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長女が楽しみにしていた「焚き火ごはん」を実践した。結論を言うと「手作りパン」と「ラムチョップソテー」がおいしく大成功。パンは分量や工程を間違えたのだが2回ともおいしく作れた。失敗しにくく美味しく作れる手作りパンはおすすめ。ラム肉はスーパーなどで手に入りにくいので事前に精肉店で予約しておくとよい。焚き火を楽しみながらの料理は子供も楽しめるのでおすすめ。
価格や仕様などは2020年に確認したもので最新の情報と異なる可能性があります。ご了承ください。
目次
焚き火ごはん計画
以前から計画していた焚き火ごはんを実践した。
ざっくりイメージ
以前考えた焚き火ごはんのイメージ図。ポイントは吊るし鍋でキャンプ感をアゲること。
どうにかして娘を喜ばせたい。
道具
調理用具、ファニチャー、カトラリーを除くと必要な道具はこんな感じ。焚き火ごはんだけでも以外に荷物が多い。
- トライポッド
- ダッヂオーブン
- 焚き火台
- まき
トライポッド
焚き火料理で欠かせないのはトライポッド。無駄に時間をかけて選んだ。
ダッヂオーブン用トライポッド選び~焚き火で吊るし鍋料理がしたい娘の期待に答える~
耐荷重90kgのステンレス製のトライポッド。少し作りがざっくりだがステンレス製なので耐久性に期待。
ダッヂオーブン
お鍋は家にあったダッヂオーブンを使用。10年以上前に購入したものだがまだまだ現役。
ユニフレームのプレス10インチダッヂオーブン。個人的に大きな丸鶏が入る12インチの方をおすすめしたい。
焚き火台
河原なので直火OKなのだが汚れるので焚き火台を使用。
焚き火台もトライポッドに続き調べつくした。
コスパと耐久性で選ぶ焚き火台選び~スノーピークの半額以下で買えるコスパ製品で何とかする~
購入したのはステンレス製のコスパ焚き火台。
グリルとベースプレートは無くても良かったかなと思う。ベースプレートは耐熱シートでいいかも。
まき
丸ノコで使いやすい大きさにカット。ひと箱1,000円で製材所で購入した。広葉樹とうたっていたが針葉樹が多い。針葉樹は燃え尽きるのが早い。
木炭(まめ炭)
ダッヂオーブンで上から熱を加える場合は炭が必要となる。木炭よりも豆炭の方が火力調整がしやすい。豆炭は非常に着火しにくいので焚き火と併用する。
実践
道具が揃ったので色々と試してみた。おすすめは手作りパンとラムチョップ。
№ | メニュー | おすすめ | 難易度 |
---|---|---|---|
1 | パン作り | ★★★★★ | ★★☆☆☆ |
2 | ラムチョップソテー | ★★★★☆ | ★★★☆☆ |
3 | サイコロステーキ | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ |
4 | 焼きリンゴ | ★★☆☆☆ | ★★★★☆ |
5 | 焼き芋 | ★★☆☆☆ | ★★☆☆☆ |
パン作り
レシピは割愛。自宅で発酵まで済ませておく。
上8、下2の割合で加熱。適当でも何とかなるのであまり気にしない。
はい、出来上がり。
配合なども適当であったがおいしく出来た。パンはどうやっても失敗しない気がする。
手作りパンは失敗しにくいのでおすすめ。生地づくりを自宅でやっておくと楽。
ラムチョップソテー
骨付きのラムがおいしい。
火加減を気を付けないと焦げるので注意。パンに比べお肉の方が火加減が難しい。
おまけのオージービーフとラムチョップ。今回はハーブソルトでいただいた。
火加減に注意し焦げないように必ず時間を確認する。
ラムはスーパーなどにおいてないのでお肉屋さんで事前に予約しておくとよい。
サイコロステーキ
スーパーに売っていた味付きのサイコロステーキ。
味付け肉は焦げやすいので火加減に注意。
焼きリンゴ
デザート用の焼きリンゴを作ったが失敗。
見た目はそれっぽいが味がしない。リンゴ選びに失敗したかもしれない。リンゴの種類は紅玉を使った方がよさそうだ。
焼きリンゴには紅玉がおすすめ。
焼き芋
新聞紙とアルミホイルにくるんで焚き火に入れるだけ。
作るのは非常に簡単だが味がイマイチ。芋の種類がだめだったのかも。
焼き芋はお好みの品種を使う。
まとめ
昨年の冬に3回焚き火ごはんをやった。焼きリンゴ以外は失敗しなかったが、お肉が少し焦げてしまった。パンは焼き立てがおいしく失敗しにくいのでおすすめ!!
- 手作りパンは失敗しにくくおいしい
- 入手しにくいがラムチョップソテーがおすすめ
- お肉は焦げないよう火加減に注意
次回はラムのブロック肉にチャレンジしたいです。