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コールマンのレジャーシートをリピート購入したのて気になる部分などを含め紹介する。固定ベルトや細かい部分の作りにはやや不満。四隅にグロメットやループがあってペグダウンできるともっと使いやすいのではと思う。リピート購入しただけあり布地で質感がよく概ね満足しいてる。移動が車で落ち葉の無い芝生エリアを利用するのであればおすすめしたい。
価格や仕様などは2021年04月に確認したもので最新の情報と異なる可能性があります。ご了承ください。
目次
コールマンレジャーシート
ど定番のコールマンレジャーシートデラックス。これで二代目となる。サイズは2展開でこれは大きい170 x 210cmタイプ。家族4人であればこれくらいの大きさが欲しい。
収納サイズ
厚みがあるため畳んでもデカい。ベビーカーにギリギリ積めるが邪魔になる。車での利用に向いている。電車を利用する場合は薄手のタイプの方がストレスがないと思う。
持ち手
かさばるので持ちてがあると便利だが。想像以上にチープな感じ。
固定ベルト
ゴムベルトをベルクロで固定。数年でゴムが伸びきってしまうのでここは改善してほしいポイント。
跳ね上げ機構
以前は無かったが今回購入したモデルでは跳ね上げ機構があった。シートの四隅と中央の端部分にホックがありシートの渕を跳ね上げることができる。これでシート内への砂などの侵入を防げる。
パチッと。
中央の端部分も。
このように持ち上がる。
子供が靴で何度も侵入してしまうため跳ね上げ機構の意味がない。芝生で使う場合は跳ね上げなくてもいいかなと個人的に思う。
裏地
つるつるした生地で汚れが付きにくい。長年使っているが水が染み込んでくるなどの被害はない。そもそも濡れた場所でこのレジャーシートを使ったことがないのだが・・・。
表地
表地はポリエステルの布地。肌ざわりがよいのが魅力。落ち葉など枯れ葉が付くと中々取れないので秋のピクニックは要注意!!
使用感
芝生で使うにはちょうどよい感じ。跳ね上げ機構も効いて使いやすい。
ただし荷物を上手く配置しないと風にやられる。
レジャーシートのエントランスにすのこを使うを非常に便利。防風の重りにもなる。
レジャーシートのエントランスにアウトドアすのこ~DIYするより完成品を買った方が安上がり~
気になる部分
概ね満足であるがちょっと気になる。
固定用ゴムベルト
本体の耐久性と比べるとゴムベルトがへたれる方が早い。ゴムではなく普通のナイロンベルトにしてくれればもう少し使いやすいと思うのだが。他メーカーのレジャーシートの方が収納方法がよさそうな気がする。大したことではないが長年改善がないのがちょっと気になる。
落ち葉問題
表地が肌触りの良い生地になっているのは良いが落ち葉が取れなくなる。子供たちがレジャーシート内に落ち葉をぶちまけるともう地獄でしかない。秋のピクニックにはツルツルした表地のレジャーシートを使いたい。
防風グロメット問題
四隅にペグ固定する穴(グロメット)が無いため風でシートが飛ばされないよう四隅に重しを置く必要がある。風でレジャーシートがめくれ上がるのはストレスなので簡易ペグでいいので固定したい。もしくは四隅にループを付けてもらいたい。DIYでナイロンベルトのループを縫い付けるのもアリかもしれないな・・・。
砂浜問題
砂浜で一度使ったが大変なことになった。跳ね上げ機構を無視してシートないに砂が侵入。ビーチで使う場合は表地がツルツルして砂をさっと取り除けるタイプが無難。布地レジャーシートでビーチはおすすめしない。ビーチにこのタイプのレジャーシートを持っていくこと自体がダメかも。
まとめ
布地で肌触りがよく基本的にはおすすめ。使用する場所は芝生の上が無難。取れなくなるので落ち葉が大量に落ちている部分での利用は気を付けたい。当たり前かもしれないが布地レジャーシートをビーチで使うと砂まみれになるのであまりおすすめできない。汚れ等が気になり機能性を重視したい方はこんなレジャーシートも良いかと思う。
かさばり重いデメリットがあるため電車での移動メインなら軽量タイプを検討してもいいだろう。
芝生、落ち葉がない、四隅に荷物を置く、ことを前提にすればこの布地タイプレジャーシートでよい。心地よく過ごすならやはり布地レジャーシートがよい。ビーチや落ち葉の多い場所に行く場合は表地ツルツルタイプのシートを別途準備しよう。
- 表地が布地なので掃除が大変
- 防風用のグロメットかループが欲しかった
- 質感は良いので概ね満足
芝生で使うなら布地レジャーシートがいいと思います。