Facebookページ（ビジネスアカウント）の作り方～個人アカウントと紐づけられるが身バレはしない～

仕事でSNSを使うことが多くなりFacebookやInstagramのビジネス用アカウントを作成することがある。はじめは、企業名でFacebookのページを作ろうとしたら「個人ページではないのでダメです」的なメッセージで作れなかった。調べてみると個人ページを企業名（個人でない）で作成するのは規約違反らしい。要するにFacebookの個人アカウントは完全に個人に紐づいら物でないとNGということ。逆にビジネスアカウント（Facebookページ）は個人との紐づけが必要ない。ちょっとわかりにくいので備忘録としてFacebookのビジネス運用のファーストステップとしてまとめておく。

仕様などは2024年4月に確認したもので最新の情報と異なる可能性があります。ご了承ください。

Facebookページとビジネスアカウントの違い

そもそも、最新だと呼称が違うようだ。

Facebookビジネスアカウントは、企業や団体などが利用できるビジネス向けのFacebookアカウントで、2013年までは「ビジネスアカウント」と呼ばれていました。Facebookページとも呼ばれ、自社の商品やサービスをプロモーションしたり、広告を出稿したりすることができます。

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呼称がビジネスアカウントからページに代わっているので今はこの２のパターンしかない。

個人アカウント

これは個人に紐づくアカウントで人と一対一になっている必要がある。個人以外のサービスなどを個人アカウントで作成すると規約違反になるとか。なのでビジネスやサービス用の個人以外のアカウントを作る場合は必然的にFacebookページとなる。

Facebookページ

前述したが個人以外に紐づくアカウントは「Facebookページ」となる。ビジネスなどで使用する場合は基本コレ。

Facebookページの作り方

はじめてだとちょっとわかりづらいかも。

個人ページから

Facebookページは個人アカウントにログインしてから作成する。なぜかと言うとFacebookページは管理者となる個人アカウントが必須でそのため個人アカウントからの作成となる。個人アカウントがない場合が作らなといけない。

ページを作成

1. facebook.com/pages/createに移動します。
2. [ページ名]と[カテゴリ]を入力します。ページの自己紹介を作成することもできます。
3. [ページを作成]をクリックします。
4. ページをカスタマイズするには、自己紹介やプロフィール写真、カバー写真を追加します。
5. [完了]をクリックします。

Facebookページを作成できない場合のトラブルシューティングについてはこちらをご覧ください。

Facebookページを作成する | Facebookヘルプセンター

個人ページとFacebookページの紐づけ

この方法でFacebookページを作成すると個人ページと紐づくことになる。ここで気になるのが・・・。

Facebookページから作成したFacebook個人ページが特定されてしまうのでは？

ということ。調べた限りFacebookページから作成した個人情報がわかることはなさそう。しかも管理者となる個人アカウントは後から変更することもできるらしい。

全権限のあるFacebookへのアクセス許可をページに対して持っている場合は、プロフィールをページに切り替えてページの所有者を割り当てたり変更したりすることができます。ビジネスマネージャをページ所有者として割り当てるには、ビジネスマネージャの管理者でありかつ全権限のあるFacebookへのアクセス許可をページに対して持っている必要があります。

Facebookでページ所有者を割り当てる、または変更する | Facebookヘルプセンター

なので、企業のSNS担当はとりあえず自分のアカウントでFacebookページを作っても大丈夫かと思う。可能なら何人かを管理者として割り当ててもいいだろう。

まとめ

ビジネス用のFacebookアカウントの作り方がわかりづらいので簡単にまとめてみた。Facebookを使い慣れていない人だとちょっと理解しづらい感じ。使っていなくても必要であれば仕事として少しづつなれるしかないか・・・。

利用者数を考えるとFacebookとInstagramでの情報発信は昨今のビジネスにとって必須かなと思う。ただ、作りっぱなしで更新なしのアカウントなどが多いので運用計画も必須だろう。

ちょっとわかりづらいですね。