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まだまだ履けるスニーカーをかかとがすり減っただけで捨てるのはもったいない。かといってお店に修理にだすより新しく買った方が安い。そんなときは補修用ボンドで自分で修理することをおすすめする。補修用ボンドを使った記事をまとめて紹介する。
かかとの内側修理もソール同様に低予算で直せるので気になる方は試していただきたい。
目次
修理
今のところ修理にスニーカーとサンダルの2つ。スニーカーは2度補修剤を使ったので合計3回修理している。後半になるにつれコツをつかみ要領がだんだん良くなってきた。初めのころは補修剤を厚く塗りすぎて気泡ができてしまい大失敗してしまった。気泡をふさぐのにかなり手間取ってしまい散々であった。
スニーカーのかかと修理
はじめて二回目の修理の割にはうまく補修できた。かかとがそれほど削れていなかったので厚塗りせずに済んだ。
自分でスニーカーのかかとを修理~シューグー(Shoe Goo)でスピングルムーブを修理~
スニーカーのかかと修理2回目
記事にはなっていない補修も含めるとこれで4回目。かなりコツをつかんできたが欲張って厚塗りして気泡と変形に悩まされる結果となる。
自分でスニーカーのかかとを修理(2回目)~Shoe Goo(シューグー)でスピングルムーブを修理~
サンダルのかかと修理
この回ではアクリル絵の具での塗装を試みたが厚塗りしすぎて気泡ができてしまい大失敗してしまった。また、コルク部分の補修でも思い通りに修理できずに苦戦した。
自分でサンダルのかかとを修理~Shoe Goo(シューグー)でビルケンシュトック ボストンを修理~
スニーカーのかかと内側修理
愛用のスニーカージャングルモックのかかと内側が壊れ修理方法を模索。当初かかと補修パッチを検討したがレビュー評価が悪いため断念。革素材を手縫いすることで耐久性のある補修ができた。思ったより上手く仕上がって満足している。
スニーカーのかかと内側を修理補修~穴の開いたジャングルモックのかかと内側を500円で何とかする~
ワークブーツのかかと内側修理
ジャングルモックとはことなりワークブーツのかかとはそれほど痛んでいなかったのであて布なしで修理した。ちょっと縫うだけで裂け目の進行を防げるのでおすすめしたい。
ワークブーツのかかと内側修理補修~穴の開いたクラークスブーツのかかと内側を縫って何とかする~
検証
シューズドクターN、スポーツグー、シューグー(自然色)の三種類を購入したので、サンプルを作り検証した。
スニーカーの補修剤を比較~スポーツグー、シューグー、シューズドクターN~
洗浄
起毛革(スエード・ヌバック)のスニーカーが汚れてしまったので思い切って洗ってみた。ものによっては失敗することがあるのでご注意ください。
レザースニーカーの洗い方~起毛革(スエード・ヌバック)シャンプーで丸洗いする~
まとめ
多少の手間はかかるが低予算でお気に入りのスニーカーなどを修理できるので気になる方はチャレンジ。
補修材を使ったソールの修理
三足分補修をしてみたがコツをつかめば手軽にできる。あと仕上がりにこだわりすぎるときりがないので注意。特殊な形状なソールは仕上がりが微妙。有色での補修だと気泡が目立たないので綺麗に仕上がる。気に入ったスニーカーのかかとがすり減ってまだ履ける状態なら補修ボンドによる修理をおすすめする。ソール部分はほとんど見えないので延命処置と考えれば見た目もきにならない。簡単な形状で着色もしないのであればほとんど手間もお金もかからないのでおすすめできる。
- 補修剤はあくまで応急処置見た目はあまりきにしない方がいい
- 補修用ボンドを厚く塗ると気泡ができて失敗する
- 個人的にはスポーツグーがおすすめ
- かかとのすり減りは補修剤を使って自分で安価に修理できる
ちなみに筆者のおすすめの補修剤はスポーツグー透明色である。色が透明なので使いまわせるし粘度も低く塗りやすかった。使っていてはがれてくることもなかったので個人的にはこれをおすすめする。
かかと内側の修理
手軽なかかと補修パッチなどあるが耐久性を考えたら縫製したい。革素材を使ったかかと内側補修は耐久性があるのでおすすめ。