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年賀状が苦痛でたまらない。12月に入りやらなければと思ったのだが気づけば31日になっていた。子供が冬休みに入りさらに時間が取れず年賀状どころではない。年賀状のプレッシャーで体調を崩してしまった。ここまでして年賀状を出す意味があるのだろうか。いっそのこと今年は年賀状をやめてしまおうかと思った。結論を言うと既製品を使って宛名だけ印刷して投函。味気ない年賀状であるが出すことができた。後から考えるとはじめから無理せず宛名だけ印刷して出せばよかったと思う。年賀状をやめたいと思っている方は時間と心のゆとりが持てるようになるまで形だけでも出してみてはいかがだろうか。
目次
年賀状が苦痛
言い訳がましいが今年は年賀状を書くのが苦痛。
毎年の年賀状
近況がわかるようにちょっとした写真を入れて年賀状ソフトで裏面をデザイン。嫁と相談しながら作業して半日くらいかかる。
- レイアウトを選ぶ
- 嫁と相談
- 写真や素材を選ぶ
- 嫁と相談
- 住所録の棚卸
- 印刷
- 手書きコメント
年賀状が苦痛
子守などが忙しく時間が取れないのが原因。今年は年賀状の時間をまったく捻出できなかった。自分でもわかっている「時間がないのは言い訳」である。
- 子守などで時間が取れない
- 裏面デザインで妻と意見が衝突する
- 手書きコメントを書く時間がない
年賀状で体調不良
年末になり追いつめられる。31日になり年賀状を買いに行ったらどこも売り切れ。近くの郵便局も開いておらず奔走する。年末の忙しい時期に年賀状探しで疲れてしまい体調を崩してしまった。年賀状がつらくて頭痛とめまいがする。年賀状で苦しめられるとか意味がわからない。こんな気持ちで新年のあいさつなどかけるわけがない。
年賀状のメリデメ
冷静にメリデメを考えるとデメリットが少ない気がする。
メリット | ・古い友人と定期連絡できる ・もらった年賀状の内容がたのしみ ・仕事関連の話がくる |
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デメリット | ・お金がかかる(50枚で約3,000円) ・時間がかかる ・デザインで嫁ともめる ・手紙を書くのが苦手 |
メリット
簡単に言えば手紙をもらうと楽しい。古い友人とのつながりもありがたい。デメリットにお金とあるがそれ以上の価値があるだろう。
デメリット
お金はほとんどデメリットではないか。時間がないのが一番苦痛。毎年子供が寝た後で嫁と徹夜で年賀状を作るが辛い。楽しい時もあるが時間が無いときはほんとに苦痛。
解決方法
冷静に考えると「年賀状を書く時間がない」のが最大の問題。解決方法は3パターン。
解決策 | コメント |
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時間を無理矢理作る | 子供の世話や家事をしていたらどうしても無理。寝る時間を削るしかないがデザインの検討を嫁とできない。子供が小さいうちはまともに時間が作れる気がしない。時間がないのは言い訳だと十分に承知しているが、とにかく「時間も心のゆとりもない」のである。年賀状を書くのであれば11月くらいから準備しないととうてい間に合わない。子供が冬休みに入る前に年賀状を作成しないとだめだ。 |
年賀状をやめる | あまりにも辛くてこれも考えたが20年以上続けてきたものを簡単にやめられない。ただ、楽しく年賀状を作っていた時期もあり気が引ける。 |
年賀状を超省力化する | 既成の年賀はがきに宛名だけ書いて送る。形骸化してこれを出す意味がわからない。手書きコメントなしで既製はがきを送ったら味気ない。もらった方もさみしい思いをすのではないだろうか? |
結論
最終的には「年賀状を超省力化する」を選択。既成の年賀はがきに共通のコメントを連続印刷して終わりにする。これなら30分もかからずに終わる。冷静に考えたら無理する必要ないということがわかった。味気ない年賀状ではあるが苦痛を感じながら手書きコメント書くよりマシ。
まとめ
12月は年賀状のプレッシャーで精神的ダメージが大きかった。はじめから既製品を使って省力化すると決めておけばここまで悩む必要もなかった。時間がなく年賀状を書くのが苦痛と言う方は既製品などを使って省力化してみてはいかがだろうか。プリンターを使えば宛名を簡単に印刷できるのでまったく手間はかからない。時間と心にゆとりができたら手書きの年賀状を作ればよい。それまでは味気ないが既製品の年賀状で気持ちをつなごう。
- 年賀状は無理して出す必要はない
- 大変なら既製品を使って形だけでよい
- 宛名だけの印刷なら手間はかからない
体調悪い時などは無理しない方がいいと思います。