プリンター収納～ニトリのカラボを使って置き場のないプリンターを何とかする～

置き場所に困っていたプリンターを何とか収納したので紹介する。収納に使用したのはニトリのカラーボックス「カラボ」。税込1,212円と超コスパ製品。材質はパーティクルボードでまったく期待できたないがとりあえずなら十分に使える。奥行が足りずちょっとはみだしてしまったが今のところ問題なし。プリンター収納にお困りの方は参考にしていただきたい。

プリンターのサイズ

所有しているプリンターは「EP-880A」と「TS8130」のふたつ。「EP-883A」と「TS8430」はそれぞれの最新版。「EW-M752T」と「G3360」はエコタンクモデル。

インクカートリッジ式に比べエコタンクは幅が大きい。奥行のコンパクトさはキヤノンが力を入れている。

カラボのサイズ

ニトリの超コスパカラーボックス「カラボ」。

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プリンタ収納判定

幅は「G3360」以外は入りそう。奥行はどれも足りずに飛び出してしまう。

カラボにプリンタを収納

電源用の穴を開ける必要があるが試す価値あり。

EP-880Aとカラボ

インクジェットプリンターをカラボに無理やり収めてみた。下の段に置けば以外に邪魔にならない気もする。

上の棚をギリギリにしているのでスキャナーを使うときは引き出す必要がある。収納場所を考えればこのくらいの手間は我慢できる。

耐久性の問題

カラボはパーティクルボードと呼ばれる素材でできている。棚に重いものを置くとすぐに歪んでしまうほど耐久性は低い。特に1点に重さがかかるようなものは危ない。

プリンターは脚が外側に複数あり重量が分散されるためそこまで心配はいらない。

家具の材質についてはこちら。

家具の材質を自宅にあるもので紹介～長く使える無垢材や質感の良いオイル仕上げ～

電源穴加工

専用設計ではないので電源を通す穴を開ける必要がある。今回木工用ドリルを使用。丸く開ける必要はないのでカッターナイフで加工してもよい。ただし堅いので怪我をしないように注意。

穴の周りがボロボロしているが収納したら見えないので気にしなくてよい。大きさは電源コードが通るサイズで。

前面がはみ出る

どのプリンターにしてもカラボの奥行だと前面がはみ出てしまう。EP-880Aだと実寸で60ミリはみ出ていた。ただしプリンター本体の脚はギリギリ棚に乗っかっている。

何かの拍子に落下する可能性があるので上段への配置はあまりおすすめできない。

まとめ

長年置き場所に困っていたプリンターを無理矢理カラーボックスに収めることができた。耐久性や使いかってなど不満は残るが及第点。

置く場所に困ったらカラーボックスもありですが落下にはご注意ください。