長時間の無駄な会議でタバコの依存症が恐ろしいと思った~何となく思い出した昔ばなし~

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なんとなーくタバコ依存症の話を思い出したので記事にした。今考えるとここまで禁断症状のあるタバコが合法的になっていることが不思議でならない。これは本当に合法化された嗜好品なのだろうか。筆者はこの一件以来タバコが吸えずにイライラしている人に対して少し寛容になった。ここまで強い依存があると本人にはどうにもならないと思う。

注意事項

筆者が見たタバコの禁断症状は事実ですが表現は個人のイメージです。医学的根拠などはありませんのでご注意ください。

長時間の無駄な会議

無駄な会議はどこの会社にもある。ファシリテーターを設置してアジェンダ通りに進めるとか夢のまた夢・・・。一種のセレモニーとして諦めて参加しよう。

不毛な話し合い

サラリーマンをやっていれば何度も経験すると思うが強制参加の「不毛な会議」にはうんざりである。ある程度発言権があれば会議をリードできる可能性はあるのだが、下っ端の場合はこの不毛な会議に付き合わされ時間が無駄になる。

そんなときはメモ取るフリをして別の仕事のアイディア出しなどをすればいい。周りは真剣に考えこんでいると思い気づくことはない。あまり集中しすぎるとバレるので定期的にうなずいたりしてハートビート(システムが正常動作していることを知らせる信号のこと)を送ろう。

ヒートアップでノンストップ

もめごとを起きる会議は無駄に長い。しかも休憩なしで続くのだ。利害関係が一致しないメンバーが参加する会議はヤバイ。「休憩なし」、「昼飯なし」、「笑顔なし」と地獄の大三元である。そんな時下っ端は会議をリードできないのでひたすら耐えるのみ。もし、何とかしたいのであれば先輩や上司などを上手く誘導する。

タバコ依存症

タバコの依存症が怖いと思った昔ばなしである。ヘビースモーカー先輩の離脱症状が衝撃で今でもはっきりと覚えている。落ち着きがなくなり手がプルプルと震え、貧乏ゆすりして、目が血走って・・・。いや、もう違う病気だったのだろうか。

1. 無駄な会議

非常にセンシティブな内容でもめ事になる可能性の高い会議。ヘビースモーカーの先輩や上司も参加。あまり出しゃばれないメンバー構成なので発言は1、2回が限度。下っ端の私は会議をコントロールできない。はじめる前から落としどころなく平行線のまま話し合いが続くのが確定している。

2. 三十分経過

一応上司から話があまりにも逸れたら発言してよいとの許可を貰っている。何の予算で参加しているかわからない人達もおり非常に怪しい雰囲気。内容もさることながら三十分経過するとヘビースモーカーの2名の様子がおかしい。何かイライラ感が増している気が・・・。

3. 一時間経過

普段は1時間に1回タバコ休憩をしているヘビースモーカーの様子が明らかにおかしい。会議の内容もそうだがイライラ感が確実に上がってきている。

※イラストは筆者のイメージです。

4. 二時間経過

最終的にこの会議は三時間ぶっ通しで行われた。2時間経過した時点でヘビースモーカーの様子が激変。二人はプルプルと震えだし落ち着きがなくなっている。この時の尋常ではない症状は今でもハッキリと覚えている。筆者はニコチン依存症が恐ろしいものであると恐怖を感じた。

※イラストは筆者のイメージです。

まとめ

筆者は体質でタバコを吸うことができない。若い頃カッコつけて吸ってみたが咳き込んでしまい体がタバコを受け付けることは無かった。ヘビースモーカー達は1時間に1回タバコを吸いに行って「休憩多くてズルい」と思っていたがこの一件で考えが少し変わった。この人達はタバコを吸いたいのではなく吸わずにはいられないのだ。それを思うと少し寛容になれる。しかし、この禁断症状を見るとこれが合法的な嗜好品なのか疑問に感じる。

ポイント
  • 無駄で不毛な会議に参加するとストレスが溜まる
  • ニコチン依存症の禁断症状がひどすぎる
  • ヘビースモーカーの症状を考えるとタバコが合法なのが疑問

タバコって危ない気がします。

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