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カインズホームで何となくビニールプールを購入したがおもったより良かったので紹介する。価格はネットのものと比べても同じくらいでコスパがいい。おすすめポイントはふたつ。ひとつはシンプルで耐久性がありそう。ビニールも厚めでシンプルなので穴が開く要素が少ない。もうひとつは吸入口が大きく後片付けが楽。ビニールプールの空気抜きはかなり面倒だが吸入口が広いタイプはあっと言う間に空気が抜ける。吸入口が大きいタイプはおすすめ。
ビニールプールで遊ぶときは浅い水深であっても保護者は絶対に子供から目を離さないでください。
目次
ファミリープールレビュー
カインズホームで購入した大型のビニールプール。ネットでも購入可能だがホームセンターとあまり値段が変わらないのでどちらで購入してもよい。すぐに欲しい場合はホームセンターだが在庫があるかわからないので電話で確認してから買いに行こう。
3回使用したが使い勝手がよくおすすめできる。
- 大きさは約200cm X 150cm
- 二気室タイプ
- 大型注入口
セール中の場合はホームセンターの方が安く買える可能性がある。近くにホームセンターがある場合は要チェック。
プール設置
下がコンクリートだと痛いので銀マットを引いている。多少だがクッション性があるのでないよりマシ。手動のポンプで出来ないこともないが電動ポンプを推奨する。
電動ポンプもホームセンターで購入できる。ネットと値段がかわらないのでどちらで購入してもよい。使い勝手のいいコンセントタイプがおすすめ。
面積が大きく深さがあるので水を溜めるのにかなり時間がかかる。
銀マットは安いものでも十分効果がある。子供の体重であれば多少クッションがあれば十分。ネットだと送料がかかるのでホームセンターでの購入をおすすめする。折りたたみよりロールタイプの方が厚手でクッション性が高いので買うならロールタイプの銀マット。
- 銀マットなどを下に敷くと快適性アップ
暑さ対策
日差しが強かったのでワンタッチタープを使った。これがあれば真夏でも快適にプール遊びができる。太陽の向きでタープを移動すれば一日中日陰でプールを楽しめるのでおすすめ。
ペグ固定タープと違って気軽に使用できるのが魅力。ロゴスのワンタッチタープを3年使っているが故障など発生していないのでそこそこ耐久性はありそう。ただしキャンプで使うならペグ固定タイプの方がよい。こちらはロゴスの最新タイプ。
- ワンタッチタープがあると快適性アップ
使ってみた
下の子がいるので水は少しだけ。午前中は水だけだと寒いのでお湯を混ぜている。子供2人なら十分の大きさである。このあと水を増やして筆者も入ったがなかなか快適であった。人目が気にならないのであればお父さんも息抜きに浸かってみるといい。
なにより作りがシンプルなので耐久性に期待がもてる。あと吸入口が2つなので使いやすい。とくに空気を抜くのがすごい楽。小さい吸入口に比べたらあり得ないくらいのスピードで空気が抜ける。
- 大型吸入口のため空気を抜くのが楽
- シンプルなので耐久性に期待できる
- 大人も入れるサイズ
水深
2019年8月14日に追記。水は上のチューブの中間くらいが適正。この日はミスってあふれるまで入れてしまった。水深が深いので下の子(2歳)は浮き輪を装着。
上の子(6歳)はゴーグルをつけて潜って遊んでいる。かなり楽しそうだった。
すべり台付きプールと連結
2019年8月14日に追記。トイザらスで買ったすべり台付きプールと連結してみた。
何とか連結できているが高さが高すぎてすべり台が急角度になっている。
すべり台が体重でつぶれてしまうので入り口側を高くしてみたが微妙。すべり台が適正角度になっていないとすべりが悪い。後ろ側のプールのふちがあと15cmくらい低いとちょうど良い角度になりそう。
おやつタイム
2019年8月14日に追記。駄菓子屋で買ってきたおやつを準備。プールでも汗をかくので水分補給も。
アウトドアチェアでくつろぎながらおやつをいただく(2歳児)。
片付け
2気室の大型吸入口なので空気を抜くのがものすごい楽。後片付けのストレスがかなり軽減される。これだけでも買う価値あると思う。あっという間に空気が抜けて片付けられるので気軽に使える。
ちなみに装飾の多いプールは片付けがかなり大変。
エアーポンプ
2019年8月14日に追記。数年前に購入したエアーポンプをネットで調べたらかなり評判が悪かった。
これはプールと一緒にカインズホームで購入したもの。ネットでも購入できる。
イガラシ製の電動ポンプ。
数年前に購入したがまだ取り扱いがあるようだ。
作りやオプションは他のエアーポンプと同じ。
大きさも普通。
100V電源なのでうるさいがパワーは十分。炎天下で使っていると2分くらいで高温になってしまう。しかし、この大型プールは一瞬で膨らむので冷ます必要はなかった。
- 使用中エアーポンプが高温になったら止める
- 熱くなったエアーポンプは冷ましてから使う
- 電動ポンプは当たりハズレがありそう
逆止弁なしの吸入口
2019年8月14日に追記。このビニールプールは逆止弁なしとありに切り替えができる。
こちらが逆止弁なしの状態。
便がないので空気を入れるときも抜くときも早い。
こちらは逆止弁ありの状態。逆止弁ありの口を付けることで切り替えられる。
横から見ると機構がわかりやすい。
いくつかビニールプールを使ってきたがこの「逆止弁なしの大型吸入口」がかなり優秀。空気いれるのも一瞬、抜くのも一瞬。この吸入口だとプールの設置と撤収がかなり楽である。特に空気を抜くのはキャップを外すだけで一気に縮む。逆止弁のあるタイプと比べると天と地の差がある。逆止弁タイプでもエアーポンプの口を付けてある程度抜きやすくなるがその比ではない。
- 逆止弁なしの吸入口だと空気を短時間で入れることができる
- 逆止弁なしの吸入口だと空気を抜くのが早い
- このプールの吸入口は逆止弁ありなしの切り替えができ優秀
毎回プールをしまう人はこの吸入口タイプがおすすめ。
きれいに畳んでいないが3分かからないでここまで縮まる。
まとめ
真夏にやったのでワンタッチタープがないとちょっときつかったかもしれない。このプールと一緒に電動ポンプを購入した。夏の暑い日に手動ポンプはちょっとキビシイ。大した金額ではないので電動ポンプを推奨する。ビニールプールと違い直ぐに壊れたりしないのでひとつ持っておいた方がいいだろう。
ビニールプールの後片付けで一番つらいのが空気抜きである。このタイプは2気室で両方とも吸入口が大きい。ほんとあっと言う間に空気を抜くことができる。このプールに限らず購入するなら吸入口が大きいタイプをおすすめする。
- 空気入れはコンセント型の電動ポンプがあった方がよい
- 暑い日はワンタッチタープがあると便利
- 大きめビニールプールは大きい吸入口がおすすめ
ネットとそれほど値段が変わらない可能性が高いので近くのホームセンターに在庫があればそちらで購入してもいいと思います。
逆止弁なしの吸入口があるため空気の出し入れが非常に簡単。プールを出しっぱなしに出来ない人は片付けが楽なこのタイプがおすすめ。
扱いやすい小型プールはこちら。小型吸入口でやや扱いづらいがコスパが良く総合的にこれがおすすめ。
INTEX(インテックス) レクタングラーベビープールレビュー
片付けが大変だが子供が喜ぶすべり台付きプール。気室が多く片付けがほんとつらい。空気を入れたまま保管できる場所がある方にはおすすめ。