。
木工用ボンドとスリムビスで固定すれば強度は高い。今回はビス3本で固定。
組み立て時は直角になるように注意する。
6. L字金具取付
転倒防止用のL字金具を取り付ける。屋内なのでスチール製。
じゅうたんを乗せた時に台がが折れないようにL字金具で壁と固定する。
7. 設置
早速台を設置してじゅうたんを置いてみた。天井に近い位置にあるので下に物が置ける。スペースを有効活用できた。
まとめ
置き場所に困っていたじゅうたんだが上手く収納できた。自作なのでタンスの高さの違いも調整できている。少ない手間で収納スペースを改善できたのはよかった。
- 丸ノコとSPF材で色々なものが作れる
- SPF材を使ってじゅうたん台を簡単に作れる
- 長物を天井付近に置くとスペースを有効活用できる
丸ノコとSPF材があるとDIYの幅が広がります。