Amazonパントリー使ってみた~コスパ重視なら近所のドラッグストアと価格を比較してから~

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以前、買い物に行けない時にAmazonパントリーと呼ばれる日用品を購入するサービスを使用した。結論を言うとネットよりもドラッグストア(特に大型店舗)で買った方が割安なことが多くコスパ的にお得とは言えなかった。ただし、他サービスに比べパントリーは送料が安いので買い物に行けない場合はおすすめしたい。

注意事項

本書では日用品がネットよりもドラッグストアの方が安いことが多いと結論付けていますが、これは個人的な意見です。大量購入などではネットの方が安い場合もあります。ただし、高額で日用品を販売する悪質なネット業者もいるので注意してください。

Amazonパントリーとは

パントリーとは日用品を購入できるサービス。パントリー配送用の箱は決められた大きさでひと箱ごとに手数料がかかる仕組み。体積が大きい商品は配送料が割高になる。

Q. Amazonプライム会員なのに手数料が必要ですか?
― 1箱あたり390円の手数料がかかります(手数料はご注文ごとに計算されます)。お得なキャンペーンも実施していますので、ぜひご覧ください。

引用:Amazonパントリーとは | よくあるご質問 | お客様の声

使ってみた

以前妻の出産などで時間が無いときに何度か利用した。手数料はかかるが自宅まで届けてもらえるメリットは大きい。

手数料と箱のサイズ

パントリーでは箱がいっぱいになるまで商品手数料が変わらない。そうなるとどうしても箱をいっぱいにしたい心理が働く。近所で買える割高な商品をとりあえず詰め込んでしまうとコスパが悪くなる。近所のドラッグストアで良く買う商品の価格をメモしておくと安いか高いかはっきりわかる。

ドラッグストアとの比較

あまり大きな声で言えないが日用品であればネットよりドラッグストアの方が安い場合が多い。特に大型店舗の価格競争力は強い。筆者はドラッグストアで購入できるものはネットを使うことはない。ネットで日用品を買う前に近所のドラッグストアで価格を比較してみてほしい。

パントリーのメリット

他のネット通販に比べパントリーの方が安い場合が多い。

パントリーの利用シーン

ネットでは日用品がそこまでお得とは言えない。ドラッグストアの価格が強いのでここに勝つのは難しいだろう。しかしパントリーのメリットもある。

パントリーを使うケース
  • 近所のドラッグストアに置いていない商品を買う場合
  • どうしても外出できない場合
  • 重い荷物を持って帰れない場合

筆者は子供用のシャンプーが近所のドラッグストアに置いていなかったのでパントリーを使った。数百円割高であったが商品を探し回る手間を考えたら安いものである。

ネットで買った方がお得

ばら売りで日用品を買うならドラッグストアの方がいい。店舗に行く手間はあるが実物を見れるし即時入手できる。ただ以下のような場合ネットが有利。

ネットで買う日用品
  • まとめ買いで超割安な商品
  • 送料無料の大型商品
  • 店舗取り扱いが無い商品

一番便利だと思うのがまとめ買い。ネットでまとめ買いをすると想像以上の割引率になっていることがある。ただし数量が多くてもコスパが悪い場合があるので注意。

数量バリエーションと価格についてはこちら。

Amazonお買い物ガイド~まとめ買いより単品の方がお得かも~

まとめ

日頃からよく買う商品の価格をチェックしておくとどこが安いのかはっきりするので面白い。筆者はトイレットペーパーや箱ティッシュの価格は実店舗で必ずチェックしている。箱ティッシュのように安価でかさばる商品は配送料がネックになりネットでは割高になることが多い。逆に単価が高く小さいものをまとめ買いする場合はネットが有利。ネットは悪質な業者もいるので日用品は基本的にドラッグストアで買った方がいいだろう。

筆者はカップヌードルの価格を実店舗でチェックしているがある一定価格より安くなることがほとんどない。定番商品は安売りしないのかも。このように限界値を知って置けば安いか高いかすぐに確認できる。スマホのメモアプリなどを使って価格をチェックし最安値(限界値)を見極めよう。

メモアプリについてはこちら。

Google Keep使い方ガイド【基本編 – 概要】~スマホとパソコンでメモを共有できる便利でシンプルなのメモ帳アプリ~

ポイント
  • 日用品はドラッグストアの方がお得な場合が多い
  • 大量購入はネットがお得な場合が多い
  • 日用品をネット購入するならパントリーが無難

日用品でぼったくりしているネット業者が多いので注意してください。

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