この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
WordPressからURLリストを取得しようと思ったら以外に簡単にはいかなかった。リストはスクリプトやSQLで取得する方法もあるがプラグインを使うのが簡単でよさそう。
注意
操作画面やプラグインの仕様などは2021年9月のもので最新情報と異なる可能性があります。ご了承ください。
対象バージョン
WordPress バージョン: 5.8
Export All URLs バージョン 4.1
目次
Export All URLs
WordPress記事のURLをリストで出力するプラグインである。リストは移行やサイト分析などで使用できる。
1. インストール
「プラグイン>新規追加」をクリック。キーワードに「Export All URLs」を入力。対象プラグインの「今すぐインストール」ボタンをクリック。
「有効化」ボタンをクリック。
2. URLリストを出力
CSV形式で公開記事のURLを出力する。
項目 | コメント |
---|---|
Select a Post Type to Extract Data: | 投稿タイプを選択。記事が対象の場合は「Pages」を選ぶ。 |
Export Fields: | 参照したい項目を選択。 |
Post Status: | 投稿ステータスを選択。公開済みは「Published」を選ぶ。 |
Export Type: | 出力形式。編集したい場合は「CSV File」。 |
上の「Click here」で出力したCSVファイルをダウンロードする。中段の「Click here」でダウンロード元のファイルを削除。セキュリティ上の理由からリストは消しておいた方がよさそう。
3. リストの活用
ダウンロードしたファイルはExcelなどで編集すると使いやすい。
4. プラグイン停止
URLリストの出力は頻繁に使うものではないのでセキュリティ考慮し使わない時は停止しておく。
まとめ
プラグイン以外にもリストを出力する手段はあるが手間を考えたらこれが楽。