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スピングルムーブのソールの側面がはがれてきたので補修した。実は以前何度か補修したのだが失敗。負荷がかかる部分のようでDIY補修で上手くいきそうな気がしない。やるだけやってみてしばらく様子をみたいと思う。
目次
側面の補修
スピングルムーブのソールつなぎ目部分のはがれを何とかする。
補修材のスポーツ・グーを使用する。
1. 補修か所の確認
ソールの側面が剥がれてきている。
丁度折れ曲がる部分で負荷がかかるようだ。
この部分は常に開く方向に負荷がかかるためボンドで補修してもすぐに剥がれてしまう。今回はダメもとで補修材をつかってみる。補修材はスポーツグーを使用。
2. 下地処理
スポーツ・グーに付属していた棒ヤスリを使用。狭い隙間でサンディングしにくいが可能な限りガンバル。
3. マスキング
補修部分だけに補修材がつくようにマスキングする。マスキングテープをギリギリに貼り付けると接着強度が落ちるので1ミリほど余白を付ける。マスキングのみの写真が無かったので以下は補修材を塗ったあとの写真である。
4. 補修材塗り
補修材は縮むので少し多めに塗る。マスキングテープが貼ってあるので多少はみ出てもいいだろう。雨の日は乾燥しにくくなるのでやめた方がいい。晴天が続く日を選んで補修しよう。
ひび割れた部分は全体的に補修材を塗り込む。
補修材はつまようじなどで奥まで塗り込む。
乾くと引けてくるので大きい隙間は数回補修材を塗り込む必要あり。
5. 浮いた部分の固定
剥がれた部分が少し浮いてしまっている。クランプしたらクランプが取れなくなりそうなので却下。
あまり効果は期待できないがマスキングテープで少し押し付け隙間を何とかする。
6. 乾燥
丸一日あれば大丈夫だと思うが今回は三日ほど放置。屋内だと多少臭う。
7. マスキングテープ外し
塗料などは半乾きで剥がすが補修材は接着部分も一緒に引っ張ってしまうので乾燥してからにしている。マスキングテープとの境がはがれないのでアートナイフなどを使いかっとしながらマスキングテープをはがした。
8. 仕上がり確認
乾燥後補修材が縮んで隙間ができてしまった。強度を上げるために隙間に補修材を充填する。
9. 補修材追加
補修材が縮んで隙間が出来た部分がいくつかあったので再度補修材を充填した。今度はマスキングテープなしでつまようじを使ってちょいちょい塗り込んだ。
10.乾燥
二回目に充填した補修材が乾燥するまで放置。少量だったので一日放置しただけ。
11. 完成
乾燥を確認して完了。補修か所がツヤありで少し目立つがそこまで気にならない。劣化したゴムがもげるよりマシだろう。
一応やるだけやってみたがソールと違い側面ははがれやすいのでどこまでもつかわからない。
まとめ
本当は直さなくても良かったのだがソール補修のついでに直してみた。以前同じ部分を補修したのだが直ぐに壊れてしまい側面の補修は難易度が高いと予想している。今回直した部分もいつまでもつかわからない。
- マスキングすると補修材が塗りやすい
- 補修材は乾燥すると予想以上に縮む
- 耐久性は未知数
しばらく使ってみて耐久性を再度レポートしたいと思います。