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そろそろ年末も近いのでAmazonのブラックフライデーと呼ばれるセールについて解説する。
目次
Amazonブラックフライデーとは
狙えば欲しいあの商品がお得に手に入る!?
アメリカの在庫一掃セール!?
日本だとブラックフライデーはあまり聞きなれない言葉であるがアメリカでは一般的なセールのようだ。外資のAmazonもこれにならい毎年ブラックフライデーと呼ばれる大規模なセールを行っている。
ブラックフライデー(英語: Black Friday)とは、11月の第4木曜日の翌日にあたる日のことである。小売店などで大規模な安売りが実施される。
アメリカ合衆国では感謝祭(11月の第4木曜日)の翌日は正式の休暇日ではないが休暇になることが多く、ブラックフライデー当日は感謝祭プレゼントの売れ残り一掃セール日にもなっている。買い物客が殺到して小売店が繁盛することで知られ、特にアメリカの小売業界では1年で最も売り上げを見込める日とされている。また、年末商戦の幕開けを告げるイベントでもある。
日本語では黒字の金曜日とも訳される。
多くの商品が安くなる傾向がある
Amazonは頻繁にりようするのだがこの「ブラックフライデー」は別格。筆者の体感ではあるが対象商品が非常に多く下落率も非常に高い。急ぎの品でなければこのブラックフライデーに合わせた方がいいと思うレベル。
Amazonでの価格変動を確認
PC環境でツールを使うとAmazonの価格遷移を確認することができる。これはGoogle Chromeの拡張機能なのだがAmazonユーザーにとっては必須といってもいいだろう。価格.comのように商品の価格変動(推移)を簡単に確認できるので間違って割高なマーケットプレイス商品をつかまされることもなくなる。そのほかタイムセールのタイミングも取りやすい。
Amazonの商品価格変動~プラグインで価格推移をチェックし購入タイミングを見極める~
ブラックフライデーの期間
以下は2020年のセール期間。ブラックフライデーのあとに続けてサイバーマンデーと呼ばれるセールも開催される。
セール | 開始 | 終了 |
---|---|---|
ブラックフライデー | 2020年11月27日(金) | 2020年11月29日(日) |
サイバーマンデー | 2020年11月30日(月) | 2020年12月1日(火) |
2021年のAmazonブラックフライデーはいつ?
11月の第四金曜日から開催されるので2021年11月26日(金)と予想される。サイバーマンデーが続けて開催されるかは不明。
セール | 開始*1 | 終了*1 |
---|---|---|
ブラックフライデー | 2021年11月26日(金) | 2020年11月28日(日) |
*1:予想期間
ブラックフライデーでの価格変動確認
「Fire TV Stick 4K 」を例にブラックフライデーでの価格変動を確認する。
過去1年間の価格推移をみると2020年11月27日からブラックフライデーで価格が下落しているのがわかる。その後タイムセールなどでも下落タイミングがあるが、開催期間が決められているブラックフライデーは非常に狙いやすいと言える。終了は12月1(火)なのでサイバーマンデー期間も価格が下がっているのが確認できる。
引用:Amazon
ブラックフライデーで安くなるもの
ブラックフライデーのあとに開催されるサイバーマンデーはサイバーと名がつくだけあってPCデバイスや家電が対象となる。ただし「Fire TV Stick 4K 」を例に見ると両方のセールで対象になるものもある。いくつかの商品の価格変動で確認してみる。
定番アウトドア用品
以下は定番のアウトドアテーブル。取り扱い期間が長く過去のブラックフライデー時の価格変動が確認できる。
いくつかのアウトドアテーブルを確認したがセール対象になっていなかった。
引用:Amazon
こちらも超ど定番のアウトドアローテーブル。
価格変動が激しい製品であるがブラックフライデー期間中にセール対象にはなっていなかった。
引用:Amazon
アウトドア定番製品はブラックフライデーのセール対象になりにくいのかもしれない。
掃除機
アイリスオーヤマのコスパスティック型掃除機。
ブラックフライデーで価格が下がったが年末さらに下落。ブラックフライデーで無理して買う必要はなさそう。
PCスピーカー
こちらは超ど定番のコスパPCスピーカー。
ブラックフライデーでがっつり価格が下がっている。年間の価格推移を見てもブラックフライデーでの購入がお得である。
まとめ
Fire TV Stickのように顕著にブラックフライデーで安くなる商品もあるがそうでない製品も多い。それに型落ちで価格が下落するケースもあり必ずしもブラックフライデーを狙う必要はない。アウトドア製品なども対象になりにくく狙いづらいものもある。急ぎの商品でなければプラグインの価格推移グラフを確認しブラックフライデーまで待つのもいいだろう。
- ブラックフライデーの購入がお得な定番商品がある
- アウトドア用品よりデジタル家電の方がセールになりやすい
- 販売期間の長い商品は過去の傾向で確認できる
急ぎの商品でなければブラックフライデーを待ってもいいと思います。