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だいたい年に2回くらい「ダイソン壊れた」と嫁に言われるがほとんどがモーターへっどのゴミ詰まり。しかし今回はモーターヘッドに目立つゴミがない。ホースやアタッチメントを変えて断線していないか確認したがどうやら問題ない。ミニモーターヘッドは元気よく動いている。とりあえずと思いモーターヘッドのローラーを外したら輪ゴムが絡まっていた。輪ゴムとゴミを除去して確認すると問題なく動作。何か変なとこに輪ゴムが引っかかっていたみたい。モーターヘッドが回らないのはほとんどがごみつまりが原因なので焦らず対応しよう。
今回確認した掃除機はダイソンのV8。
基本構造はかわらないのでV7も同様の手順で確認できる。
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目次
モーターヘッドが回らない
モーターヘッドがよく回らなくなるがほとんどがゴミ詰まりが原因である。
ほとんどがゴミのつまり
嫁や実家でよく「掃除機壊れた!!」の原因がモーターヘッドのごみのつまり。原因の9割がこれ。
だいたいこんな感じで紙が詰まっていることが多い。あと、乾燥昆布がはさまっていたこともあったな。
本体が動かない場合はバッテリーの可能性大
モーターヘッドではなく本体が動作しない場合は充電切れかバッテーリーの不具合の可能性が高い。バッテリーランプが正常に点灯しているか確認してみよう。あまりおすすめできないがコスパ重視の互換バッテリーなどもある。
ダイソンV7青点滅で動かない~大容量コスパバッテリーへの交換で何とかする~
互換バッテリーは色々と問題があるのでよく理解したうえで利用する。
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モーターヘッドの故障確認手順
ほとんどが目に見える部分のごみ詰まりが原因だが糸や輪ゴムなどが内部に入り込んでいる場合もある。
1. モーターヘッドのつまり
先ほども確認したがモーターヘッドが回らない原因はほぼこれ。モーターヘッドを裏を見ればだいたい何か詰まっている。
2. パイプの断線確認
可能性は少ないと思うが本体が動作してモーターヘッドが回らないケースとして断線もある。モーターヘッドをサイクロン部に直接できるのでこれでパイプに問題がないか判断できる。これで動くのであればパイプの修理か交換が必要となる。
3. モーターヘッドの故障確認
サイクロン部に別のモーターヘッドを取り付け動作するか確認。以下は付属していたミニモーターヘッド。これで回るならモーターヘッドの故障である。
4. モーターヘッド内部のつまり
実は今回このケースだった。モーターヘッドの内部にゴミが詰まっても回らなくなる。
まずはモーターヘッドを分解する。コインでモーターヘッド裏面のネジをまわす。
パチッとロックが外れる。使い込んでるのでグニャグニャになっている。
小さいローラー側を上にスライドさせる。
引き抜くとフタが外れる。
ないやらフタ側にもいろんなものが詰まっている。この機に掃除しておいた方がよさそう。
大きなローラーブラシをスライドさせ取り外す。
根本部分に人形の髪の毛と輪ゴムが詰まっていた。今回のトラブルの原因はコレ。
これが原因でモーターヘッドが回らなかったようだ。
まとめ
今回は見える場所につまりが無かったのでとうとう故障したかと思ったが違った。輪ゴムが隙間から入り込んだのが原因。中古のモーターヘッドだけでもそこそこのお値段なので故障じゃなくてよかった。逆にここまで壊れないとダイソン意外に耐久性あるんじゃないだろうか。
- モーターヘッドが回らない原因はほとんどがゴミのつまり
- つまりの原因が見つからない場合はローラーは取り外して確認
- 断線や故障はアタッチメントの付け替えで確認できる
おもちゃとか着せ替えシールとか色んなものが詰まってます。