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長男がキッズバイクで車の周りをよく暴走しているのだがよく見るとエンドバーの金属がむき出しになっている。ミリ単位のギリギリで車スレスレを通過。さすがに恐怖を感じ補修することに。はじめはグルーを金属むき出し部分にちょっと盛ったのだが数回の利用で取れてしまった。二回目は枠を作ってエンドバーにグルーをたっぷりと充填。かなり荒っぽく使っても取れる気配は全くない。グルー補修久々の大成功ではないだろうか。
今回ご紹介するのは簡易的な補修です。ちゃんと直したい場合はショップ等に持ち込んで相談してください。
目次
エンドバー修理
キッズバイクの金属むき出しのエンドバーをグルーを使って何とかする。
1. 現状確認
キッヅバイクのハンドルのバーエンドがもげて金属部分がむき出しになってしまった。この状態で筆者の車に何度も激突しており非常に恐ろしい。
今回修理するのは長男のキッズバイク。
2. グルーで穴をふさぐ
以前バーエンド部分をグルーでふさいだが直ぐに取れてしまった。この結果から「ちょっとグルーを盛っただけではバーエンドとして耐久性が不十分」と言うことがわかった。なので、グルーをてんこ盛りにすれば何とかなりそうな気がする。
3. 枠取付
グルーが垂れてこないようにハンドルに枠を付ける。クリアファイルをカットして巻き付けただけ。クリアファイルのつるつるした面を内側にし取り付ける。べとつかないようにマスキングテープを使用。
上から見るとこんな感じ。ここにグルーを流し込めば何とかなるんじゃないだろうか・・・。
4. グルー充填
熱々グルーを型に流し込む。ブラックのグルー芯なので違和感はないはず。ポイントを隙間ができないように枠の隙間にきっちり充填すること。あと、あとから加工が難しいので充填する時点で表面をできるだけ平にしておいた方がよい。型の周りはキレイに仕上がるので口の部分を何とか平に出来れば仕上がりが良くなる。
充填したグルーの表面をなだらかにしておくと仕上がりが良くなる。
5. 枠の取り外し
グルーが冷えらた枠を取り外す。かなり盛ったので金属部分が顔をだすことはもうないだろう。何も考えずにグルーを盛ったのでエンドがこんなになってしまった。
6. バリ取り
カッターナイフでバリを取り除く。グルーは微妙に柔らかいので出来るだけ切れ味のよい新しい刃を使用。おすすめカッターについてはこちら。
カッターナイフまとめ~おすすめの本体と替え刃、製品レビューなど~
バリ処理後。見た目はアレだが何とかなった。
黒のグルーなので意外に目立たないか・・・。
7. 完成
こちらは左側。後でやった方なので仕上がりはこちらの方がよい。
こちらは右側。グルーが温まっていなかったのかデコボコになってしまった。ただ金属むき出しより100倍マシである。
これで万が一車に突っ込んでも被害を軽減できると思う・・・。
まとめ
初回の補修で大失敗したが今回は成功。いや、大成功といっていいだろう。最近グルーの出番が少なかったのでここに来て大活躍はうれしい。グルーは短時間で硬化するので時間をかけずに補修できることろが何と言ってもよい。硬化まで時間のかかるボンドだとこうはいかないだろう。公園に行ったときなど周りの車にぶつかる可能性もあるので金属むき出しのエンドバーは早めに対処しておきたかった。思ったより簡単に直せたのでもっと早くやって置けばよかったと少し後悔している。
- ブラックグルーは使い処がありそう
- 取り付け強度を出すには大量にグルーを盛る
- 枠さえあればグルーで簡単な造形が可能
30分もあれば修理できるので気になる方はチャレンジしてみてはいかがでしょうか。