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数年前に購入した自転車用のスマートフォンホルダーを紹介する。知らない場所に自転車で行くときにホルダーはかなり便利であった。都内ではじめて行く場所でもスムーズにたどり着ける。色々と種類はあるがレビュー評価が良ければどれを選んでもいいだろう。都内で自転車使う人には便利なのでおすすめ。
仕様などは2019年7月のもので最新の情報と異なる可能性があります。ご了承ください。
目次
自転車用スマートフォンホルダー
スマホの地図を頼りに自転車で目的地に行く場合はスマートフォンホルダーが必須である。以前ホルダー無しで行ったら止まっていちいちスマホを確認しなくてはならずとても大変だった。使ってみたらかなり便利だったのでおすすめする。安いものだと1,000円くらいからある。
スホマホルダー比較
MINOURAはクランプ径によってタイプが別れるので購入前に取り付け場所のサイズを確認しておこう。それ以外のメーカーはワンサイズなのでクランプ径は気にしなくていい。どのホルダーも大きめのスマホに対応しているので問題ないだろう。ただしタブレットなどの大物は無理。
メーカー | 型番 | クランプ径 | 重量 |
---|---|---|---|
MINOURA | iH-220-S | 22.2~28.6mm | 145g |
MINOURA | iH-220-M | 28.6~35mm | 146g |
MINOURA | iH-520-STD | 22.2 / 25.4 / 28.6mm | 120g |
MINOURA | iH-520-OS | 27.2 / 31.8 / 35mm | 121g |
Tiakia | スマホ ホルダー | 22~32mm | 約150g |
Tiakia | スマホ ホルダー2019 | 22~32mm | 不明 |
COOWOO | スマホ ホルダー | 15~35mm | 約154g |
MINOURAのワンタッチホルダータイプのSサイズ。普通の自転車はこちらのサイズで大丈夫だろう。
MINOURAのワンタッチホルダータイプのMサイズ。
MINOURAの軽量タイプ小さめサイズ。ロードレーサーの場合は軽量タイプの方がいいかな。普通の自転車なら取り付け幅のある通常タイプがいいだろう。
MINOURAの軽量タイプ大きめサイズ。
Tiakiaの売れているタイプ。
Tiakiaの2019年モデル。
コスパ重視!?レビューも悪くないので良さそう。
MINOURAのスマートフォンホルダー
今回は国内の老舗メーカーMINOURAのホルーダーを購入。無名メーカーに比べると若干割高だが見た目とクオリティーは良い。レビューを見るとオートバイに付けている人もいた。
製品仕様
購入したのはMINOURAのスマートフォンホルダー「iH-220-S」。といっても数年前なのだが・・・。
購入前に注意点がひとつある。取り付け場所によってサイズが異なるため取り付け位置の確認が必要。
付ける場所の直系によってSサイズとMサイズに分かれる。
- S:22.2~28.6mm
- M:28.6~35mm
製品外観
写真は通常アームを取り付けた状態。大きめのスマホを取り付ける場合は付属の延長アームに取り換える。
裏側はこんな感じ。白い紐みたいなのはスマホ固定用のシリコンバンド。
スマホを取り付けた状態。上下のアームは六角レンチで固定、再度は可動式で素手でロック可能。
ロックした状態で外れることはなさそう。布団の上で振り回してみたがまったく外れなかった。ただし四隅固定タイプに比べると固定力が弱い気がする。
裏側の赤いレバーでロック解除ができる。
サイドのロックを開いた状態。スマホの厚みによってサイドのロックの高さ調整ができる。
再度のロックを閉じた状態。かなり強力なので外れることはなさそう。
部品紛失のため改造
延長アームなしでHUAWEI P20 liteを取り付けるとギリギリはまらない。素直に延長アームに付け替えればいいのだが紛失してしまった。わずか数ミリ足りず取り付けできない・・・。
付属の延長アームを使えば問題なく取り付け可能です。改造する場合は自己責任でお願いします。
延長アームなしだとP20 liteが入らない
スマホの買い替えを考えず延長アームを捨ててしまった。ギリギリハマらない・・・。
あと2mm大きければ入った。
アームの形状
MAX伸ばしてみるとアームに若干の余裕を感じる。
削れば2mmくらい延長できそう・・・。
アームの内側にアールがあるため目いっぱいまで移動できない。
ルーターで加工
以前血迷って購入したルーターでスマホがはまるように加工する。
付属のピットは3つだけ。とりあえず真ん中のちっこいヤツを使ってみる。
アームが目いっぱい広がるように加工する。
溝が丸でボルトが矩形だったので溝を四角く削った。
左が加工前、右が加工後。ルーターで加工後にカッターで仕上げした。
アームの稼働範囲を確認すると片側で1.5mmくらい長くなった。
取り付け確認
スマホケースなしだと隙間ができるくらいになった。
スマホケースを付けても問題なくはまる。
ギリギリだった・・・。
アクセサリーバー
MUNOURAのアクセサリーバー[SGS-300S]も合わせて衝動買い。クランプ径は22-29mm、バーの幅は100mm。ハンドルまわりがごちゃごちゃしてきたので買ってみた。
クランプ部分はスマホホルダーと同じ。
アクセサリバーもサイズがあるので取り付け場所を要チェック。
スマホホルダーを取り付けるとこんな感じ。巻いているビニールは付属してたと思う・・・。
自転車に取り付け
素手でも取り付け可能だがレンチを使った方が早い。取り付け車両はDAHON Mu P8 2011年モデル。
はい、取り付け完了。アクセサリーバーですこし前目にセットアップできた。ハンドル直より見やすい。
幅的にホルダーしか取り付けできないかも。バーの幅が130mmのタイプもあったのでそちらでもよかったかも。
スマホを取り付け。取れることは無いと思うが転んだらアウトだろうな・・・。
裏から。
付属のシリコンバンドを装着。無くても大丈夫だと思うが走るときは保険で付けている。
まとめ
知らない場所に自転車で行く場合にスマートフォンホルダーがあるとかなり便利。探せばレビュー評価の良い安いものもあるのでメーカー問わずおすすめしたい。アクセサリーホルダーは趣味のレベルで取り付け位置に問題なければ買う必要はない。ホルダーがあると自転車での探検が楽しくなるのでいかがだろうか。
- メーカー問わず自転車用スマホホルダーはおすすめ
- 予算があれば安定品質のMINIURAがおすすめ
- ホルダーがあると自転車での探検が楽しくなる