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次男の長靴についていたカエルのワッペンが剥がれてしまった。ゴム製品ということで以前修理した靴底と同じ手順で修理。接着強度は出たのだが余分なボンドを切り取ったら誤って本体のゴム部分までカットしてしまった。ゴム製品にカッターナイフを使うときは注意した方がよさそう。
素材や状態によっては接着できない場合がありますのでご注意ください。
目次
はがれたかえるさんを何とかする
基本手順は靴底貼り付けとほぼ同じ。
剥がれたジャングルモックのソールを補修(3回目)~マスキングテープの養生に成功し仕上がりは上々~
1. 状態を確認
次男のお気に入りのながぐつ。長女からのお下がりで6年以上使っている。
次男(二歳)「おとうしゃんかえるしゃんなおして!!」
といわれたので何とかする。
ゴムの接着なのでちょっと靴のソールと同じ感じだろうか。
2. 下地処理
再度接着するので#240の紙ヤスリを使って下地処理する。下地処理をしっかりしておくと接着強度があがるので入念に。
3. マスキング
はみ出たボンドを剥がしやすくなるのでマスキングがおすすめ。
4. ボンド塗り付け
ボンドは「ウルトラ多用途SU」を使用する。
ボンドは以前接着強度を確認した。ただ、余っていたので必然的にコレを使う。
ゴム接着用のボンドを比較~靴底接着に使用するゴム用ボンド6種類の接着強度を検証~
時間が経っているせいかちょっと固まっている。
スパチュラ(ダイソーの金属製みみかき)を使ってのばす。
接着強度を高めるために接着面をちょっと乾燥させる。
ベトベトしている状態で貼り付ける。
5. 圧着
SPF材を使ってクランプで挟み込む。これが正解なのかちょっとわからん・・・。
6. バリ取り
はみ出たボンドを何とかする。
アートナイフでカットしたのだが勢いで下地のゴムまで少しカットしてしまった。長靴のようなゴムにナイフを使う場合は注意した方がよさそう。
ゴム製品にカッターナイフを使う場合は切り過ぎないようにご注意ください。余分なボンドはハサミを使った方がよさそう。
7. 完成
ふっくらしていたカエルのわっぺんがペタンコになってしまった。失敗なのか成功なのかよくわからない・・・。
しばらく使ったが剥がれないので及第点としよう!!
まとめ
長靴の本体をカッターナイフで切り過ぎでしまったのは失敗だったがしっかり圧着出来たので及第点としよう。
- 剥がれたカエルのワッペンをボンドで貼り付け
- 長靴の圧着は板を使うなどの工夫が必要
- ゴムにカッターナイフを使う場合は切り過ぎに注意
下地処理と圧着で接着強度が高まりそうです。