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最近やる事が無く川遊びが多い。お散歩感覚で水着だけで行くことが多いがガッツリ遊ぶならタープやチェアが欲しいところ。快適に過ごすための道具をそろえようと思ったらキリがないのだが今回必要な道具をまとめたみた。
毎年夏に川遊びでの事故が多く発生しています。小さい子供との川遊びには十分ご注意ください。
目次
道具選びのポイント
まずは子供の安全を考え快適グッズは徐々にそろえればいい。バーベキューなどの調理は道具が増え難易度が跳ね上がるので川遊びが快適にできるようになってから考えればよい。
第一に安全
まずは子供の安全を第一に考えて道具を選ぶ。転んで骨折などの可能性もあるが一番怖いのは溺れること。万が一おぼれたとしてもライフジャケットがあれば助かる可能性が高くなる。ライフジャケットを着ていたとしても絶対に目を離さないこと。特に流れの強い場所では簡単に溺れるので注意が必要。子供にはライフジャケットと脱げにくいサンダルやマリンブーツなどを準備しておきたい。
日陰がある橋の下などであればいいが夏場はタープがないと話にならない。熱中症などの危険もあるのでなんとしても日陰は確保したい。タープはライフジャケットに続く重要アイテムである。本記事では自立式タープをおすすめしているが重量が重く、風に弱く、壊れやすいなどのデメリットもある。風の強い日に使わないよう気を付ければ壊れたりしないと思うのでそれだけは注意していただきたい。
第二に快適
テーブルとチェアは必須ではないが快適に過ごすためには準備しておきたい。ブランドにこだわらなければコスパ製品でそろえられるのではじめは無理のない範囲でそろえればいいだろう。川遊びの場合はポイントまで移動するケースが多いので軽量タイプの道具を選んでおくと無難である。
第三に楽しく
川遊びでバーベキューなどできればさらに楽しいと思うが小さい子供がいると難易度がグンッと跳ね上がる。まずはお弁当で川遊びを快適に過ごせるようになること。バーベキューなど調理をするとなると道具も一気に増えるのでファミリーではあまりおすすめできない。大人の負担をできるだけ減らすのも川遊びのポイントである。
川遊びの道具
道具は様子を見ながら少しづつそろえる。ますはタープとライフジャケットから。
道具 | 重要度 | 参考価格 | 数量 |
---|---|---|---|
タープ | ◎ | 10,000円 | 1 |
テーブル | 〇 | 5,000円 | 1 |
チェア | 〇 | 3,000円 | 人数分 |
クーラーボックス | △ | 5,000円 | 1 |
ライフジャケット | ◎ | 3,000円 | 子供の人数分 |
うきわ | 〇 | 1,500円 | 子供の人数分 |
エアーポンプ | 〇 | 3,000円 | 1 |
ラッシュガード | 〇 | 2,000円 | 人数分 |
マリンシューズ | △ | 2,000円 | 子供の人数分 |
タープ
夏の川遊びにタープは必須である。タープにはペグなしで自立する「自立式」とポールとペグで固定する「ポール式」がある。広いキャンプ場であれば風に強いポール式が良い。川遊びの場合は設置場所にペグダウン出来ない場合があるので自立式が無難。自立式でもペグダウンすればある程度強風にも耐えられる。重さがネックであるが1万円前後で購入可能。
こちらはキャンプにも使えそうなタイプ。
自立式はペグダウンしなくても大丈夫だが強風であおられる可能性があるので設置したらペグダウンした方がよい。ペグが使えない河原であれば大きな石を使ってパラコードを固定する。風が強すぎる場合は無理せず撤収するのが無難。
ペグは鋳造の丈夫なものを準備しておくとよい。鋳造ペグはとにかく強力で安心感がある。
あわせてペグハンマーもほしいところ。最近ではコスパのペグハンマーも出てきたのでこだわりが無ければコスパ製品を選んでもいいだろう。
どうしても用意できなければワンタッチタープなどでも無いよりマシ。
川遊びでは自立式タープがおすすめだがペグダウンは必要である。自立式タープはポール式タープに比べ風に弱いので風の強い日は無理せずに撤収する。天気予報で前日に風の強さを確認しておくのが無難である。
テーブル
河原だと食べ物を置く場所がないのでテーブルはどうしてもほしい。キャンプと違い川遊びなのであまり大きなテーブルは必要ない。出来るだけ軽いものにした方が使いやすい。
予算があればこちらもおすすめ。
無くても何とかなるが物を置く場所がない河原では不便。はじめは安価で小さいタイプでいいので準備しておきたい。質感は良くないが持ち運びを考えアルミなどの軽量タイプが使いやすい。
チェア
河原だとレジャーシートで座れないので家族分の椅子が必要になる。子供がいる場合はベンチなどがあると便利。
大人にはソファタイプも魅力。
子供がお昼寝する場合もあるのでコットなども有効。ベンチとしても使えるのでひとつ欲しいところ。
河原の石でも代用できるが快適に過ごすためには必要。子供達とアウトドアショップで座り心地を確認して購入すると失敗しにくい。
クーラーボックス
タープがあればそれほど温度は上がらないので必須ではないがあると便利。保温性のある水筒があればそれほど困らないと思う。
タープがあればある程度耐えられるので持ち物を選らしたい場合は水筒だけにしてもよい。
ライフジャケット
川遊びするなら子供の人数分準備する。川遊びのマストアイテム。シュノーケリングベストだと浮力が足りない場合があるので注意。
スポーツ用品店などで試着して選ぶのが無難。
水の事故は非常に怖いので必ず子供の人数分用意する。泳げない子は浮力が十分にあるものを選択。
うきわ
あるとないとで川遊びの楽しみがかわる。できれば子供の人数分準備したい。
安価なもので構わないので準備しておきたい。
エアーポンプ
真夏に口で空気を入れるのは不可能に近い。モバイルエアーポンプが1台あればかなり便利。コスパ製品で故障のリスクはあるが準備しておきたい。
かなりの便利アイテムで価格以上の効果がある。
ラッシュガード
快適に遊ぶためにはこどもの人数分そろえておきたい。可能であればコスパ製品でかまわないので家族分準備したい。子供用は着替えやすい半そでタイプが使いやすい。
お母さんは足の日焼けを防ぐトレンカもおすすめ。
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海川の紫外線対策に使えるので準備しておいて損はない。
マリンシューズ
足場の悪い河原でもマリンシューズが活躍する。長男がサンダルの隙間に砂利が入り痛いとキレるので準備した。履き心地がよく気に入っているようだった。細かいことを考えるとキリが無いので無理しない方が良さそうだ。
マリンブーツは砂利などの侵入を防げるので便利。必須ではないがあると便利。
まとめ
最近水着だけで子供と川遊びに行くことが多いが長時間遊ぶのはちょっと辛い。一日がっつり川遊びするなら車で行ってタープを使いたい。そのほか椅子やテーブルがあると快適性がグッと増してくる。タープやチェアなどは大事に使えば5年以上使えるので気に入ったものを選ぶのもあり。
安全のために子供分のライフジャケットを準備したが嫌がって中々付けようとしない。深い場所や流れのある場所では無理矢理でも付けさせるが浅い流れの無い川では水着だけ。浅く流れの無い川で子供から目を離さないのであれば水着だけでもいいかなと思う。
- 安全を第一に考えライフジャケットを準備する
- タープがあればある程度川あそびを楽しめる
- 道具は様子を見流すすこしづつ増やしていく
道具は色や素材感も含め子供と一緒に選ぶとよさそうです。