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ジュニアシートに関するまとまった情報が見つからなかったので、筆者の体験談も踏まえジュニアシートの種類、選び方、使用できる期間、おすすめを紹介する。結論として予算が許せば肩幅調整ができるコンビのジョイキッズが筆者のおすすめジュニアシートである。詳しくは本記事を参考にしていただきたい。
製品の仕様や道路交通法などは2018年10月7日のもので最新の情報と異なる可能性があります。ご了承ください。
目次
ジュニアシートの基礎知識
チャイルドシートの機能や利用できる年齢について説明する。
チャイルドシートと法律
チャイルドシートは道路交通法で義務づけられている。6歳未満の幼児が対象。
道路交通法第71条の3第3項
自動車の運転者は、幼児用補助装置(幼児を乗車させる際座席ベルトに代わる機能を果たさせるため座席に固定して用いる補助装置であつて、道路運送車両法第三章及びこれに基づく命令の規定に適合し、かつ、幼児の発育の程度に応じた形状を有するものをいう。以下この項において同じ。)を使用しない幼児を乗車させて自動車を運転してはならない。ただし、疾病のため幼児用補助装置を使用させることが療養上適当でない幼児を乗車させるとき、その他政令で定めるやむを得ない理由があるときは、この限りでない。
引用:子供を守るチャイルドシート|警察庁Webサイト
Q1 なぜチャイルドシートを法律で義務づけるのですか?
幼児は、大人と違って自分で自分の安全を確保することができません。自動車に乗車する幼児を交通事故の被害から守るため、平成12年4月1日から6歳未満の幼児にチャイルドシートの使用が義務付けられました。
引用:神奈川県警察/チャイルドシートQ&A
反則金はなく1点の違反。神奈川県警のサイトが良くまとめられていて参考になった。
Q11 違反の点数や処罰のことなどを教えてください
幼児用補助装置使用義務違反は点数1点で反則金等はありません
(道路交通法施行令 -別表第1-)
引用:神奈川県警察/チャイルドシートQ&A
義務が免除されるケース。授乳やおむつ交換の時は免除されるので違反を取られることは少ない気がする。
Q4 使用の義務が免除されるのはどのような場合ですか?
道路交通法施行令(第26条の3の2の第3項)によって次のように定められています。
- 座席の構造上、チャイルドシートを固定することができないとき。
- 定員内の乗車で、乗車人員が多人数のため乗車する幼児全員にチャイルドシートを使用すると全員が乗車できなくなるとき。(Q5参照)
- 幼児が負傷している等、チャイルドシートを使用することが療養上又は健康保持上適当でないとき。(Q6参照)
- 著しい肥満や、その他幼児の身体の状態により適切にチャイルドシートを使用できないとき。(Q7参照)
- チャイルドシートを使用したままでは、授乳等の日常生活上の世話ができないとき。(Q8参照)
- バス・タクシーなど、一般旅客運送事業の用に供される自動車運転者が当該事業の旅客である幼児を乗車させるとき。(Q9参照)
- 道路運送法第80条第1項ただし書の規定による許可を受けて人の運送の用に供される自動車運転者が当該運送のため幼児を乗車させるとき。
- 応急救護のため医療機関、官公署等へ緊急に搬送する必要がある幼児を乗車させるとき。(Q10参照)
当たり前だが致死率16倍なので素直に着用した方がいい。グズったりして大変だとは思うが習慣になるまで耐えるしかない。チャイルドシートに座るのが慣れてしまえば大人しく座ってくれるようになる。
チャイルドシート不使用者の致死率は適正使用者の約16倍です。
引用:子供を守るチャイルドシート|警察庁Webサイト
ジュニアシートはいつからいつまで
子供ができるまでジュニアシートの存在を知らなかった。ジュニアシートは何歳の子供が座るものなのか?
だいたいジュニアシートと呼ばれるものは3歳から11歳まで。体重で言うと15kg~35kgまでとなる。チャイルドシートとジュニアシートの大きな違いはハーネス固定かシートベルト固定かの違い。ジュニアシートにハーネスが付いたものが兼用タイプ。子供の成長に合わせ2タイプ必要となる。
法律的には5歳までチャイルドシートまたはジュニアシートが必要であるが11歳まで使えるものがほとんど。6歳でジュニアシートなしの三点式シートベルトは無理があるのでジュニアシートは必須と思ってよい。
チャイルドシートとジュニアシートの特徴
種類は前述の通り大きくわけて年齢制限が異なる3つ。チャイルドシート、兼用タイプ、ジュニアシート。固定方式はシートベルトとisofixの2種類。isofixは取り付けが簡単で確実に固定できるが本体重量が重くなる。
チャイルドシート
チャイルドシートに取り付けられたハーネスで赤ちゃんを固定する。0歳(約10ヵ月)の場合は進行方向とは逆向きに固定。
写真の例は5点式のハーネス。両肩、腰の両脇、股の下の計5箇所で幼児を固定する。幼児の大きさに合わせ肩ベルトの位置を変えて使用。写真はインナーを取り外した幼児が乗る状態。肩位置は1歳7ヵ月の息子の大きさに調整してある。
0歳の場合はインナーを取り付け進行方向と逆向きにシートに装着する。
上記の説明は一般的な取り付け例です。チャイルドシートの取り付けは必ず製品に付属している取扱説明書に従ってください。
兼用タイプ
ジュニアシートにハーネスの機能を付けたもの。進行方向と逆向きに取り付けできないので新生児には対応していない。ハーネスとインナーを取り外すとジュニアシートとして使用できる。ジュニアシート時は車の三点式シートベルトで子供を固定。本体の固定はシートベルトかisofixの2パターンある。
ジュニアシート
ハーネスが無く車のシートベルトで子供を固定するタイプ。
isofix以外のほとんどのジュニアシートはシートに置くだけで設置できる簡単なもの。ジュニアシートと子供を車のシートベルトだけで固定する。チャイルドシートにくらべ作りがシンプルで軽い。isofixの場合はジュニアシートをisofix金具で固定し子供を車のシートベルトで固定する。
以下は、コンビのジョイキッズ ムーバーで5歳の娘が使用している。
ジュニアシートのリクライニング
チャイルドーシートとジュニアシートでリクライニングの仕組みが異なる。チャイルドシートは基本的にシート自体の角度を変えてリクライニングする。ジュニアシートは取り付けたシートの角度に合わせてリクライニングする。メーカーや物によってリクライニングできないものもあるため購入時に注意してほしい。
チャイルドシート
リクライニングと言うよりもシート自体がスライドして角度が変わる感じ。子供は座った姿勢のまま角度が変わるだけ。ベビーカーのリクライニングとは違い完全にフラットにはならない。
兼用タイプ
兼用タイプのリクライニングには大きく分けて2種類。どちらのタイプでもリクライニング機能のない後部座席ではリクライニングの角度が制限される場合が多い。取り付けるシートのリクライニング角度がジュニアシートの角度に影響する。
- シート連動型
- 独立型
シート連動型
車のシートリクライニングに合わせジュニアシートの角度が変わる。リクライニングしない座席に取り付けた場合はジュニアシートをリクライニングさせることはできない。
独立型
ジュニアシート本体にリクライニング機能が備わっているタイプ。本体のレバーを引いてリクライニングさせることができる。ただしシート連動型と同じくリクライニングしない座席に取り付けた場合はリクライニングできない。
ジュニアシート
ほとんどのジュニアシートがシートのリクライニングに合わせて角度が変わる仕組み。リクライニング機能が無いシートに取り付けた場合その角度で固定される。シートの形状によってリクライニングできる角度などが変わってくる。
筆者の車で実際にジュニアシートをリクライニングさせてみた。走行中はここまでリクライニングさせることはないがシートに合わせて角度調整可能。ジュニアシートの構造上180°まで倒しこむことができる。
半年ほど使っているがここまでリクライニングさせたことはない。寝てしまっても座ったままの状態で移動している。ジュニアシートにホールド感があるため座ったまま寝ても姿勢が崩れることはなかった。
- ジュニアシート:コンビ ジョイキッズ ムーバー
- 車:トヨタ アルファード30系8人乗り
ジュニアシート選び
ジュニアシートの購入パターンや選び方のポイントを説明する。
ジュニアシートどれがいい
法律的には5歳まで必要なのでチャイルドシートとジュニアシート(または兼用タイプ)が必要になる。ここで問題となるのがジュニアシートを選ぶか兼用タイプを選ぶかである。
ジュニアシートの購入パターン
子供の数や年の差で必要なチャイルドシートが変わってくる。子供2人で年の差2歳と4歳パターンでジュニアシートの購入をシミュレーションする。
子供2人で年の差4歳
このパターンでは下の子がチャイルドシート卒業するタイミングで上の子がジュニアシートを卒業する。そのため9歳でジュニアシート無しになる。身長的に9歳でジュニアシート無しは辛い。二人乗せて長時間移動することが多い場合はジュニアシートの買い増しを検討した方がよさそうだ。
筆者の場合はこのパターンで現在1.5歳と5歳。チャイルドシートとジュニアシートを使用している。下の子が大きくなった時にジュニアシートを買い増しするか悩み中。法律的には問題ないが長時間の移動を考えると買い増ししたい。ジュニアシートはホールド感があるので座っていて快適に見えるため必要ではないかと思っている。
あと気になるのがジュニアシートのほとんどが3歳から利用可能だが製品によっては3歳だと子供が小さ過ぎて使えないとの口コミがいくつかあった。身長が足りないと車のシートベルトがこどもの首に食い込んでしまうようだ。もし3歳からジュニアシートを使う場合は実物を確認してからの購入をおすすめする。
チャイルドシート、ジュニアシート1台づつで法律的には何とかなるが実質は2台目のジュニアシートが必要となる。
2台目は親戚や知人などから中古を譲ってもらうなどでいいかもしれない。長く使えないので2台新品はちょっと勿体ないかなぁ。
子供2人で年の差2歳
二人目が生まれたタイミングで兼用タイプを買い増しするのがよさそう。チャイルドシートと兼用タイプの重なる期間が長いので長く使う方にお金をかけたい。前述のパターンには少し無理があるのでこのパターンが一番無難である。
チャイルドシート、兼用タイプ、ジュニアシート1台づつのパターンが実用的で無難である。
これも全部新品で揃えないで長く使わないものはお古も検討したい。処分に困って保管している人が多いと思うので聞けばどっかから出てくるはず。
ジュニアシート一覧
購入したものではないがピックアップした商品のスペックなどをみてコメントする。詳しくは販売店サイトの口コミを参考にしていただきたい。
兼用タイプ
ジュニアシートにくらべ対応年数が長いため価格はジュニアシートより高い。isofix対応のシートはシートベルト取り付けタイプに比べると高価である。量販店で見た限り値段によって質感がかなり変ってくる。安いものはそれなりなので、ネットで購入するにしても一度実物を見ることをおすすめする。
兼用タイプの中ではかなり高価なタイプ。横幅調整可能やリクライニングなど機能面はかなり充実している。本体にリクライニング機能が付いている独立型。予算に余裕があり取り付けたままにする人であればおすすめできる。頻繁に積み下ろしする場合は重さがネックになりそう。
重量:12.4kg
リクライニング:○(独立型)
推奨体重:9~36kg
子供の固定はハーネスではなくセーフティクッションなるクッションを使う珍しいタイプ。クッションが大きいため子供によって好みがわかれるようだ。isofixなのでやや高めの値段設定。リクライニング機能は車の座席に連動するタイプ。
重量:7.1kg
リクライニング:○(シート連動型)
推奨体重:9~36kg
兼用タイプとして推奨体重が特殊で通常35kg(11歳)までが多いがこれは25kg(7歳)まで。法律的には問題ないが8歳からジュニアシートなしでいけるか微妙なところ。取り付け座席の角度に関係なくジュニアシートがリクライニングする機能は他にはないポイント。リクライニング機能の無い座席に取り付ける場合は選択肢としてあり。
重量:8kg
リクライニング:○(独立型)
推奨体重:9~25kg
コンビの売れ筋タイプ。座り心地などの評判は良い。
重量:7kg
リクライニング:○(シート連動型)
推奨体重:9~36kg
コンビの同等グレードにくらべ軽量でデザインがかっこいい。
重量:5.3kg
リクライニング:○(シート連動型)
推奨体重:9~36kg
同型のエッグショックにくらべ軽量で価格も安い。レビューを見る限り評判は良い。
重量:5kg
リクライニング:○(シート連動型)
推奨体重:9~36kg
ハーネスではなくクッション(インパクトシールド)で子供を固定するタイプ。レビューを見る限り評判はよさそうだが、一部子供が抜け出してしまうという話もあった。自分の子供はよくハーネスから抜け出そうとするため機能的に心配。肩が固定されていないため窮屈さはない。
重量:6.2kg
リクライニング:○(シート連動型)
推奨体重:9~36kg
ハーネス式で安価なタイプ。量販店で実物を確認したが、高いものと比べると見劣りしてしまう。しかしレビューでの評価は良いのでコスパ的におすすめできる。質感も含め購入前に一度実物を確認したい。
重量:5.2kg
リクライニング:○(シート連動型)
推奨体重:9~36kg
ジュニアシート
価格はかなり幅がある。siofixを除いて値段の違いは質感やクッション性や利便性などが異なる。筆者は最安値モデルの現物をみて購入を躊躇してしまった。それくらい値段で質感が大きくことなるのでネットで購入する前に現物をできるだけ確認した方がいい。
ジュニアシートの中では高いグレード。カラーベリエーションが豊富でレビューの評価も高い。頭部分だけでなく両脇部分も大きさ調整できる。レビューを見た限りリクライニング機能はなさそうだった。
重量:6.6kg
リクライニング:不明
推奨体重:15~36kg
isofix対応の中では安い方で評価が高い。質感も良さそうだが重量が重い。軽いジュニアシートと比べるとかなり違う。
重量:8 kg
リクライニング:○(シート連動型)
推奨体重:15~36kg
(2024/11/21 10:03:47時点 楽天市場調べ-詳細)
筆者の購入したモデルと近いタイプ。軽量で質感が良いが値段がやや高い。シートベルトを通す穴を左右に移動できるのがポイント。子供の体形にあわせシートベルトが首にかからないように調整できる。
重量:4.2kg
リクライニング:○(シート連動型)
推奨体重:15~36kg
ベビーザらス限定 ジョイキッズ ムーバ- Simplight コスモネイビー【ジュニアシート】【送料無料】
筆者の購入したモデル。前述のキッズリムーバーと比べると表面の素材が違い価格はこちらの方が若干安い。
重量:4.2kg
リクライニング:○(シート連動型)
推奨体重:15~36kg
評価はまずまずで値段も手頃。
重量:4.5kg
リクライニング:○(シート連動型)
推奨体重:15~36kg
おおむね高評価である。注意点などは口コミを参照していただきたい。
重量:5.64kg
リクライニング:
推奨体重:15~36kg
子供に受けそうなキャラクターもの。価格も安く評価も高い。収納できるドリンクホルダーは便利。
重量:3.6kg
リクライニング:
推奨体重:15~36kg
ジュニアシートの中ではコスパ最強。評価もまぁまぁである。
重量:3.6kg
リクライニング:
推奨体重:15~35.8kg
ジュニアシートの選び方
最低限の機能などは親が判断し最終的に子供に選んでもらう。ジュニアシートは座る子供本人が納得するものを選びたい。
isofixは必要か
筆者個人的には必要性を感じない。理由としてはシートベルトでの固定がさほど手間ではないということ。慣れればsiofixと同じくらいの速さで装着することもできる。あとは価格でシートベルト固定方式に比べisofixはかなり割高である。口コミなどで「isofixでないと安全でないからダメだ」といった意見もあったがシートベルトでも十分に固定できる。本体の重量が重くなるのもネック。他の車に乗せ換えるときや外して掃除するときに重いし金具が邪魔で扱いが面倒である。
- 慣れればシートベルト固定でも早く取り付けられ十分に固定できる
- isofixに比べシートベルト固定の方が安い
- isofixに比べシートベルト固定の方が軽量
予算に余裕のない方は無理してisofixを買う必要はない。シートベルト固定方式で十分である。ただし安全性が気になり予算に余裕があるのでならisofixもアリだと思う。
高い方がいいか
筆者は初めジュニアシートの最安値モデルを購入する予定だった。しかし、量販店で実物をみてびっくり。悪く言うとあまりにも安っぽく質感が悪かった。クッション性も悪く別の物を購入した。ネットの情報や写真だけだと中々判断できないので可能であれば店舗で実物を確認するのをおすすめする。大きさや重さなども合わせて確認したい。乗せ換えや頻繁に積み下ろしがある場合は軽量なものを選びたい。筆者はものすごく重い高級チャイルドーシートを購入してかなり後悔している。
おすすめチャイルドシート選び~isofixは不要、軽量、コスパで選ぶのが正解~
予算の範囲内で問題ないが、実物を見てからの購入をおすすめする。質感やクッション性は実物を確認しないとわからないので注意してほしい。
失敗しない選び方
筆者の場合は量販店に行って子供を直に座らせて確認した。1万円以上のモデルはどれも座り心地は変わらないようだった。キャラクターものに一瞬心を奪われたが、説得して本人が座り心地の良いものを選んだ。カラーバリエーションなどは本人の好み。購入時は4歳だったので最終的には本人にジュニアシートを選ばせることにした。
- 実物に子供を座らせて確認する
- クッション性や機能など最低条件は親が確認する
- 最終的に座る本人に選ばせる
座る本人が納得したものを購入した。半年たつが今のところ本人から不満は出ていない。自分のイスと言って気に入ってくれている。
コンビジョイキッズのレビュー
最後に筆者の購入したジュニアシートを紹介する。
娘に確認したところ星のキラキラが良かったとのこと。
取り付け
車の座席にジュニアシートを乗せ子供を座らせたあとシートベルトで固定する。取り付けと言うより置くだけなので全く手間はかからない。
首の横にある穴にシートベルトを通す。穴に通すだけなので手間はない。
腰の横にある隙間にシートベルトを通す。
こっちが右側。最後にシートベルトをロックして完了。
機能
ジョイキッズの特徴的機能がこれ。肩のシートベルト位置の調整。他のジュニアシートではない機能。これでシートベルトの肩位置を調整しシートベルトが首にかからないように調整することができる。
後ろにある丸いレバーを引っ張って調整する。ちょっとレバーが硬い。
ヘッドレストの後ろにあるレバーを握って頭の位置を調整できる。
一番上まで上げるとこんな感じ。今5歳の娘は一番下(小さくなる位置)で使用している。製品説明では3歳から利用可能となっているが3歳だとちょっと無理があるような気がする。他のジュニアシートの口コミでも3歳には大きすぎると言った話がいくつかあった。
価格
質感、クッション性がよく、軽量でコンパクトだがお値段が高い。特に後悔はしていないが1万円前後のモデルでもよかった気がする。ただし肩のシートベルト位置を変更できるのはこの製品しかなかった。選んで失敗することが一番少ないタイプなので予算に余裕があればおすすめしたい。
まとめ
やや乱暴なまとめだが結論として実物の確認を確認して本人に選ばせる。ネットで適当に安いものを購入しようとはじめは思っていたが実物をみて気が変わった。安価なものはそれなりの品質なのだ。購入前に量販店などで実物を確認することを強くおすすめする。
ジュニアシートに座る年齢だと自分で色々判断できるので本人に選ばせて正解だった。自分で選んだので気に入って座ってくれている。ジュニアシートは親が一方的に決めるのではなく座る本人と相談して決めたい。
- 安全性への強いこだわりが無ければisofixは不要
- 安価なものは質感やクッション性が悪いので実物で確認する
- フィット感や座り心地は子供を実際に座らせて確認する
- 最終的には座る本人と相談して決める
チャイルドシートについてはこちらを参照ください。筆者の失敗談を踏まえチャイルドシートの選び方を紹介しています。