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ブログ全盛期の2010年頃からノマドワーカーなるものが流行り始めた。会社などの決まった場所ではなくカフェやホテルなどの好きな場所で仕事をするスタイル。陰キャの筆者にとってカフェで仕事などはっきり言って地獄である。しかし、家庭の事情で自宅以外での作業が必須となってしまった。今では仕事の半分くらいは自宅外のノマドワーキングとなってしまった。そんな筆者のノマドライフをご紹介する。
個人的な見解なのでご了承ください。
目次
ノマドワークの経緯
家庭の事情で自宅での作業時間が減ってしまいしかたなくノマドワークを開始した。
子どもの送り迎え問題
幼稚園や小学校の送り迎えがあり移動の時間を考えると自宅に毎回戻るのが困難。移動時間のロスを考えると楽校の近くでの作業が望ましい。
子守の隙間時間
子どもと遊びに行って少しだけ空き時間ができることがある。子供たちだけで遊んで手間がかからなくなるタイミングである。時間にして10分から1時間くらい。正直ノートPCを開いてがっつり対応するレベルではないが作業時間として有用である。
ノマドワークの場所
ノマドワークができる場所は色々あるが快適に作業できるかどうかは微妙なところである。
図書館
個人的に一番おすすめなのは図書館である。都内だと人気すぎて席が空かないなどの問題もあるかもしれないが地方であれば空いていて快適に利用できる場合がある。基本的にコンセントやWi-Fiもあるので一番使いやすい。時間制限や利用制限がある場合もあるので利用する場合は事前に確認が必要である。
ちなみに筆者が多用している図書館は利用制限なしで使える。利用目的自由、利用時間自由、とかなり大盤振る舞いのルールである。人も少なくガッツリ作業できる穴場。
カフェ
場所によっては時間制限やPC禁止などのルールがあるので注意したい。筆者はカフェでの作業が非常に苦手。図書館と比べるとまったく落ち着いて作業ができない。コンセントとWi-Fiはあるがとにかく落ち着かないのである。
車内
何度かチャレンジしたが狭いので快適度は低い。「車内+ノートPC」も可能だがテーブルを準備するなど手間がかかる。「車内+スマホ」が無難かもしれない。あとWi-Fi接続がないのでがっつり作業できない。
以前車中PC作業を実施したが思ったより居心地が悪く断念した。
アウトドアテーブルの脚を塩ビパイプで延長する公園
子どもの遊びの隙をついて作業が可能となる。スマホで効率的にできる作業を上手にアサインすると作業効率が上がる。
ノマドワークの環境
ノートPCは機動力が落ちるのでやはりスマホでの作業が肝である。
PC環境
基本クラウド環境とノートPCのみ。コンセントがるあのでほぼ無制限に作業できる。
ポイントはやはりクラウド環境を使ったデータの同期。通常のデータであればGoogle DriveやOneDriveの無料プランで問題なく利用できる。筆者はブログ記事の情報が多くGoogle Driveの有料プランを契約している。
クラウド環境を使うことでノートPCと自宅のデスクトップPCと完全同期できるようになったので非常に便利。
超軽量環境
ノートPCを使えない場合はスマホのメモ機能を活用している。PCと違って複雑な情報収集は出来ないが、執筆作業は意外に対応できる。特にブログ記事などは現在ほとんどスマホで下書きを作成している。キーボードと違って生産性は落ちるがスマホでの下書きは非常に役立っている。スマホと相性のいい作業を割り当てるのがポイントだろうか。
脳内会議
実は手ぶらで頭の中でも仕事はできる。悩ましく判断しづらい内容などは状況を整理していけば歩きながらでも考えることができるハズ。ただしひらめいた時は忘れないようにメモが必要である。
いつでもどこでも手ぶらで仕事~通勤電車や空いた時間に頭の中で設計や分析などの考える作業をする~まとめ
多少屋外での作業は慣れてきたが人の多いカフェなどは本当に苦痛。大手のカフェでがっつり作業している人をみるとほんとすごいと思ってしまう。
色々とノマドワークをしてみたがPCの有無で仕事の幅が大きく変わる。しかし、ノートPCだと持ち運びの面倒さがあり中々良いタイミングで取り出して作業できない。その点スマホは優秀。やれることは限られるが超短時間で作業開始可能。なので、スマホでできる仕事を設定できたら最強。細かい空き時間でグイグイ作業できる。情報の整理が不要な執筆活動などをスマホにアサインするのはおすすめ。
仕事をはじめる段階からスマホで作業できるように準備しておくとよさそうである。
- ちょっとした空き時間も工夫次第で仕事ができる
- クラウド環境を使うと場所を選ばず情報共有可能
- ノートPCよりもスマホで仕事可能にしておくと便利
文書執筆は空き時間でスマホでやるのがおすすめですっ!!