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2歳の長男が実家の2階窓から身を乗り出して遊んでいることが頻繁にある。筆者はそれを見つけるたびに失神しそうになってしまう。何とか窓を固定できないか調べていたら「ウインドウロック」なる防犯用品を見つけた。これはサッシにクランプのような金具を取り付け窓を固定するもの。防犯用器具であるが子供のいたずら防止にも使える。カギ付きタイプを選べば簡単にロックが解除できないので子供の転落防止に一役買いそうだ。
価格や仕様などは2020年3月に確認したもので最新の情報と異なる可能性があります。ご了承ください。
本記事は子供の窓からの転落防止を保証するものではありません。ロックしたとしても子供が乗り出せるような窓には十分注意してください。
目次
ウインドウロックとは
窓をロックするための救世主。色々考えたが窓をロックするにはこの方法がベスト。
防犯用品
ウインドウロックとは引き戸を固定するための防犯器具である。サッシの隙間に設置して万力のように押し広がり窓を固定する。強力に固定されるため大人の力でも開けることはできない。ただしあまりきつく固定するとサッシが歪む。
子供の転落防止
ウインドウロックは子供の転落防止に使用できる。子供が1歳半を過ぎると窓の鍵を開けるようになってしまう。筆者の次男は1歳2か月で窓の鍵を開けるようになっていた。1階の窓であればいいが2回やマンションの上層階の場合非常に危険。目を離したすきに鍵を開けて落下も考えられる。
この防犯用のウインドウロックで窓をロックしておけば子供が勝手に窓を開けられなくなるため安全。ただし鍵付きタイプでないとウインドウロック自体を子供が解除してしまう可能性がある。
ウインドウロックの種類
ウンンドウロックには大きく分けて二種類ある。
- 鍵なし
- 鍵あり
鍵なし
こちらは100円ショップのウインドウロック。ハンドル部分の取り外しができない。子供がウインドウロックの解除方法を覚えたらアウト。
鍵あり
こちらはネットで購入したウインドウロック。どちらもカギ付きとなっている。カギと言ってもロックを固定するハンドルが外れるだけ。基本的にハンドルが無いとロックを解除できないため子供が誤って解除することはない。
使い方
使い方は簡単でサッシの隙間にウインドウロックを固定するだけ。
1. 説明書
サッシに取り付けて固定。サッシを押し広げる方向に力が入る仕組み。
2. ツメを縮める
ウインドウロックのツメ部分を縮める。サッシにハマるように幅を狭くする。
ハンドルを回してツメの幅を一番狭くした状態。
3. 設置
サッシの溝にウインドウロックを設置。写真を例に説明すると左側にぴったりと寄せる。
4. ハンドルを絞って固定
ハンドルを回してウインドウロックを固定する。回し過ぎるとサッシが歪むのでほどほどに。
それほどきつくロックしていないがびくともしない。子供の力なら大丈夫だろう。
5. ハンドル取り外し
固定できていることを確認したらハンドルを取り外す。
上に引き抜くだけで簡単に取れる。ハンドルをなくすと面倒なことになるので注意。基本的にハンドルがないと窓を開けることはできない。
おすすめ
100円ショップにあればそれでいいと思ったが「カギ付き」タイプが無かった。ネットで以下の2種類を購入。
1個入りのタイプ。
3個入りタイプ。
メーカーはどちらもノムラテック。 子供転落防止であればカギ付きが必須。カギ付きタイプであればこれらが無難。
どちらを選んでもいいが個人的には3個入りタイプがおすすめ。コスパもよくハンドル部分も使いやすい。どのみち1個では足りないのでこちらをおすすめしたい。
まとめ
ひとつ400~600円とそこそこのお値段であるが子供の転落を防止できるなら安いと思う。これを取り付けてから目を離した隙に窓を開けることもなくなったので精神的に楽。家に転落しそうな窓がある場合は設置した方がいい。
- カギ付きウインドウロックで子供の転落を防止できる
- カギ付きでないと子供が誤ってロックを解除する可能性あり
- 100円ショップでカギ付きタイプはいまだ未発見
子供の安全を考えたら安い出費だと思います。