自宅で自動車の空気を入れたい~モバイルコンプレッサーを使っていつでも標準空気圧で低燃費~

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行きつけのガススタでたまに空気圧をチェックしていたが混んでいることが多く好きなタイミングで出来ないことが多い。自宅で出来ないかと思い家庭用の自動車空気入れを物色。はじめは耐久性のありそうな足踏みタイプを検討したが、気まぐれで電動タイプをボチッてしまった。空気入れに五千円以上とやりすぎた気がしたが結果は大正解。気軽に自宅で空気圧をチェックできるため重宝している。しかも設定空気圧で自動停止する機能もあり大満足。まだタイヤ8本しか使っていないので耐久性は未知数。この使い買ってで耐久性があるようなら強くおすすめしたい商品である。

注意事項

価格や仕様などは2021年4月に確認したもので最新の情報と異なる可能性があります。ご了承ください。

留意事項

個人的におすすめしたい商品ですが耐久性が未知数のためそれを踏まえ購入を検討してください。

自宅で自動車の空気圧を調整したい

ガススタで空気圧チェックがなんか面倒。

いつもはガソリンスタンドで

ガソリンスタンドではエアタンクと呼ばれる空気を入れを使用できる。丸い金属の玉状の空気入れで空気圧の確認可能。ただし、駐車スペースが開いていなかったり混んでいると思ったタイミングで空気圧を確認できないこともある。

時間やタイミングを気にせず空気を入れたい

可能であれば自宅で空気圧のチェックをしたい。しかし自動車に空気を入れるには専用の空気入れが必要となる。

自宅用の空気入れ

自宅で空気入れができる道具をいくつか探した。大きく分けるとこの2タイプ。

ポイント
  • 手動空気入れ
  • 電動空気入れ

手動タイプは構造がシンプルなので壊れにくそう。電動タイプは耐久性が心配かつ手動に比べ高価。色々と考えたあげくコンパクトなモバイルタイプを選択。値段はちょっと高めだが使いかってが良さそうなのでついつい買ってしまった。

モバイル空気入れ

手動(足踏み)と悩んだあげく衝動買い。この選択は利便性を考えたら正解だと思う。

※2022年4月20(追記)リンク切れになっていたので調べたら同じものが値上げして別に登録したあった。OEM製品もあるので外観でしらべやすいものを探した方がいい。こちらはOEMと思われる製品で割安になっている。

パッケージ

お値段だけありちょっと高級感あるパッケージ。

付属品はポーチとパーツと説明書など。モバイルタイプなのでポーチがあるのはありがたい。

充電

充電状態はランプの色で確認。満充電(緑)、充電なし(赤)、満充電以外(オレンジ)の三種類。

USBのタイプCで充電可能。スマホの高速充電器で一時間以上かかったと思う。思ったより時間がかかるので事前に充電しておくのが吉。

使ってみた

アルファードの4輪に空気を入れてみた。アルファード30系Xグレードガソリンの場合は240KPA(キロパスカル)。ホースが短いのでバルブが上にあると空気入れが宙ぶらりんに。

単位がKPAで現在空気圧は186。

設定空気圧は240KPAで自動で停止する。充電中の音はそこそこうるさい。夜間は確実に無理。使うなら騒音が気になりにくい日中に限る。

車検以来空気圧をチェックしていなかったので4輪とも160KPA台であった。

通常であれば満充電で4本に空気を入れることができるが、今回空気圧が低すぎて3本目で電池切れ。他の車で試したら問題なく4本空気を入れられた。

バルブが下の方にある場合は本体に傷が付かないようにタオル等で保護。本体側のチューブ付け根は高温になるので注意。バルブ側も少し熱い。

画面説明

空気圧の単位は車の説明書に合わせればよい。難しい設定はないので説明書なしでも何となく使える。

使い方(簡易版)

基本的に使い方は説明書を参照していただきたい。以下は記憶をたどって使い方をまとめてみた。基本は気圧の単位、モード、目標空気圧、を設定して空気を入れるだけ。タイヤの空気圧は標準タイヤであれば説明書が運転席のドア部分に記載されている。自動で停止してくれる機能はほんとに便利。

使い方
  1. 本体を充電(緑ランプで満充電)
  2. 電源投入(ボタン3秒押し)
  3. 気圧の単位を設定
  4. モードを設定(自動車モード)
  5. 目標の空気圧を設定
  6. コンプレッサーとタイヤを接続
  7. ボタンを押してスタート(電源ボタン)
  8. (目標空気圧で自動停止)
  9. コンプレッサー取り外し(手袋推奨)

本体左側面にあるボタンはエアー抜き用。

追記:2021/9/15

最近カー用品店に行ったら入口の前に空気入れが置いてあった。カー用品店だと駐車場も広くガソリンスタンドよりも利用しやすい。お店としては客寄せのためのサービスであるがユーザーとしてはうれしい限り。今回自宅での空気入れを紹介したが近くにカー用品店がある場合は購入を見送った方がよさそう。利用頻度が少ないので無理して買う必要はない。カー用品店であればスタッフも親切に対応してくれるので安心して使える。

追記:2022/3/1

久しぶりにコンプレッサーで空気を入れてみたが思ったより音がうるさい。

デメリット
  • 音がうるさい(工事現場レベル)
  • 自動停止だが空気を入れるまでに時間がかかる
  • そこそこのお値段

購入する場合は上記デメリットを参考にしていただきたい。近くにカー用品店や駐車スペースのあるガソリンスタンドがあるなら無理して買わなくてもいいだろう。住宅地で使うにはちょっと音が大きすぎる。

まとめ

結論を言うと想像以上に便利。標準空気圧にしたらハッキリわかるレベルで燃費も向上した。超ザックリだが高速道路リッター9kmがリッター11kmくらいに改善。気軽にいつでも空気圧をメンテできるのは非常にうれしい。強くおすすめしたいところであるが、気になるのは耐久性。これが1、2年で壊れたらコスパが悪すぎる。最低でも5年くらい問題なく使えれば合格ではないだろうか。とりあえずおすすめするが、耐久性が未知数と言うことに注意していただきたい。

ポイント
  • 電動かつ自動停止機能は便利すぎる
  • 気軽に空気圧をチェックできる
  • 耐久性があれば超おすすめしたい

耐久性については再度レビューしたいと思います。

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