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以前アルファードのスマホ置き場がないということでスマホホルダーを導入したがドリンクホルダーがつぶれてしまい使い買ってがイマイチ。どうにも我慢できなくなり別途スマホホルダーを購入した。購入前に取り付け位置を色々と検討。ダッシュボードは合皮張りなのでそれ以外で検証。考えたあげく運転席側の三角窓にアーム式を取り付けることに。購入まで上手く行くか怪しかったが思いのほか良い。コスパ製品なので気になる方は試してみてはいかがだろうか。
価格や仕様などは2021年9月に確認したもので最新の情報と異なる可能性があります。ご了承ください。
目次
エアコン吹き出し口の限界
以前エアコン吹き出し口に固定するタイプのスマホホルダーを装着したが使い買ってが悪く買い替えることにした。
アルファードにスマホ置き場がない~6インチ以上の大型スマホを置くだけホルダーで何とかする~
良かったところ
置くだけなのでスマホの設置と取り出しはかなり楽。これが最強のメリット。固定力が無いが手間が少なく非常に使いやすい。
悪かったところ
細かいことを言ったらキリがないが一番は「ドリンクホルダーが使えなくなる」こと。アルファードのハンドル右にあるドリンクホルダーは使用頻度が高く使えなくなると痛い。信号待ちでの水分補給などに有用なので何としても生かしたい。
- 全体的にチープ
- 振動で緩んで落下する
- 右側に設置するとドリンクホルダーがつぶれる
- 常にぐらぐらする
- 置いたときにスマホが落下することがある
解決策
スマホを片手に置き場所を入念に検討した。
取り付け場所 | コメント |
---|---|
ダッシュボード | 合皮張りなのでスマホホルダーの取り付けが困難。両面テープを使っても上手くいかない可能性が高い。 |
エアコン吹き出し口(中央) | 吹き出し口の形状が複雑で取り付けが困難。エアコンが直撃してスマホが冷えすぎて結露する可能性あり。 |
エアコン吹き出し口(右) | 使用頻度の高い右側ドリンクホルダーが使えなくなる大きなデメリット。 |
シフトコンソールまわり | 位置が低すぎてナビに使えない。子供のイタズラの餌食になる可能性大。 |
中央はナビもあり視界が悪くなるので却下。右ドリンクホルダー付近がサブのナビとしては一番使いやすそう。
スマホホルダーの外観など
色々悩んだあげくアーム式のスマホホルダーを購入。割引クーポンがあり約1,500円で購入可能。
パッケージ
コスパ製品にしてはパッケージがしっかりしており期待できる。
吸盤台座
付属品の吸盤台座。吸盤が効かないデコボコ面に取り付けるときに使用する。こちらは吸盤がくっつく面。
こちらは両面テープでデコボコ面に取り付ける方。普通の両面テープなので貼り直しは無理そう。
今回ガラス面に取り付けしたのでこの台座は使わなかった。
スマホホルダー部
下と再度の三点でスマホを固定する。下側のツメはカチカチと動き位置調整できる。
10ミリほどしたにスライド。
Note9Sをシリコンケース付きで装着。サイドのアームがカチカチとしまりスマホが固定される。奥側を抑えてないとしっかり固定できない。スマホを装着するには若干のコツが必要。だが、慣れれば問題ないレベル。
裏から見た感じ。運よくカメラが動作しそう。もしかしてドラレコ替わりに使えるかも。
クリップ部
今回は使っていないがエアコンの吹き出し口に固定するためのクリップ部。
つまみを回すとパかっと開く。作りがしっかりしており耐久性に期待ができる。
ボールジョイントになっており自由に角度調整できる。
アーム部
ある程度自由が効くので取り付け場所を色々工夫できそう。
バーのスライド
アーム部は長さ調整が可能。丸いつまみを回すとスライドして多少伸びる。
あまり伸ばすと安定感が無くなるので出来るだけ縮めた状態で使用するのがポイント。
吸盤部
吸盤は耐震マットみたいな感じで水洗いで何度でも使えるらしい。以下は吸盤固定前。基本はキッチンやお風呂で使う吸盤と同じ仕組み。
これがロック状態。しっかりした作りで耐久性に期待できるがちょっとゴツすぎるかも。
アームの可動域
吸盤側に倒し込むと固定か所から一番短い距離で取り付けできる強度を考えるとこれが一番よさそう。
アームがほぼ垂直の状態。これだど吸盤部に負荷がかかりやすい。
吸盤の反対側まで折り曲げた状態。こちら側に曲げると吸盤から一番遠くにスマホを設置できる。
組立
アームとホルダーを組立。ゴツイがしっかりした作りでよさそう。ただ、ロゴが野暮ったいのでシールで隠したい。
スマホホルダーの取り付け
取り付け位置の自由度があるが位置調整が微妙にムズイ。
取り付け位置の検討
やはり視界を遮らないハンドル右側がよさそう。エアコンの直撃を回避しつつ、ドリンクホルダーの邪魔にならない位置に調整。三角窓に吸盤を取り付けることにした。
ペットボトルを置いても今回は干渉しない。スマホに若干かぶるがまかいいだろう。
仮止めで確認。以前のスマホホルダーより若干上になったがほとんど気にならない。ここならよさそう。
吸盤の取り付け
マスキングテープで仮止め位置をマーキングする。吸盤部は回転しないので吸盤の向きもわかるように印を付ける。
保護シートをはがして本付け。実は若干ズレて二回ほど貼りなおした。マーキングしてあるのだが吸盤の向きが微妙に合わない。
完成
若干当初よりもズレた位置になってしまった。アームの伸縮とボールジョイントで微調整はできるもののこれが限界。エアコンの直撃を避けられているのでまぁいいだろう。以前のホルダーよりやや上目になった。
これでドリンクホルダーも問題なく使える。
まとめ
ほぼ同じ金額だったので先にこちらを買っておけばよかった。当初は三角窓に吸盤でスマホホルダーアームを取り付けるなど考えもしなかった。ドリンクホルダーが解放されたことでかなり使い買ってが向上した。現時点でスマホホルダーの取り付けは三角窓に吸盤が一番かなと思う。ガラス面なので貼り直しが効くものよい。
- エアコン吹き出し口に付けるとスマホが結露する可能性あり
- 吹き出し口取り付けだと右ドリングホルダーがつぶれる
- アーム式を吸盤で三角窓に取り付けるのがよさそう
ドリンクホルダーが解放されたことでストレスが無くなりました。