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ベビーカーの安全バーが折れてしまったので自分で修理した。厚紙とセロハンテープで直したがかなりの強度で仕上がった。半年以上使っているが壊れる気配はない。買い替えも検討したが直して正解だった。
耐久性はあると思いますが簡易的な修理のため自己責任でお願いしたします。
今回修理したベビーカー。
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折れた後にネジが脱落して安全バー自体が外れてしまった。取り付けは特殊なネジが必要だったが今回はホームセンターのネジで応急処置した。
- 折れた安全バーの修理
- 安全バーの取り付け
目次
折れた安全バーの修理
子供が安全バーを踏んで折れてしまった。ベビーカーの買い替えも考えたが修理してなんとか使えている。半年以上経過しているが耐久性も問題ないようだ。
修理方法についてはかなり悩んだが厚紙を巻いて補修することにした。
この厚紙がかなり強力だった。手軽に出来る修理方法なのでおすすめできる。
材料
まず材料はみっつだけ。自宅にあるもので十分修理可能である。
- 厚紙
- 両面テープ
- セロハンテープ
厚紙は何でもいい今回はおかしの箱を使ったが厚さ的にはティッシュの箱と変わらないくらいだった。厚紙を重ねることで強度が出せる。コピー用紙のような薄い紙はNG。両面テープは強度を上げるためにもあった方がいい。
修理手順
厚紙を両面テープとセロハンテープで固定するだけ。
1. 厚紙の加工
折れた部分に厚紙を巻き付ける。最低でも4重巻きくらいにはしたいので巻き付けて4重になるくらいの長さでカットする。長さが足りなければ2重巻きを2回でも問題ない。
2. 両面テープ貼り付け
強度を高めるため厚紙の片面に両面テープを貼る。厚紙の片面すべてに両面テープを貼り付ける。両面テープは強力なので惜しまず使う。
3. 折れた部分に巻付ける
厚紙を折れた部分に巻き付ける。両面テープがあるのでこのままでもがっつり固定される。折れた部分の周辺だけ補強するとさらに強度が上がる。
4. セロハンテープを巻き付ける
厚紙全体をセロハンテープで固定する。全体をテープで固定することで強度が上がる。あれば透明のガムテープなどが強力で良い。
安全バーの取り付け
安全バーのネジが取れて外れてしまった。特殊なネジのようなので同じように直せそうにない。とりあえずボルトで固定することにした。
ここが取れると子供が落ちてしまう。
ネジで固定
ノギスでサイズを確認しネジを購入。
愛用している新潟精機のノギス。精度が高くおすすめ。
ボルトを取り付けるとこんな感じ。取り付け位置の関係でナットが外側になってしまった。内側だと子供に当たるので危ない。
内側はナベネジなのでスッキリ。
オリジナルは特殊なネジで固定されている。
でっぱりが出ないように上手く作られている。
グルーガンで仕上げ
ここからはおまけ。最近グルーガンを購入したので強引に使ってみた。購入したグルーガンについてはこちら。
まずはグルーガンの暖気運転。
飛び出た部分をグルーで保護する。ネジの先端をカットすればいいのだが工具が無かったので今回はこのまま。
ネジの周辺にグルーをぬりぬり。
金属むき出しよりはマシになったと思う。見た目はアレだが・・・。
まとめ
ベビーカーの安全バーが折れたときは買い替えまで考えた。しかし高いベビーカーなので簡単に買い替え何てできない。だめもとで修理してみたが思ったより上手くいった。厚紙がこれほど強度があるとは本当に驚きである。安全バーが折れてしまった場合はためしてみてはどうだろうか。
- ベビーカーを安全バーは折れても自分で修理できる
- 厚紙を使った修理でも強度が高く耐久性あり
- 修理後半年以上使っても問題なく使えている