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川魚がタモ網で中々獲れないのでペットボトルの仕掛けを試してみた。結果は成功だが入口の形状が悪く一度作り直した。仕掛けは想像以上に簡単に作れるので週末子供と作ってみてはいかがだろうか。
ペットボトルの加工は怪我をしないように注意してください。
静岡県ではうげと呼ばれる漁法が禁止されており罰則があります。このペットボトルの仕掛けもうげに分類されます。規則は自治体によってことなるためお住まいの地域の水産資源課にお問い合わせください。筆者は静岡県の水産資源課に確認しました。こどもの遊びでもこれらの漁具は禁止のようです。罰則もあるためご注意ください。
第57条 次の各号のいずれかに該当する者は、6月以下の懲役若しくは10万円以下の罰金に処し、又はこれを併科する。
目次
網では川魚を捕獲できない
川魚をタモで獲ろうとしたが無理だった。
川魚は素早い
川遊びに行くと子供たちが魚を獲りたいと大はしゃぎ。100円ショップで買ったタモで何とか獲ろうとするがダメ。素早すぎて捕まえることができない。
ペットボトルの罠を作成
基本的にペットボトルをカットしたら完成。水抜き穴は無くてもいいがあった方が良い。あとはオプション。
2Lのペットボトルの先端をカットして逆にはめ込めば完成。
- 先端をカットして逆に取り付け
- 水抜きの穴を開ける
- 回収用のヒモを取り付け
- 先端のカット
先端をカットして逆に取り付け
ペットボトルの先端をカット。
反対にしてはめ込むので平行部分が数センチあった方がいい。
水抜きの穴を開ける
水抜きの穴があると川の流れで罠に水が入るので自然になる。穴がないと水の流れがないので魚が警戒しやすい。魚が逃げない程度の大きさの穴をできるだけ開けた方がよい。
回収用のヒモを取り付け
仕掛けを回収する時に魚が逃げることがあるので出口付近に回収用のヒモをつけておくとよい。手が届く部分で仕掛けるならヒモを使わなくてもよい。面倒なので無くてもいいかも。
先端のカット
先端部分をカットした方が魚が入りやすい。ただし口が広くなるので逃げられる可能性も増える。個人的にはカットした方が良い気がする。先端があると魚が警戒して中々はいろうとしない。
実践検証
調整用にカッターナイフは現地に持って行った方がよさそう。
エサの準備
しらすと小麦粉を混ぜでみた(適当)。しらす入れたらにおいで魚があつまるかも・・・。小麦粉とさなかの練り物などを混ぜれば何となくいい気がする。魚肉ソーセージでもよさそう。
実践投入(その1)
汚れてい小石をいくつかいれて重りにする。小石が入っていた方が魚の径関心も薄れるハズ。
自作のエサ(怪しいヤツ)を少量ペットボトルに投入。水に入れるともわーっと溶けて魚が集まる。
魚の仕掛けを投入。
しばらくしたて上げてみたら全く魚が入らない。仕掛けの入り口で警戒しているようだった。
実践投入(その2)
現地でハサミを使って仕掛けを改造。魚が入りやすいように入口を大きくした。携帯用のハサミを使ったが無理があった。
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再チャレンジ!!ペットボトルの入り口に砂利を盛っておくと魚が警戒が解け入りやすくなる。
仕掛けの入り口が広すぎて入ったり出たりしていたので入った瞬間に引き上げて川魚ゲットっ!!
お魚さんは観察したあとリリース。
まとめ
タモ網で苦戦していた川魚の捕獲がペットボトルの仕掛けで解決。こんな簡単に魚が獲れるとは思いもしなかった。手間がかからないのでお父さんは週末にチャレンジだっ!!
- タモ網よりもペットボトルの方が川魚が取れる
- ペットボトルの仕掛けは思ったより簡単に作れる
- 入口は魚が入りやすいように一工夫するとよい
エサは冷蔵庫の中の食べれるものなら何でもいいと思います(適当)。
追記:2022/10/11
遊漁ルールーについてはある程度しらべておりお魚キラーなどが禁止されていることは知っていたがペットボトルの簡単な仕掛けもNGであった。今回の記事は自治体によってルール違反になる場合があるので十分に注意してほしい。静岡県に関しては水産資源課に問い合わせしペットボトルでの簡単な仕掛けもルール違反であることが確認できた。