激安Microsoft Officeはライセンス違反?

Mirosoft Office

PCの買い替えでMicrosft Officeを購入しようと思ったら「29,252円」こんな高かった?しかも2ライセンスしか販売していないとか。何か安く購入する方法がないか調べてみた。

Microsoft Officeの正規品と非正規品

スーツ

デファクトスタンダードのオフィス製品。PCを使うなら必須の製品と言っていいだろう。それにしても高い。

Office正規版

Amazonで取り扱いがMicrosoftのものだとこれ。さすがにこれがライセンス違反した海賊版ということはなさそうだ。2台分で29,252円。1台ライセンスが販売されていないのが非常に痛い。DELLやHPオプションでは通常+20,000円なので若干割安ではある。

非正規品

詳しくはMicrosoftのサイトにあった。以下の5つのどれかに該当したら非正規品。微妙にライセンス違反とうたっていないところが気になる。特に法人の場合は非正規品を使うのは避けたい。

1 Office Professional Plus を販売している
Office Professional Plus は、企業向けの商品で一般消費者向けには販売されていません。すでに利用できない不正なプロダクト キーとセットで販売されているケースが数多く報告されています。

2 Office Home and Student、Office 365 Home Premium を販売している
Office Home and Student、Office 365 Home Premium は、日本国内向けには販売されていません。Office Home and Student を購入したが、実際は他のエディションが送られてきて、添付されていたプロダクト キーを使って認証できなかった、という問題が報告されています。

3 他国語版を販売している
Office は、各国の環境に合わせて商品をご提供しています。他国語版をご購入されても、日本国内では認証されません。購入したが認証できずに利用できない、サポートを受けることができないというトラブルが発生しています。

4 OEM 版、DSP 版と称したエディションを販売している
OEM 版、DSP 版の Office は、一般消費者向けには販売されていません。これらの商品を購入したら実際には他のエディションが送られてきて、認証ができないというトラブルが見受けられます。

5 メディアが添付されている
Office 2016、Office 365 Solo、Office 365 Business Premium、Office 365 サービスにはメディアが添付されておらず、インターネット上からイメージをダウンロードしてインストールするようになっています。マイクロソフトが新しい Office にメディアを添付して販売することはありませんので、メディアが添付されている場合は非正規品となります。

引用:非正規品の Office にご注意ください。- Microsoft Office

Microsoft Officeの検索結果

パソコン

ECサイトではYahoo!ショッピングに激安Officeが多数あった。Amazonや楽天などは明らかに規制していると思われる。安いものだと1,600円からある。正規版その価格差が18倍以上。これで普通に使えるなら正規版を買うのがアホらしくなってくる。それにしても非正規品の販売を規制していないYahoo!ショッピングが気になる。

Googleショッピング

Googleショッピングで検索すると「¥4,399」なる商品が先頭にでてくる。デフォルトの表示順で上位表示、Googleはこれをおすすめしているのだろうか?価格的には1/3程度。ちなみに楽天や価格.comでこのような激安Officeは出てこなかった。

Mirosoft Office

Yahoo!ショッピング

いやぁおすすめ順で上位に怪しいやつが出てきた。しかもカートにたくさん入っていて相当売れていそうだ。

Mirosoft Office

激安価格の理由

死神

基本はライセンス違反。リスクがあるが安いので買う人が後を絶たないようだ。会社レベルでライセンス違反をしていると訴えられることがあるようだが個人のライセンス違反はある程度黙認されているようだ。といってもライセンス違反を推奨するわけではないので注意。

Microsoft Office Professional Plusのばら売り

Yahoo!ショッピングで見られるのは企業用ライセンスを不特定多数の個人へのばら売り。明らかなライセンス違反だが価格もあってかなり売れているようだ。ショッピングカートの数を見るとYahoo!ショッピングで正規版がまったく売れている気配がない。マイクロソフトのサイトでもProfessional Plusの一般販売は非正規品と警告しているが1,600円とめちゃくちゃ安いためリスク覚悟で買う人が絶えないようだ。

海外の並行輸入品

Office激安サイトなどは海外の安いライセンスを販売している。国外なので国内でのサポートは受けられなくなるようだ。ただこちらも激安。3,800円で4年なら十分すぎる。調べたところ海外ライセンスと思われるものを販売しているサイトがいくつかあった。レビューの評価を見る限り問題なく使えているようだった。前述のばら売りにくらべるとやや価格は高めの設定となっている。

平行輸入品ではアカデミック版も取り扱っているとこが多い。アカデミック版を学生以外やビジネスに使うのはそもそもライセンス違反である。

よくよく考えれば、3,800円で4年もOfficeを使えたので十分にもとはとりました。またあらためて輸入版買えばいいだけだしね!(^^;

引用:MS Office並行輸入品のライセンス認証が出来なくなった件 – がちゃのーと。

まとめ

植物

激安Microsoft Officeのほどんどがライセンス違反である。Yahoo!ショッピングの売れ方を見ると違反とわかっていながら購入している人がかなりいる。ショッピングカートの内容を見る限り正規品の100倍以上売れているようだった。

価格が安いとはいえ特に法人でのライセンス違反は絶対に避けたい。個人と違い訴えられる可能性が高いので注意したい。筆者の経験だと大企業はコンプライアンス重視なのでライセンス違反が少ないかった。とにかく法令順守でコンプライアンス違反に対してはかなり警戒していた。労働基準法違反についてもかなり厳しかったのを思い出す。一方中小企業になると管理体制が甘くライセンス違反していることが多い。今思えば通報しておけばよかったと思う。

激安Microsoft Officeとは
  • 非正規品でライセンス違反になる可能性が高い。
  • 法人の場合訴えられる可能性がある。
  • 価格は正規品の1/18と激安。

消費者の立場からするとライセンス違反をきちんと取り締まって製品価格を下げてほしい。現状は、知らない人は3万円の正規品を買って知っている人は1,600円の非正規品を使っている。Yahoo!ショッピングの売れ行きを見ると正規品を買っている人はかなり少ない。ライセンス違反なので公に言えないがかなりの数の人が非正規品を使っているんだろう。

Amazonや楽天では販売の規制があるのかMicrosoft Officeの非正規品の取り扱いは無かった。Yahoo!はおすすめ上位に出てくるのでまったく規制する気がないようだ。

個人的にはOfficeを高額で販売するMicrosoftにも問題があると思う。非正規品が多く流通するのは価格に納得していない人が多いからではないだろうか?マイクロソフトは、Officeソフト市場独占をいいことにかなり高額な価格を設定している。これだけ一般的な製品になっているので個人利用ではもう少し安くできないのだろうか?それとも非正規版を取り締まらないのが救済措置なのだろうか?

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