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2年以上前に修理したベビーカーのフロントバーが再度壊れた。急いでいたのでかなり手早く修理。今回は厚紙の代わりにプラスチック障子の切れ端を使用。この障子紙(プラスチック)は丈夫なので耐久性に期待できる。とりあえずの修理だが2年くらいは問題なく使えていた。急いで修理したい場合は参考にしていただきたい。
本記事で紹介するベビーカーのフロントバーの補修は応急修理です。安全を保障するものではありませんのでご了承ください。
目次
フロントバーが折れる
ずいぶん昔に修理した気がしたがまた壊れた。
ペグペレーゴのフロントバー
2年くらい前に修理したフロントバー。厚紙で修理したのだが2年以上持った。応急修理としては驚異の耐久力である。
ベビーカーの安全バーを修理~Peg-Perego Si ペグ ペレーゴ シーが壊れた~
7年以上つかっているのでもうほんとにボロボロ。
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5分で修理する
慣れれば5分でイケるハズだ。
1. 経験則と見積もり
厚紙を適当に巻き付けて2年以上大丈夫だった。同じような修理方法でまた2年はイケるはず。簡単に言うと折れた部分を厚紙で補強するだけである。
2. 材料の準備
材料は家にあるもので揃う。両面テープはできるだけ強力タイプをチョイス。
- 両面テープ
- セロハンテープ
- 厚紙(ティッシュの箱など)
今回は厚紙の代わりに超強プラスチック障子の切れ端を使った。この障子はアホみたいに強力で耐久性がある。
障子の貼り替え手順~子供のイタズラを穴の開かない超強プラスチック障子で何とかする~
3. 古い修理箇所の除去
以前修理した部分を取り除く。
荒っぽくカッターナイフでザクザク切る。厚みがあるので大型刃がおすすめ。
カッターナイフまとめ~おすすめの本体と替え刃、製品レビューなど~
4. 補強のポイント
補強した部分と補強していない部分の境目に負荷がかかる。出来るだけ負荷が分散するように補修か所の強度を少しづつ弱める。中心を厚くし外側は薄くすることで負荷が分散される。一番外側の厚紙は1枚程度にし中心は4~7枚くらいに厚く。
5. 中心部分の補強
今回は厚紙の代わりにプラスチック障子の切れ端を使用する。中心部分に貼りつける切れ端に両面テープを貼りつけ。
中心に隙間が無いように引っ張りながら巻き付ける。
6. 外側の補強
補強部分の境を少なくし負荷分散させる。中心より少し広い範囲で厚紙を準備。
厚紙に両面テープを貼りつけフロントバーに巻き付ける。
中心に厚みがあり再度がシワになるが特に問題ない。と、広い範囲を先に巻き付けておけばもう少しキレイにできたかも・・・。
7. セロハンテープ補強
仕上げにセロハンテープで補強する。
両面テープが剥がれるきっかけを阻止できればいいだろ。セロハンテープの経年劣化もあるので2年くらいが限度だろうか。
8. 完成
慣れれば5分で修理できるハズ。この時は急いでいたので古い厚紙の除去と撮影が無ければ5分でできたと思う。
まとめ
次男のお散歩直前で再度破損したのでMAXスピードで修理した。前回の修理でポイントはつかんでいたので何とか。しかもたまたまプラスチック障子の切れ端が部屋に落ちている偶然もあり、実質5分くらいで修理することができた。応急修理なので保証はできないが急ぎの場合はDIYで修理してみるといいかも。
- ベビーカーのフロントバーは何となく修理できる
- 超強プラスチック障子は非常に強い
- フロントバーは慣れれば5分で修理可能
応急修理なので心配な場合はメーカーに出しましょう。