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実はコメントで記事の間違いを何度が指摘していただいている。ブロガーとして間違った情報を垂れ流しにするほど恥ずかしいことはない。そんなことにならないためにもコメント欄は開放しておいた方がよいと筆者は考える。問題のあるコメントも全体の2%程度なので特にアクセスのすくないうちはコメント開放をおすすめする。ただし問題コメントがあまりにも多い場合は無理せず閉鎖しよう。
目次
ブログのコメント欄とは
コメント欄とは記事についてユーザーがコメントを投稿できる機能である。WordPressに標準の機能でデフォルトでコメントが有効になっている。本サイトの例だとこんな感じである。
メリットとデメリット
本サイトはまだアクセスが少なくコメントが少ないためなんとか対応できている。アクセスの多い大手サイトの場合はコメントの対応にかなり時間をとられると思う。
メリット | デメリット |
---|---|
・好意的な意見でやる気がでてくる ・間違いなどを指摘してもらえる ・ユーザーとコミュニケーションがとれる ・SEO的に効果があるかもしれない |
・誹謗中傷などで萎える ・対応に時間をとられる ・スパム攻撃にあう |
メリット
個人的に一番ありがたいのは「間違いの指摘」である。製品の使用や使い方など間違った方法をさらしているとしたらこれほど恥ずかしいことはない。間違った情報を発信してしまうことはブロガーとして致命的である。あとは好意的な意見をもらえると辛いときの励みになる。ユーザーにとったら何気ない「いいね」かもしれないが筆者にとっては死ぬほどうれしくてモチベーションが上がる。
デメリット
悪意のあるコメントは全体の2%くらいしかない。かなり傷つくがなんとか耐えている。たまに判別しにくいスパムコメントがくる。URLに細工がしてあったりしてチェックがめんどくさい。今のところコメントは月に1,2件しかこないのでそれほど負担にはなっていない。アクセスの多いサイトはほとんどがコメントを閉鎖している。コメントを開放できるのはアクセスの少ないうちだけかもしれない。
必要性
個人的には対応できる余力があるならコメント欄はあった方がいいと思う。ただし以下の場合はコメント欄を閉鎖した方がよい。
- 賛否両論ある内容で悪意のあるコメントが多い
- コメントの数が多すぎて対応しきれない
- スパムなどの攻撃が多すぎる
きわどい内容の記事だと誹謗中朝に近いコメントが多くなる。コメント欄を開放するなら万人受けする記事にした方がいいかもしれない。
コメント欄の運用
コメントは必ず承認制にして運営で確認してから公開する。
承認制にする
コメント欄を開放する場合はコメントを承認制にする。どんなコメントが来るかわからないので必ず承認制にしよう。怪しいURLやコピペなどサイトの評価が下がるようなコメントが来る場合があるので注意。
WordPressの設定を説明する。「設定>ディスカッション」をクリック。「コメントの手動承認を必須にする 」にチェックを入れる。「 すでに承認されたコメントの投稿者のコメントを許可し、それ以外のコメントを承認待ちにする」は外しておく。
コメントのチェック
誹謗中傷はわかりやすいので対応しやすい。怪しいアフィリエイトサイトのリンクを付けたコメントもくるのでリンク先には十分注意する。
- 誹謗中傷
- 意味が分からない
- URLが怪しい
引用を使っているコメントがある場合引用部分をblockquoteタグで囲ってから承認する。引用タグなしで文言が重複するとサイトの評価が落ちる可能性があるのでコメントに引用部分がないか承認前に必ずチェックする。
スパム対策
アクセスが少ないサイトでもスパムコメントが来るのでコメントを開放する場合はかならず対応する。以下はコメントをスパムから保護するプラグインである。
Invisible reCaptcha for WordPress~コメントと問い合わせをスパムから守るプラグイン~
まとめ
コメント欄はメリットが大きいので可能なら開放しておこう。ただしスパムなどの攻撃があるため十分に注意して運用すること。
- コメント欄はメリットが大きいので開放した方がよい
- コメントは必ず承認制で運用する
- 対応しきれない場合はコメントを閉鎖する
ブログのコメントをしてくれるとめっちゃモチベ上がりますけど、誹謗中傷されるとめっちゃ萎えますよね。やはり人によるんでしょうかね。
ゆうがさま
コメントありがとうございます。
個人的には人よりも内容によると思います。
なので故意に他人をあおって炎上させることも可能。
炎上すればPVが増えるのでそれを狙った炎上商法がありますね。
慣れが必要と思いますが批判は対応して誹謗中傷はリジェクトするのが理想です。