ダイソンコードレス掃除機の部品~公式サイトからパーツ購入でき交換すれば現役続行~

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記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。

ダイソンのコードレス掃除機はややお高いということもあり故障した場合に買い替えるかどうか悩ましいところである。多分一番最初に不具合がでるのがバッテリーではないだろうか。バッテリーは交換部品の中でも高額ではあるが買い替えと比べればかなりコスパがよい。その他にも交換部品があるので気になる方はチェックした欲しい。

注意事項

公式サイトから購入できるパーツはオンラインショップのラインナップ以外にもある可能性があります。詳しくはダイソンお客様相談室でご確認ください。

ダイソンV8のパーツを確認

公式で入手できないパーツもあるのでAmazonなのでECモールも合わせて利用するとよさそう。ただしぼったくり価格のパーツもあるので購入は標準価格を確認してからにしよう。

注意

パーツの取り扱いについては2022年9月に確認したもので最新の情報とことなる可能性があります。

名称 コメント 公式販売 Amazon販売
本体 掃除機の本体部。
モーター 本体のモーター内臓部。
バッテリー 交換可能なバッテリー部品。
サイクロン クリアビンに取り付けられたパーツ。
クリアビン ゴミを溜める透明な容器。
フィルター 脱着可能なエアフィルター。
モーターカバー 本体とフィルターの間に取り付けるカバー。
ヘッド ローラーが回転するヘッド。
ローラー モーターヘッドのローラー部分。
パイプ ヘッドと本体を取り付けるパイプ。
充電器 バッテリー充電用のACアダプター。
収納用ブラケット 充電しながらの収納可能。

本体

6年近く使用したDyson V8の本体。本体は、主にモーター、クリアビン、サイクロン、バッテリー、フィルターに分解可能である。

この本体だけを買い替えることは金額的になさそう。オークションなどでジャンクパーツを使ってニコイチとかはあるかも。

モーター

本体からクリアビンとサイクロンを取り外した状態。バッテリーとモーターで構成される。基本的にこの部分への水分はNGである。

モーター部はダイソンの中心パーツであるがあまり壊れることはない。この部分だけを買い替えるというのも費用的に現実的ではない。

バッテリー

本体下部に取り付けられている。プラスドライバーで取り外すことができる。

はじめに壊れるパーツは基本的にコイツ。バッテリーは消耗品で2~5年くらいで寿命を迎える。バッテリー交換についてはこちら。

ダイソンV7の互換バッテリーが壊れたので純正に交換する~購入価格が高くても純正バッテリーの方がコスパが良い~

Amazonなどで互換バッテリーも取り扱いがあるが安全性と耐久性を考えダイソン公式オンラインストアで純正の購入をおすすめする。

互換バッテリーの価格は概ね純正の半額。

サイクロン

集塵するサイクロン部。内部にホコリが溜まっているので取り扱いに注意。

電子部品がないので水洗いできるパーツであるが分解が必要。分解清掃は手間はかかるがキレイになるので地味にうれしい。

ダイソンV8を分解水洗い~モーターヘッドとサイクロン部を分解~

公式ではサイクロン部のパーツ取り扱いは見当たらなかった。

Amazonでは並行輸入品の取り扱いがある。

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クリアビン

ゴミ溜め部分をダイソンではクリアビンと呼称する。

下部にフタがあり取り外せるがやや難易度が高い。

ダイソンクリアビンフタの取り付けと取り外し~外れると掃除が楽だが破損の危険性が高い~

こちらはダイソン公式オンラインストアで取り扱いあり。

Amazonでも取り扱いはあるが公式より高い可能性が高いので気を付けて欲しい。

フィルター

V8ではフィルターがふたつありこちらはモーターの後方に取り付ける「ポストフィルター」。電子部品ではないので水洗い可能であるが乾燥までかなり時間がかかる。

フィルター内部は蛇腹になっている。

互換パーツもあるがダイソン公式オンラインストアで購入可能。

互換パーツは半額以下なので性能はわからないがちょっと気になる。

こちらはサイクロンに取り付けられている「プレフィルター」。気付くとつまみぶぶんが破損していることがある。耐久性がない。

こちらもダイソン公式オンラインストアで購入可能。

以外に壊れやすいのでパチものでもいいかもしれない。

モーターカバー

本体のモーター部後方に取り付けられたカバー。プレフィルターを取り外したあとにさらに分解可能。

ツメでハマっているので簡単には外れない。一応この部分だけ破損したら交換することができる。

こちらは公式での取り扱いなし。意外に壊れやすいので公式でパーツ販売していただきたいところだ。

Amazonで取り扱いがあるので壊れたら入手可能である。

ヘッド

モーターヘッドと呼ばれる自走式のヘッド。6年ちかく使い込んだのでもうボロボロである。

以外にお高いのでちょっと買いづらいか。

ローラー

モーターヘッドに取り付けられたローラー。ローラーは取り外して水洗いできる。想像以上に汚れているので定期的に洗った方がよさそう。

こちらも分解清掃できるが破損しやすいのであまり無理をしない方がよさそう。

ダイソンV8を分解水洗い~モーターヘッドとサイクロン部を分解~

壊れにくいパーツなので買うことはないと思うが購入可能。

パイプ

モーターヘッドと本体をつなぐロングパイプ。

ハードに使い込んだせいでボロボロになっている。無理矢理修理していまでも現役続行中。

ダイソンロングパイプの修理に失敗~下地処理に手を抜くとグルーの接着強度が下がる~

破損が酷いようなら買い替えを考えよう。

充電器

ACアダプターと呼ばれる充電器。V7とV8で共通の部品となっている。

ダイソンの充電器について~基本使いまわし禁止だがV7とV8の充電器は共通~

こちらはダイソン公式オンラインストアで購入できる。

このパーツはこわれることはないと思うので買う人は少なそう。

収納用ブラケット

取り付け場所に非常に困る収納用ブラケット。

取り付け場所さえあれば便利なパーツである。

ダイソン収納用ブラケット取り付け~下穴不要石膏ボードアンカーを使って大失敗~

そこそこのお値段なのでどうしても必要なら中古で探してもいいかもしれない。

パーツ購入のポイント

バッテリー以外は互換パーツでも良いきがする。

基本は純正パーツ

多少お値段は高いが純正パーツを選びたいところ。特にバッテリーは安全性を考え純正品を選びたい。ECモールでも並行輸入で純正パーツを取り扱っている場合があるので公式にないパーツも入手できる。

互換パーツ

どうしても予算を押さえたい場合は互換パーツを選ぶのもアリ。互換バッテリーはおすすめしないが、ロングパイプやフィルターなど安全性にそこまで問題がないようなものは安価なパチものを選んでもいいかも。

まとめ

よく壊れるのはプレフィルターとバッテリーだろうか。プレフィルターはごまかしが効くので費用を押さえたい場合は互換パーツでもよさそう。バッテリーは安全性をと耐久性を考え純正がおすすめである。V8を5年以上使っているがここまで使い込めるとコスパが良い気がしてくる。ただ樹脂パーツは劣化があるのでバッテリー交換で延命しても10年が限界だろうか。

ポイント
  • バッテリーに関しては純正品がおすすめ
  • 公式に無いパーツはECモールで入手できることもある
  • 予算を押さえたければ互換パーツも併用するのもアリ

プレフィルターが本当によく壊れます。

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