Amazonで間違って購入した商品の注文をキャンセル~直後ならキャンセル可能で発送以降は返品や受取拒否で対応できる~

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Amaoznでの注文キャンセルは発送前までしかできないと思っていたが実際は違った。発送後であっても発送中や配達時に返品することができる。配達中であればシステム上で返品リクエストを出せる。配達時に受取拒否による返品も可能。規約にキャンセルによるペナルティーなどは記載されていないが発送済商品のキャンセルはAmazonの負担になるので出来れば控えたい。

注意事項

画面や仕様などは2020年11月に確認したもので最新の情報と異なる可能性があります。ご了承ください。

Amazonでの返品

Amazonでは間違って注文した商品をキャンセルすることができる。

Amazon販売とマーケットプレイス

AmazonにはAmazonが販売する商品とマーケットプレイスが販売する商品がある。デジタルコンテンツなど特殊な場合を除き基本的にどちらも返品が可能。ただしマーケットプレイス出品者が発送する場合は返品の条件が違う可能性が高いので販売店に確認した方がよい。

Amazon.co.jpおよびAmazonマーケットプレイスの大半の出品者は、原則として商品到着から30日以内の返品・交換を承ります。

引用:Amazon.co.jp ヘルプ: 返品・交換の条件

マーケットプレイスについてはこちら。

Amazonお買い物ガイド~マーケットプレイスの見分け方と注意事項~

Amazonでの返品

商品に問題があった場合は着払いで返品することができる。ただし自己都合での返品は返送料をユーザーが負担しなければならない。

お客様都合の返品・交換
・未使用かつ未開封の場合: 商品代金(税込)を全額返金します。
・開封済みの場合: 商品代金(税込)の50%を返金します。
開封状態にかかわらず、配送料・手数料およびギフトラッピング料を返金いたしません。また、返送料は個別に例外を示す場合を除きお客様のご負担となります。服&ファッション小物、シューズ&バッグ、30万円(税込)未満の腕時計およびジュエリーは試着後の返品が可能です。

引用:Amazon.co.jp ヘルプ: 返品・交換の条件

返品についてはこちら。

Amazonお買い物ガイド~商品に不具合または破損があった場合は迷わず問い合わせか返品~

注文のキャンセルとは

注文をキャンセルすることで返送料を払わずに返品(キャンセル)することができる。

注文キャンセルの流れ

ザックリと流れをまとめてみた。注文の直後であればかキャンセルリスクエストが通り返金される。キャンセルリスエストが通らない場合は返品手続きとなる。配送中の返品ができない場合は受取を拒否することで返品可能。ただしすべてのケースでキャンセルおよび返品可能と言うわけではない。一部マーケットプレイス商品では返品規約が異なる場合がある。

キャンセル手順

注文キャンセルの具体的な手順を紹介する。基本的にはAmaoznのシステムからキャンセルを依頼。システム上でキャンセルしきれなかった場合のみ受取拒否による返品となる。

1. 注文直後のキャンセル

Amazonのホーム画面から右上にある「注文履歴」をクリック。対象商品の「商品をキャンセル」をクリック。

キャンセル画面が表示される。キャンセルする商品にチェックを入れる。キャンセル理由を選択し「この注文の選択された商品をキャンセルします」をクリック。

アカウントに紐づいたメールにキャンセルリクエストの結果が届く。キャンセルに成功すれば返金される。失敗すると「受取拒否で返品してください」といった内容のメールが届く。

キャンセルできなかった場合は次へ。

2. 配送中のキャンセル

発送前のキャンセルに失敗した後にもシステム上でキャンセル(返品)することができる。

商品のステータスが「発送済み」となっている。注文履歴から注文の詳細を開き「商品の返品」をクリック。

返品する商品にチェックを入れ返品理由を選択。次に進むをクリックし以降は画面の指示に従う。

発送中のキャンセルに成功すると商品のステータスが以下のように切り替わる。配送中の左に注意アイコンが表示される。

配送中のキャンセルが成功すると配送中の商品がAmazonの倉庫に戻り返金手続きとなる。

3. 受取拒否によるキャンセル

配送中のキャンセルができなかった場合配達員からの受取拒否で返品することができる。せっかく届けていただいたものを返品とは非常に心苦しい。しかし、受け取って返品となると自己都合のため配送料を自身で負担しなくてはならない。受取拒否も配送システムのオペレーションのひとつなので最終的にはこの方法で返品した方がよい。

ポイント
  • 受取拒否することで返送料なしで商品を返品することができる
  • 商品を受け取ったあと返品すると返送料がユーザー負担となる
  • 発送後のキャンセルは可能だがAmazonの負担になるので極力控える

発送以降のキャンセルは可能だがAamzon側の負担になるため基本的には控えたい。頻繁にこのようなキャンセルを行うとアカウント停止などの処置も考えられるため注文するときはくれぐれも注意しよう。間違って注文してしまった場合は出来るだけ発送前にキャンセルしておきたい。

まとめ

初回のキャンセルリクエストが通らず受取拒否をしなくてはならないと困っていたところ発送中でもシステム上でキャンセル(返品)することができた。受取拒否は配送業者の人に申し訳なくて小心者の筆者にはとてもできない。もともとは慌てて夜中に誤発注した自分が悪いので次回から気を付けたいと思う。

ポイント
  • 発送手続きに入ると注文のキャンセルができなくなる
  • 発送中でもシステム上から返送料無料で返品することができる
  • 発送以降の返品はAmazonの負担になるため極力控える

ちょっと心苦しいですが、本当に間違って注文してしまった場合は迷わずキャンセルでいいと思います。

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