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子供がキックバイクでちょいちょいぶつかる。多少の傷は気にしないのだがハンドルのグリップエンドが破損し金属がむき出しの状態だとちょっと怖い。ゴム部分が当たればいいが金属部分で突っ込まれると下地まで行きそうな気が・・・。以前から準備してあった黒のグルー芯で修理することにした。
以下は修理したキックバイクの最新モデル。
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目次
キックバイクのグリップ破損
子供がバンバン放り投げるのでグリップのエンドがガリッガリに削れている。たまに筆者の車にぶつかったりするので金属むき出しの状態は怖い。グリップの交換も考えたら全体的にボロボロなのでもったいないかなと。それにハンドルーバーが20ミリと微妙な太さで合うグリップが見つからなかった。
黒のグルー
いつか使うかなぁーとストックしておいた新品のグルーガンと黒のグルー芯。他にもいくつか色があり色々な用途に使えそうだ。
さすがに半透明と黒の芯を同じグルーで使うのは難しそうなので黒専用のグルーを準備。荒っぽい作りだが200円なので文句は言えない。
グリップの修理
キックバイクが車にぶつかった時のダメージを軽減できればそれでよい。金属むき出しのエンドで車に突っ込んだら下地までいってしまいそうだ。
1. 下地処理
アスファルトで削られてすでに下地処理が済んでいるようだ。泥だらけだったので水で洗ったあと#240の紙やすりで整地する。今回仕上がりはあまりきにしない。
2. グルー盛り付け
ブラックグルーを充填。これでこのグルーガンは黒専用とする。
昆虫のウン〇みたいにダラダラでてきた。
金属部分がむき出しにならないように内側にもグルーを充填。もう減価償却終わってる気がするのでここらへんは適当。
乳白色のグルーに比べ黒だとツヤっぽさが目立つ。マット仕上げにしたい場合は#400くらいでサンディングすればよい。
3. 完成
見た目より強度を気にしたのでこんな仕上がりに・・・。何気なくガレージに戻して置いたら子供は気づかなかった。これで多少安心できるか。
まとめ
グリップ交換もあほらしいのでグルーで修理したが及第点。ハンドルバーの金属むき出しよりは大分マシになった。グルー芯の色を増やしたら色々と用途が広がりそうな気がする。
- 色違いのグルー芯を使う場合は本体を別途準備するのが無難
- グルー芯の色を変えただけで仕上がりイメージが劇的に変わる
- 傷防止のためキックバイクのグリップエンドには注意
硬化時間が短いのでほんとうに使いやすいです。