この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
靴はそれほど多く持っていない筆者であるがこどもが成長して靴が増えたため最近靴箱に靴が入らなくなってきた。できるだけ靴を減らすように努力してきたがどうやらそれも限界。スケートボードの収納に続いて靴の収納を考えてみた。
目次
省スペースなら壁掛け
省スペースなら壁掛けしかないと思い試行錯誤。
靴を紐で吊るす
スケートボードと同じように靴を壁に吊るせるか色々と実験したがまったく上手くいかない。紐で縛って吊るしてみたが、靴が苦しそうに見えてしまう。見た目が悪い上に利便性にも欠ける。半日ほど考えて紐で壁に靴を吊るすのをあきらめる。
突っ張り棒を使う
ネットでシューズ収納グッズなども調べながら収納方法を模索。たまたま床に落ちていた突っ張り棒を発見。もしかしたら・・・。試行錯誤の上たどり着いた省スペース靴収納がこちら。
壁につっぱり棒を取り付けるだけの簡単にできる靴収納。しかも100均のつっぱり棒と超低コスト。今回使った靴のサイズは25.5~26cm。
- 超低コストの収納術
- 場所を取らない
- 取り出しが楽
お金をかけずに試せるのが一番の魅力。突っ張り棒が取り付けられる場所ならどこでもOK。壁にぴったりと密着しているので場所を取らない。当初案の紐で吊るすに比べ取り出しの手間が少ない。
- 靴底を拭かないと壁が汚れる
- つっぱり棒を設置できる場所に限られる
- 違う厚みの靴を同時に収納できない
壁が汚れる
これはあきらめた。壁にかける靴は長期間つかわないものにしている。ブーツやトレッキングシューズは普段使わないのでソールを拭いてここに収納。逆に普段使わない大きな靴の収納には優れている。
つっぱり棒を設置
カーテンレールの横がねらい目だが家によっては取り付け(収納)場所が見つからない可能性もある。取り付け位置の距離が長いとつっぱり棒で届かないこともある。たしか、長いつっぱり棒は100円では買えなかったはず。
靴の厚み
大きい靴と小さい靴を同時にひっかけようと思うと小さいくつがすり抜けてしまう。斜めにつっぱり棒を設置する裏技もあるが強度が心配。ブーツやトレッキングシューズに限定すれば厚みは統一できる。
こんな便利グッズも
壁掛けが上手くいかない時にネットでシューズ収納グッズを探して見つけたのがこれ。
ウォールポケット
機能、デザイン、大きさを厳選して選んだ。
とりあえず普段はかない靴を収納。見た目は好みがわかれるかもしれない。これはクローゼットの全面に設置しているがスペースがあれば扉の裏側への設置も可能。裏側に設置すれば普段見えないのでデザイン等を気にする必要がなくなる。
カンペールのスニーカー25.5cm。ぺったりしているので問題なく入る。
スピングルムーブのMサイズ。問題なくすっぽり入る。メッシュ状で通気性が良いためスニーカーの保管方法としては悪くない。ビニールや布タイプにくらべメッシュの方が機能性が高い。
アシックスのランニングシューズ25.5cm。ソールが厚いせいか押し込まないと入らないがそこまで苦ではない。
ナイキフリー25.5㎝。今回一番入れづらかった。すっと入らないのでつぶして入れる感じ。ジムで使う室内用のシューズなのでここでクローゼットに突っ込んでおいてもいいかも。メッシュ状になっているのが災いしてか甲の部分が引っかかって中々入らない。
取り付けはフック二つで引っ掛けるだけ。厚みのある扉に対応しているせいかぴったりとはいかない。フックを扉の厚みに合わせて曲げようかと思ったが、余りにも硬いので断念した。それだけ丈夫ということ・・・。
おすすめできるか?
質感や作りは価格相応に思える。すぐに壊れるような感じはない。ナイキフリー以外は出し入れに問題ない。扉の外側に設置した場合靴が見えるので気になる人はやめた方がいい。筆者は靴以外にも隙間収納に使えそうなので寝室のクローゼット分を買い増ししようか検討中である。デザインや見た目が嫌でなければかなりおすすめ。
まとめ
靴箱に靴が入らなくなる問題をなんとか解決。つっぱり棒だけでもすべての靴を収納するとが可能だったが取り出しの利便性を考えてウォールポケットも使ってみた。見た目さえこだわらなければ使い勝手は良い。
- スニーカー収納ならウォールポケットがおすすめ
- 大きいトレッキングシューズはつっぱり棒で収納できる
- ウォールポケットは隙間収納に便利
収納に関する記事は以下のまとめページでご確認ください。