食品添加物にご注意~二酸化チタンはネーミングの時点でアウトな気がする~

この記事には広告を含む場合があります。

記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。

何気なく購入したお菓子の裏面を見たら「二酸化チタン」との表記があった。食品添加物のようだが強烈なネーミングでちょっと驚いた。妻に確認したところ「即捨てっ!!」と一蹴された。ということで食品添加物について簡単に調べてみた。危険性をみるとちょっと子供には与えたくない感じ。食品大手企業がスポンサーのメディアなどは、添加物問題について取り上げないし取り上げられない。食品添加物問題は利権がらみで啓蒙されない可能性が高いので筆者は予想以上の危険性があるのではと見ている。

注意事項

食品添加物に関しては不確かな情報を含むため安全性に関してはご自身で判断してください。

食品添加物のチェック

何気なく購入したお菓子の添加物をチェック。「二酸化チタン」のネーミングが食品としてアリとはどうしても思えない。

お菓子に含まれていた添加物
  • ぶどう糖
  • コーンシロップ
  • デキストリン
  • 着色料(二酸化チタン)
  • 着色料(赤40)
  • 着色料(黄4)
  • 着色料(黄5)
  • 着色料(青1)
  • クエン酸
  • ステアリン酸Ca
  • 光沢剤

ぶどう糖

ざっくり調べたところぶどう糖自体は食品添加物ではなさそう。

こちらは悪名高い「ぶどう糖果糖液糖」について。ほとんどの食品に混入しているので逃げ切れる気がしない。

前述した通り、ぶどう糖果糖液糖(異性化糖)は、摂取しても消化に時間がかからないため急速に血糖値が上昇します。これは糖尿病の方や血糖値が高めの方には非常に危険です。血糖値に問題がない方も多量の摂取は控えたほうがよいでしょう。

引用:ブドウ糖果糖液糖(異性化糖)とは……害と安全性について | たべるご

コーンシロップ

どうやらコーンシロップは「異性化液糖」と呼ばれる添加物らしい。

原料も最悪なら、それからできたコーンシロップ(異性化液糖)もまた最悪。こんなものが含まれている食べ物・飲み物が普通に販売されているコンビニやスーパーが恐ろしくなります。また、多くの人がこの事実を知らずに平気で食べている・飲んでいるという事実にもまた驚きを隠せません。ここまで知っても、あなたはまだコーンシロップ(異性化液糖)を食べますか?飲みますか?

引用:口に甘いが、体に猛毒!コーンシロップ(異性化糖)が危険な7つの理由

別名があるようなので色々と気を付けた方がよさそう。

まず、高フルクトース・コーンシロップとは、何でしょうか。

「そんな糖聞いたことがない」という方はぜひ、市販の飲料やしょうゆ、ヨーグルトなどの原材料を見てみてください。その多くで「異性化糖」や「果糖ぶどう糖液糖」といった名称が見つかるのではないでしょうか。それが、高フルクトース・コーンシロップの別名なのです。

引用:天然甘味料でも要注意!米国で使用制限広がる「異性化糖(果糖ぶどう糖液糖)」があふれる日本 | カロリーゼロにだまされるな 本当は怖い人工甘味料の裏側 | ダイヤモンド・オンライン

デキストリン

どうやらデンプンを分解してできたものらしい。元となるじゃがいもやとうもろこしがNGな場合はこちらもダメだろうか。

デキストリン (dextrin、糊精) は、デンプンまたはグリコーゲンの加水分解で得られる低分子量の炭水化物の総称である。

引用:デキストリン – Wikipedia

着色料(二酸化チタン)

なにやら工業製品に使われそうな名前だがこんなん食べて大丈夫なのだろうか。フランスでは禁止されている。子を持つ親としてはスルーできないネーミングである。

二酸化チタン(TiO2/E171)は、EUでは食品添加物(白色着色料)として認可されており、チューインガム、歯磨き粉、日焼け止めクリームなどの食品、化粧品、医薬品に使用されているが、食品環境労働衛生安全庁(ANSES)は、二酸化チタンがナノ粒子のため生体組織を通過しやすく、発がん性物質の可能性があるとしている。

引用:食品添加物の二酸化チタン(TiO2/E171)を2020年から禁止(フランス) | ビジネス短信 – ジェトロ

着色料(赤40)

食べ物に入れて良い雰囲気ではない。

アルラレッドAC (Allura Red AC) は、赤色に着色することのできる着色料。食用タール色素に分類される合成着色料である。通称赤色40号(あかいろよんじゅうごう)。分子式はC18H14N2Na2O8S2、分子量496.43。CAS登録番号 : 25956-17-6。酸化や還元に弱い。多量のビタミンCや糖と反応することがあるので食用の際には注意する必要がある。主に工業製品の着色用途や食品添加物として使用される。旧厚生省は天然に存在しない添加物に分類している。食品用途には、清涼飲料水や駄菓子への使用が多い。

引用:アルラレッドAC – Wikipedia

情報を知っていないと避けられないとは恐ろしい。この手の問題はテレビや大手メディアで取り上げないので自分や子供の命は自分で守るしかないと痛感する。

人体への影響は、腎臓障害やアレルギーになる可能性があります。赤色40号は、おもに海外から輸入されるガムやキャンディーなどに使用されています。日本では認可していなかったのに、外国からの圧力で認可せざるを得なくなった赤色40号も注意したい食品添加物の一つです。

引用:赤色40号、赤色40号アルミニウムレーキ

着色料(黄4)

こちらも色と数字の組み合わせシリーズ。どうやら食用タール色素と呼ばれるものらしい。wikiの説明文を読んでもあまり理解で聞かなったら食べてはダメなものと直観で判断できる。

タートラジン (Tartrazine) は、黄色に着色することのできる着色料。アゾ系の食用タール色素に分類される合成着色料である。通称黄色4号(おうしょくよんごう)。常温では黄(橙色)の粒または粉末状の固体で、無臭である。分子式はC16H9N4Na3O9S2、分子量534.37。熱や光、酸、塩基には強いが、多量のビタミンCで還元される。主に工業製品の着色用途や食品添加物として使用される。旧厚生省は天然に存在しない添加物に分類している。食品用途には、ゼリーやシロップなど、タール色素の中では最も多様な食品へ使用される。

引用:タートラジン – Wikipedia

政治的な背景などもありメディアは食品添加物に対する警告はほとんどしない。恐ろしい世の中だ・・・。

アゾ系色素と呼ばれ、黄色4号を摂取すると喘息発作や、蕁麻疹、鼻づまり、目の充血、下痢などのアレルギー症状を引き起こします。個人差はありますが、中には口にしてすぐに症状が現れる場合もあります。つまり体に入ってきた異物を排出しようと体がこのような反応をを起こすのです。その他、イライラし暴力的になったり、黒皮症、ADHD(注意欠陥・多動性障害)の原因ともされていますが因果関係は定かではありません。

引用:黄色4号とアレルギー症状 着色料(黄4) | 危険な食品添加物一覧

着色料(黄5)

政府が安全(危険性は確認できない)だと言っても子供には与えたくない。

サンセットイエローFCF (Sunset Yellow FCF) は、橙色に着色することのできる着色料。アゾ系の食用タール色素に分類される合成着色料である。通称黄色5号(おうしょくごごう)。常温では赤の粒または粉末状の固体で、無臭である。分子式はC16H10N2Na2O7S2、分子量452.38。CAS登録番号 : 2783-94-0、モル質量 : 424.35 g/mol。熱や光には強く安定している。工業的にはスルファニル酸とシェファー酸を反応させて生成する。主に工業製品の着色用途や食品添加物として使用される。旧厚生省は天然に存在しない添加物に分類している。

引用:サンセットイエローFCF – Wikipedia

着色料(青1)

色X号系の添加物は気を付けた方がよさそう。青1はヨーロッパで禁止されてるっぽい。知らない人は食べちゃうんだろうな。

ブリリアントブルーFCF (Brilliant Blue FCF) は、青色に着色することのできる着色料。食用タール色素に分類される合成着色料である。通称青色1号(あおいろいちごう)。常温では金属光沢のある赤紫色の粒状の固体で、無臭である。分子式はC37H34N2Na2O9S3、分子量792.86。CAS登録番号 : 3844-45-9、E番号 : E133。工業的には、ベンズアルデヒドスルホン酸とエチルベンジルアニリンスルホン酸を反応させたものを酸化させることによって作り出す。

主に食品添加物や工業製品の着色用途として使用される。旧厚生省は天然に存在しない添加物に分類している。EUでは食品添加物(E番号:E133)として認可されているが、ベルギー、フランス、ドイツ、スウェーデン、オーストリアは国として禁止している。またアメリカでは連邦食品・医薬品・化粧品法(FD&C法)に基づき、”FD&C Blue No. 1″として食品(医薬品または化粧品)添加物として認可されている。

引用:ブリリアントブルーFCF – Wikipedia

クエン酸

添加物として入れる目的はわからないがクエン酸自体に害はなさそう。

クエン酸(クエンさん、枸櫞酸、英: citric acid)は、柑橘類などに含まれる有機化合物で、ヒドロキシ酸のひとつである。爽やかな酸味を持つことから食品添加物として多用される。枸櫞とは漢名でマルブシュカン(シトロン)を指す。レモンをはじめ柑橘類に多く含まれていることからこの名がついた。柑橘類の酸味の原因はクエン酸の味に因るものが多い。また、梅干しにも多量に含まれている。

引用:クエン酸 – Wikipedia

ステアリン酸Ca

一般的には危険性は低いとされているが安全である保障はない。

ブログでアフィリエイトをやっているとよくわかるが成分をディスって相手を陥れる戦法がよくある。例えばウォーターサーバーで「A社の成分はこれなので健康被害が」となったら今度はA社がディスったB社に対して「A社の成分に問題がある」的な攻撃を始めると。実際のところその成分がどれだけ健康被害があるのかわからないが健康被害の可能性のある成分がやり玉にあがるのである。

ステアリン酸カルシウムを危険だと言っている人は。ステアリン酸カルシウムを使われていない製品をアピールしたいだけだと思いますけど。ステアリン酸カルシウムが100%安全だと言い切れる保障もないので。「少しでも危険の可能性があるのなら嫌だ!」という人は、避けたほうがいいと思います。でもそんなことを言っていたら、なにも食べれなくなる気がしますけどね。

引用:【すらすらケア】ステアリン酸カルシウムは安全か危険か

光沢剤

危険性は低いようだが可能なら避けたい。

またFDA(アメリカ食品医薬品局)から無毒で、人体に影響はないと認定されているシェラックですがカイガラムシという害虫であることに変わりはありませんし、カイガラムシが自分を保護する為に存在しているシェラック(動物性天然樹脂)を私たちが勝手に搾取することは動物保護の観点からもシェラックが使われた光沢剤を口に入れるのは避けたくなっちゃいますよね。

引用:チョコレートをツヤピカにさせる光沢剤とは? | 危険な食品添加物一覧

まとめ

某大手チェーン店のヨーグルトPB商品が添加物モリモリで非常に驚いたことがある。ブルガリヨーグルトは原材料が「生乳、乳製品」だけであるが、このPB商品は3行くらい添加物がモリモリ。前述の果糖ぶどう糖液糖なども入っており危険度が非常に高い。意識が低かったら間違って買っていたかもしれない。ちょっとの注意で食品添加物を避けられるケースもあるので多少手間だが原材料は必ず確認した方がいいだろう。子育て中の方はどの食品添加物がどの程度危険なのか理解し選択しよう。

ポイント
  • 海外で禁止され日本で認可されている食品添加物がある
  • 親の責任として原材料は必ず確認したい
  • 添加物をすべて避けるのは無理なので危険なものが何か知っておく必要がある

輸入食材コーナーの方が添加物が少ないことが多いです。日本ダメなんでしょうか。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です。入力した「コメント」、「名前」、「サイト」は一般公開されます。匿名の場合は「名前」にニックネームを使用してください。