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ジーンズの穴を修理店で補修したのだがすぐ上の部分に新しい穴が開いてしまった。どうやら長年履き込んだジーンズは全体を補強しないとダメなようだ。アイロンパッチ部分も同様に補修したまわりから新しい穴が開き始めている。使い込んだジーンズは全体を補強する必要がありそうだ。
目次
デニム補修に失敗
以前アイロンパッチと修理店でジーンズを修理したのだがすぐに別の穴が開いてしまった。よく確認すると他にも穴が開きそうな部分がたくさんあった。修理店の補修と自身でのアイロンパッチ補修はどうやら失敗だったようだ。
直して数カ月で別の穴が開く
膝の穴を修理店で修理その他の穴をアイロンパッチで修理したが再び穴が開いてしまった。
穴が開いたのは補修店で修理した部分のすぐ上であった。
数回履いたら穴が開いてしまった。予想以上に短い期間で穴が開いたので少し驚いた。
まだまだ穴が開きそう
よく見てみるとまだまだ穴が開きそうなポイントがある。ジーンズの中にランタンを入れて生地の厚さを確認した。
ダメージの少ない裾の部分はこのような感じで生地が薄くなっている部分はない。
補修していない方の膝を見ると生地がうすくなっているのがわかる。今にも穴が開きそうな雰囲気である。
補修部分と新たに開いた穴はこのような感じ。補修部分は強度はあるが記事の色が薄いので光が透けている。補修したすぐ上の部分が全体的に薄くなっているのがわかる。
ダメージの種類
ジーンズ全体が痛んだ経年劣化ダメージのパッチ補修は難しいかもしれない。
経年劣化によるダメージ
全体的に生地が薄くなっているためアイロンパッチなどで補修すると補強できていない部分に負荷がかかるようになりパッチの周辺に新しい穴が開いてしまう。経年劣化している場合はジーンズ全体を補修する必要がある。
アクシデントによるダメージ
転倒や引っ掛けなどで比較的新しいジーンズに穴が開いた場合はアイロンパッチ修理でも問題ない。ただし長く使うとパッチの周りから穴が開き始める可能性が高い。
まとめ
長く使って穴が開いたジーンズをアイロンパッチで直すと補修した周囲に負荷がかかり新しい穴が開いてしまう。応急処置でアイロンパッチを使うならいいが本格的に直す場合は生地が薄くなっている部分全体を補強する必要がある。普通の修理店に持っていくと穴の開いている部分だけ修理してしまうのでアイロンパッチと同じように直ぐに新しい穴が開いてしまう。経年劣化したジーンズを直すならジーンズ専門の修理店に依頼した方がよい。自分で直す場合は痛んだ部分すべてを接着芯で補強する必要がある。
- アイロンパッチで部分補修すると周りに負荷がかかり新しい穴があいてしまう
- 経年劣化したジーンズは全体を補強する必要がある
- 使い込んだジーンズを専門店以外で修理するのはやめた方がいい
アイロンパッチで手軽に修理して長く使えるかと思ったら甘かった。予算と期間が許すならジーンズリペア専門店に相談した方がよさそうだ。