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BMXは軽量化のためスタンドがついていない。さらに構造的に後付けでキックスタンドをつけるのも難しいと厄介である。スタンドがないとガレージ収納で非常に不便。あまりにもイライラしたのでサクッと廃材でスタンドを作成した。
自転車の使用によってスタンドが正しく使用できない可能性があります。自転車の実寸で設計してください。
目次
BMXスタンドを自作
ある程度厚みのある木材が4本揃えばBMXスタンドが自作できる。
1. 設計
超ざっくり設計。2×4のSPF材4本を井桁に組んでスタンドを作成する。材料は余っていたものを使用する。サイズ的には400mm以上の材が4本あればなんとかできそう。
SPF材を別途購入する場合は歪みの無いものを選ぼう。
2. 木材のカット
丸のこで2x4材を450mmで4本作製する。見た目は気にしないのでかなり適当にカット。カットガイドについてはこちら。
コンパクト丸ノコガイドのおすすめ~直線カットが多いならすべりにくいシンワ測定の直角タイプがベストチョイス~
3. 墨付け
タイヤの幅にぴったり合わせたいので取り付け位置だけは慎重に取り付ける。キッチリ作業するのはここだけ。
4. 組み立て
裏から木ねじで固定する。一か所につき65ミリのスリムビスを3本打ち込んだ。長いネジなので剛性は高くなっている。
5. チェック
ほんのちょっとキツイ感じではあるが問題なさそう。
6. 完成
後輪、前輪どちらでもスタンドとして機能した。横幅を450mmにしたがもう少し短くてもよかったかも。もしくは下側の材を1x4にしてもよかっただろうか。まぁ問題なく自立したので今回のDIYは及第点とする。
まとめ
とりあえず30分くらいでスタンドを自作できた。自立しないBMXはガレージでそうとう邪魔だったのでこれでかなりストレスが軽減した。木材を購入したとしても千円ちょいで自作できるのでコスパよくBMXスタンドを入手したい場合はおすすめ。
- BMXはスタンドがないと収納に困る
- 2×4材を使って簡単にBMXスタンドが作れる
- 省スペースにするならもう少し工夫が必要
疲労で組立中にドライバーで指の爪に穴を開けてしまいました。