家庭崩壊を引き起こす恐怖のゲーム依存症~子供の未来を破壊する恐怖の電子デバイススマートフォン~

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久しぶりに会った先輩から聞いたのだが知り合いの方がゲーム依存症で家庭崩壊したらしい。この先輩はかなり仕事ができる優秀な方なのだがゲームがやめられなくなってしまった。ゲーム依存やゲーム障害などよく聞くがどれだけ恐ろしいのか実感した。

注意事項

ゲーム依存症(ゲーム障害)については筆者の個人的な見解です。ご注意ください。

ゲーム依存症の体験談

ゲーム依存症には最悪家庭崩壊の危険性もある。

2台持ゲーマー

普段クルールな同僚がソーシャルゲームにどっぷりハマっていた。昼休みになるとスマホを2台並べてソシャゲに熱中している。スマホ2台を同時に操作しているのだがゲームするためだけに2台準備していると教えてくれた。普段クソ真面目で仕事の出来る彼がソシャゲにハマるとは思いもしなかった。かれこれ7年前のことになるが当時筆者はまだソシャゲと呼ばれるものをやったことがなくなぜここまでハマってしまうのかよくわからなかった。

ゲームによる家庭崩壊

この方は普段ゲームはやらないそうだがソシャゲにハマってからどっぷり。仕事中や友人と話している時もゲームのことが忘れることができずスマホをずっと気にしているらしい。ゲームが直接の原因かわからないが家庭崩壊してしまったらしい。仕事バリバリの硬派なサラリーマンだったのだが一転してソシャゲ中毒となってしまった。聞いていてゾットした。

営業車の中でログイン

平日子供と公園に行ったとき近くに営業っぽい車がとまっていた。人が乗っているか確認したときにちらっと見たらゲーム画面が見えた。休憩でもしているのかと思ったらがっつりゲームしている。営業なので外回り中に休憩することもあると思うがガッツリゲームをやるのはちょっと心配だ。

わたしもソシャゲ中毒

かく言う私もソシャゲ中毒である。にゃんこ大戦争は暇なときにやるだけだがドラガリは1日ごとにもらえるボーナスを欠かしていない。SNSの依存症はないが、ソシャゲは依存症のレベルにあると思う。すでにやめたくてもやめられない。幸いにもほとんど課金していないのが救い。ただし、ソシャゲに費やした時間はもう帰ってこない。ぷにぷには完全に時間の無駄だった。

ハマったソシャゲ
  • 妖怪ウォッチぷにぷに
  • にゃんこ大戦争
  • ドラガリアロスト

妖怪ウォッチぷにぷに

はじめてハマったソシャゲ。深夜に何度もレベル上げしてたので当時は中毒だったと思う。半年ぐらいガッツリやったが重課金しないと続けられないことに気づき引退。無課金では続けれない仕様だったので運よく止めることができた。課金煽りがひどいのとゲームバランスが悪いおかげで引退できた。これが良ゲーであったら筆者は死んでいたかもしれない。

にゃんこ大戦争

気が向いたときに週に3、4回ログインしてる。無課金でも十分に遊べるのでいまだに続けているが依存症と言うレベルではない。暇つぶしで遊べている。しかしはじめの半年はかなりハマっていて隙を見てやっていた。後半中々進まずに飽きて頻度が減ってきた。ゲームバランスが良く長く遊べる良ゲーだ。

ドラガリアロスト

現在絶賛依存中のソシャゲ。箱開けと呼ばれるデイリーボーナスを欠かしていない。ここまでくると立派なゲーム依存症である。日中は忙しいので寝る前にログインして30分ほどプレイ。イベントなどがあるときはちょっと多めに作業する。しかし最近は少し飽きてきて箱開けがメイン。1000円だけ課金したが限りなく無課金に近い微課金である。

スマホ依存症

スマホについて調べるとかなり脳に悪影響があるとか・・・。しかし生活にここまで食い込んでいるともう逃げられない気もする。スマホの危険性を知っている親は高校になるまでスマホを一切与えないと効いたことがある。若い時にスマホ漬けにしたらきっとヤバいことになりそうだ。

若者のゲーム依存

大人でも自制するのが難しいのに発達中の若い世代はもっと難しいだろう。中高生のゲーム依存が95万人とかもう社会問題レベル。ほんとに法律でソシャゲを禁止した方がいいと思う。自己責任とか自制心が無いのが問題な気もするが、ゲーム漬けになって人生を無駄にするとか悲しすぎる。

当該会合では久里浜医療センターの樋口進センター長が2019年1月から3月に行った中高生のゲーム利用に関する全国調査の結果発表を行うこととなっています。そして、その資料の中には「中高生のゲーム依存95万人」だとか、「その比率が国際的に非常に高い」だとかを示唆する資料が沢山出て来ています。

引用:厚労省研究班調査:国内中高生93万人にゲーム依存の疑い?!が報道される前に(木曽崇) – 個人 – Yahoo!ニュース

ギャンブル依存症と同じ

個人的には麻薬に近いんじゃないかなと思う。要するに法律で規制しないとダメなレベル。

これに加えて、ネット依存の脳の中ではさらに、「前頭前野の機能低下」、「報酬の欠乏」という、2つの特徴的な変化が確認できる。これらもやはり、アルコール依存やギャンブル依存患者の脳の反応と酷似したものだ。

引用:ゲームの依存性に注意。患者の脳に見られる特徴的な反応がアルコール・ギャンブル依存に酷似 | ハフポスト

スマホ依存症は深刻

インターネットを効果的に活用と言ってる場合ではないと思う。ソシャゲに限らずスマホ依存はそうとう深刻だと思う。調べると大人でも自制できなくなり生活破綻した例がいくつも見つかる。筆者の身近にもそのような例があった。

これらを踏まえ、インターネット及びスマートフォン等のメリットやリスクの両面を認識した上で、適切なバランスで活用をしていくことは、今後さらに浸透し生活に身近になっていくであろうインターネットを適切かつ効果的に活用していく上で重要であるといえよう。

引用:総務省|平成26年版 情報通信白書|ネット依存傾向の国際比較

まとめ

筆者はスマホ中毒になるのが怖くて2013年までガラケーを使っていた。しかしスマホに切り替えてからどっぷりスマホ依存になってしまった。暇さえあればスマホをのぞき込んでいる。主にショッピングサイトだがここ数年はソシャゲにもはまっている。1日平均30分ほどで課金もしていないので軽傷だと思うが依存症に間違いない。ハマりやすい自身の性格を理解してここでとどまっているがギリギリである。これが若者であればどっぷりはまってしまう可能性が高い。

超ウルトラ大金持ちは子供にスマホを使わせないらしい。それはスマホの危険性を十分に認識しているからなのだろう。筆者はこの事実を知ってから子供にスマホを絶対に使わせないようにしている一度使ったら戻れなくなるのでここは徹底する。こどもには14歳になるまではスマホを絶対に使わせない。

ポイント
  • 若者のゲーム依存は深刻でゲーム依存はアルコールやギャンブル依存に酷似
  • スマホの開発者は危険性を知っているので自身のこどもにスマホを使わせていない
  • 若年層のスマホやソシャゲを法律で規制してほしい

通勤電車でスマホ見てない人がいない。

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