この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
ニトリの麻入り遮光ロールスクリーンを購入したのだが問題があり別商品と交換することとなった。何が問題だったかと言うとロールスクリーンの両端が反り返って光がだだ洩れしてしまうこと。多少のヨレであれば我慢したのだがあまりにもひどいので即問い合わせし交換対応していただいた。その間に有料ナビダイヤルや汚れなどもあり色々とはまってしまった。ニトリはお値段以上ではあるがコスパ製品なので高額商品は購入直後に検品し問題がないか確認しておいた方がよさそうだ。
価格や仕様などは2021年10月に確認したもので最新の情報と異なる可能性があります。ご了承ください。
ニトリへの問い合わせについては公式サイトの最新情報をご確認ください。
目次
遮光ロールスクリーンでハマる
お値段以上の良いお買い物が出来たと思ったのだが色々とハマってしまった。
1. 寝室の遮光用ロールスクリーン
子供が寝静まった頃に隣の部屋で妻が作業をしたいと。行き来しやすいように扉を外しているため電気を付けるとまぶしくて子供が起きてしまう。ニトリでお手頃な遮光スクリーンがあったので購入。まさにお値段以上である。
ニトリの「麻入り遮光ロールスクリーン」と呼ばれる商品。
2. 取り付け
SPF材と水平器を使って場所決めし取り付け。
(2024/11/22 02:14:49時点 楽天市場調べ-詳細)
3. 両脇がめくれあがっている
まっすぐなスクリーンが出ると期待していたがいきなりヨレヨレのスクリーンが出現。まじか・・・。
しかも両脇がめくれあがっており10cm以上の隙間ができている。多少のヨレはしょうがないと思っていたが許容範囲を大幅に超える不良。
ロールスクリーンってこんなにヨレているものかと目を疑った。ネットで調べたらここまでひどいものはレビュー画像では見つからなかった。
4. お問い合わせ
ちょっと信じられないかもしれないが「ニトリの電話問い合わせは有料」である。スマホ契約の無料通話プランであっても料金が発生するのだ。しかも、通話保留中も課金されるという鬼仕様である。ナビダイヤルでたらい回しにされ、挙句の果てに保留待ち課金と・・・。しかし、電話以外にチャットでのサポートがありそちらは無料。で履歴も残り写真等のやり取りも可能。なので、ニトリへの問い合わせはチャットを利用するのが無難である。
問い合わせ内容は公開できないルールになっているためざっくりアウトラインだけ紹介する。
電話オペレータ「どうしましたか?」
ふない「購入したロールカーテンに問題があります。」
電話オペレータ「詳しくお教えください。」
ふない「云々・・・。」前述の問題を事細かに説明
電話オペレータ「下の棒の部分を一度引っ張って確認していただけないでしょうか?」
ふない「はぁ?」
そんなんで直るわけないだろうと思ったが手順的に何かユーザーに対応させるルールになっているのだろう。仕方なく確認しオペレーターへ報告。
ふない「まったく直る気配ないんですが・・・。」
電話オペレータ「担当部署におつなぎしますのでお願いします。」
この後購入店舗から連絡があり開封後に確認して問題ない商品と交換してくれることとなった。ただし、麻入りのロールスクリーンは素材の性質上反りやすいとか。もしかしたらお店に置いてある全部がアウトかもしれない。
5. 店舗対応
問題のあるロールスクリーンを持って店舗に。店舗対応していただいたスタッフは口の利き方が非常に悪かったので会えるのを楽しみにしていたがお会いすることはできなかった。非常に残念である。かわりにやさしいお姉さんとお兄さんが対応してくれた。
店舗スタッフ「まず商品を確認させてください。」
ふない「はい、こんな感じです。」
店舗スタッフ「うーん、新しい商品をお持ちしますね。」
同じ商品を開封して確認してもらうこととなった。
店舗スタッフ「いかがでしょうか?」
ふない「こちらの商品もかなり反ってますよね?」
店舗スタッフ「ですね・・・。」
ふない「麻なしのタイプで確認したいのですがいいですか?」
店舗スタッフ「はい、大丈夫ですよ。持ってまいります。」
麻なしの通常タイプを広げて確認したらまったく問題なしであった。真っすぐなロールスクリーンがするーっとでてきた。
ふない「普通ロールスクリーンって真っすぐですよね?」
店舗スタッフ「ですね・・・。」
ふない「通常タイプに交換お願いします。」
と、言うことで麻入りタイプをあきらめ通常タイプと交換した。麻なしの方が安いのではじめからこっちにしとけばよかった・・・。
【遮光ロールスクリーン チェーン式 ドルフィン 60X180】
余談ではあるが通常タイプのロールスクリーンをもうひとつ購入しておりそちらは汚れがあったためこのタイミングで交換してもらった。とにかく色々とロールスクリーンではトラブルに見舞われたのだ。
6. 取り付け
麻入りからダークブランに変更。思ったより良い選択であった。通常タイプはほとんど反りが無く問題なく使えている。ただし、ヨレると跡が付くので取り扱いは注意した方がいいだろう。
まとめ
ニトリの「麻入り遮光ロールスクリーン」は製品として欠陥があるのではと思う。麻の特性と言うが反りやすい素材をロールスクリーンに使うこと自体が間違っている。多分他に店舗の商品も沿っているのではないだろうか。その他汚れがあり交換したロールスクリーンもあったので購入直後に検品した方がよさそう。状態が酷かったら直ぐにチャットで問い合わせした方がいい。
麻タイプの両脇が反れることを店舗のスタッフは知っていた。この問題を知っていてほかの店舗で普通に麻タイプが売られている。問題発覚後の対応がちょっとまずいのではと思ってしまう。そもそも、企画の段階でなんでアウトにならなかったのかが不思議。誰かが麻素材の反りに気付けば、何かしら対応できたはず。最終的には製品化にGOを出した人の責任だが、きっと末端の担当者に責任を擦り付けて処理されるのだろう。不条理な世の中である(被害妄想)。
- ニトリの麻入り遮光ロールスクリーンは反っている可能性が高い(筆者調べ)
- ニトリの問い合わせは有料なのでチャットを着くのが吉
- ニトリはコスパ製品なので開封直後に検品し問題があれば交換する
会員証があればレシート無くても交換対応してくれるそうです。