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外付けハードディスクを机の下い設置していたので毎回電源を入れるのが面倒で大変だった。何とか解決策がないかと思い調べると「手元スイッチ」なるコンセントケーブルを見つけた。これは遠隔でコンセントの電源を切る装置で手元で操作が可能になる。実際使ってみてかなり便利だったので紹介する。
コンセントスイッチによる電源断によってハードディスクに影響がでる可能性があります。使用する機器によっては問題が発生することもあるためご利用は自己責任でお願いいたします。
ちなみに半年くらいハードディスクに使っているが今のところ問題は発生していない。
目次
電源のON・OFFがしづらい
机の下にあるハードディスクを使うとき電源をいれるのが非常に面倒だった。机の奥まったところにハードディスクを置いているため机の下に潜り込んでポチっと。あまりにも面倒なので家に余っていたスイッチ付きのコンセントを使たが取り回しが悪く手元までは配線できなかった。
手元スイッチを購入する前に使っていたスイッチ付き電源タップ。手元にスイッチを置くには往復分のケーブルが必要となるため配線もごちゃついてしまう。最終的にはパソコンの近くにスイッチを置いてハードディスクの給電を制御したい。
手元スイッチ比較
手元スイッチには2種類ありひとつは片切りスイッチ、もうひとつはONとOFFが見た目でわかるライトの付いたボタンスイッチである。取り扱いが多そうなのはメーカーはPanasonicとELPAであった。
メーカー | 品名 | 型番 | コード長 | スイッチ |
---|---|---|---|---|
Panasonic | まごの手スイッチ(ホワイト) | WH2913PK | 2.5m | 片切 |
Panasonic | まごの手式フットスイッチ(ホワイト) | WH2711KWP | 2.5m | ライト付ボタン |
ELPA | 手元スイッチコード 2m | WTS-200B(W) | 2m | 片切 |
ELPA | フットスイッチ 2m | WFS-200B(W) | 2m | ライト付ボタン |
WH2913PK、ラインナップは他に黒色もあり。パナソニックということで品質は期待できそうだ。
WH2711KWP、これも黒色の展開あり。デザインがかっこいい。
WTS-200B(W)、長さの種類が1、2、3、5mの4種類。このタイプは黒色の展開がない。
WFS-200B(W)、色は白色のみ。
ボタン式の方が見た目がいいが値段が値段は高くなる。今回は購入当時一番安かったELPAの手元スイッチを購入した。
使ってみた
開封してみると思ったより作りは良い。コードも太く耐久性がありそうだった。低価格でこの品質なら十分満足できる。
ハードディスクのコンセントの間に手元スイッチのプラグを挿入。幅と厚みがあるので壁のコンセントに直接つけると邪魔になる大きさ。しかしタップへの装着なら問題なし。
ただ気になるところがひとつ。タップに刺した時に手元スイッチがかなり抜けやすい。刺した時もひっかかりが無くスカスカしている。タップの問題かと思ったが手元スイッチのコンセント部分がすこし緩いようだった。そこだけがちょっと心配である。
サブディスプレイの下に配線。黒色の方が目立たなそう。
ちょっと目立たないようにディスプレイの後ろに吊してみた。かなり便利になったのでもっと早く買えばよかったと後悔している。
まとめ
長年面倒だと思っていたハードディスクの電源を手元で操作できるようになりかなり満足。ほんとこんなことなら早く買っておけばよかった。筆者が購入したときは500円程度であったので電源入れるのが面倒な機器がおすすめしたい。ただし接続する機器によっては電源断の影響があるかもしれないので自己責任でお願いする。
今回購入した手元スイッチはこちら。
メーカーが気になる方はパナソニックを選んでもいいだろう。筆者は予算が許すなら見た目がかっこいいパナソニックの黒いボタン式が欲しかった。