【初心者向け】ファミリーキャンプ用品購入ガイド レジャーシート~グランドシートの代替やお座敷キャンプにも使えるおすすめ選び~

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ブルーシートやレジャーシートなどを長年使ってきて思うところがあるので簡単にまとめてみた。

注意事項

価格や仕様などは2022年5月に確認したもので最新の情報と異なる可能性があります。ご了承ください。

対象読者

【どんなジャンルか初心者かベテランかのレベルなど留意する必要あればいれる。】

レジャーシートの選び方

収納コンパクトな薄手ビニールタイプとクッション性の良い起毛タイプを2つ用意して使い分けるのがよさそう。

大きさは使用人数に合わせて

まずは大きさ。大人2人子供1にであれば150x100cmくらい。無駄に大きいと荷物になるのでジャストサイズを選んでおいた方がいい。大きいレジャーシートでも200x200cmくらいなので大人5人以上の大人数になる場合はレジャーシートを2つ以上用意するのが無難。もしくは思い切って巨大なブルーシートを使うという手もある。大型レジャーシートを使えば「レッツパーリータイム」である。

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表面素材

大きく分けると起毛タイプとつるつるのビニールタイプ。起毛タイプや布地は肌触りは良いが汚れに弱い。つるつるしたビニール生地は何かこぼしてもウェットシートなどで簡単に拭き取れるので扱いが楽。子供が飲み物食べものを良くこぼす場合はこちらの方が使いやすいかも。

生地の種類 メリット デメリット
起毛や布素材 ・肌ざわりが良く気持ちいい
・厚手の物が多くクッション性が良い
・砂が生地の目に入ってしまうのでビーチで使えない
・ビニール製品にくらべやや割高
ビニールなどのつるつる素材 ・起毛に比べ安価なことが多い
・砂浜などで使える
・質感が布素材に比べ劣る
・薄手の物がおおくクッション性に欠ける

ビーチに起毛素材のレジャーシートはもっていかない方がいい。砂まみれになって後の処理がほんと大変になる。

クッション

生地の間にスポンジをはさみクッション性を良くしたもの。よく見かけるコールマンのレジャーシートはこれで畳んだ時に超巨大になるデメリットがある。場所にもよると思うが芝生の上であれば薄手のレジャーシートでも十分ではと思う。

クッションの有無 メリット デメリット
クッションあり ・座り心地が良い ・嵩張り持ち運びが困難
クッションなし ・コンパクトで使いやすい ・地面の凹凸がわかる

車で移動するならクッションありで、電車で行くならクッションなしでいいと思う。大判のクッションありレジャーシートは大きすぎて歩きでの持ち運びは無理がある。

ブルーシート

以前記事にもしたがダークグリーンのブルーシートがありブルーシートのようにそこまで目立たない。ただ可愛らしさは一切ないのでファミリーにはちょっと相性が悪い。ただ、大人数になった場合はこの緑のブルーシートもありかなと思う。このブルーシートは荷下ろしや簡易的なグランドシートとしても使えるので買っておいて損はないだろう。

グリーンシート~ブルーじゃないおしゃれな色の厚手ブルーシートが豊富なサイズでコスパよし~

メーカーやブランド

どのブランドもOEMっぽいのでそこまで品質はかわらないと思う。大手メーカーの方は安心感はあるものの無駄に高い場合があるので注意したい。

お座敷スタイル用に

キャンプをしたときにダイニングをお座敷にしたときにこれらのレジャーシートを流用できる。その場合は厚手の起毛素材などが使いやすいだろうか。ただお座敷スタイルはデメリットも多いので注意が必要。

ブルーシート+ラグ

先ほど紹介したブルーシート(ODグリーンシート)とニトリのラグを組み合わせて使うという方法もある。ポップアップテントの中にこたつ布団を敷いたりしても使える。ラグであれば見た目のバリエーションが増えるので色々楽しめそう。

製品比較

いくつかレジャーシートをピックアップしてみた。コールマンとキャプテンスタッグは機能的ににたような感じ。KingCampは布素材だが起毛ではないのでメンテナンスは楽そう。ARCADYは表面がつるつる系なので汚れに強くビーチでも使用可能。

品名 使用サイズ 平米 人数 収納サイズ 重量 表面 厚み
コールマン レジャーシートデラックス 約210×170cm 35,700 3~5人 約20×45cm 約1.1kg 起毛 あり
コールマン レジャーシートデラックスミニ 約150×100cm 15,000 2~3人 約14×36cm 約440g 起毛 あり
キャプテンスタッグ レジャーシート アクリル起毛 (約)200×200cm 40,000 4~6人 (約)42×27×厚さ16cm (約)1150g 起毛 あり
キャプテンスタッグ レジャーシート アクリル起毛 (約)170×170cm 28,900 3~4人 (約)36×23×厚さ14cm (約)830g 起毛 あり
キャプテンスタッグ レジャーシート アクリル起毛 90×140cm 12,600 2人 (約)30×20×厚さ8cm (約)350g 起毛 あり
KingCamp レジャーシート 200x200cm 40,000 4~6人 布地 あり
KingCamp レジャーシート 200x100cm 20,000 2~4人 布地 あり
ARCADY レジャーシート 200×150cm 30,000 3~4人 約800g ビニール なし
ODグリーンシート 1.8mx2.7m 48,600 4~6人 763 グラム ビニール なし
ODグリーンシート 2.7m×3.6m 97,200 6~9人 質量(kg):1.5 ビニール なし
ダイソー レジャーシート 60x90cm 5,400 1~2人 ビニール なし

コールマン

他コスパブランドとそこまで違いはないので強くはおすすめしない。四隅を跳ね上がる機構もそこまで便利とはいえない。球数が多いのでセールで安くなっていたら買ってもいいと思う。

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コールマンよりコスパは良い。量販店などでも購入できるので入手もしやすい。

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KingCamp

ネット販売でよく見かけるコスパブランド。このブランドのミニテーブルを使っており印象はそこまで悪くない。表面は生地素材だが起毛ではないので使い勝手がよさそう。

KingCampアウトドアローテーブル~天板の質感は最高だが脚の耐久性とグラつきがやや気になるコスパ製品~

ARCADY

やや割高感はあるもののデザインや品質がよさそうなのでピックアップした。他製品と違い表面が布地ではないため汚れに強くビーチなど砂の入るシーンでも利用可能。

ODグリーンシート

ファミリーには無骨すぎるかもしれないがコスパと使い勝手を考えたら最強。

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ダイソー レジャーシート

100円なので何とも言えない。コンパクトなのでカバンの中に入れておいてもいいかな。芝生エリアで突然休憩なんて時に役に立つ。ビニール製なので雨上がりの公園などでもいざというとき使えるんじゃないだろうか。100円なのでひとつ準備しておいてもいいだろう。

まとめ

筆者は100円ショップで買ったレジャーシートをカバンの中に入れっぱなしにしている。子守中に突然必要になる場合も多くコンパクトタイプを常備。コールマンの厚手のタイプはお出かけするぞっって時に持っていく感じ。都内ではベビーカーにぶら下げて電車も乗ったりしたが嵩張り使いづらい。薄手と厚手でそれぞれ利用シーンが異なるので両方準備しておけばいいだろう。大手ブランドは割高な場合があるのでOEMぽい製品を選ぶとコスパがいい買い物ができるハズ。

ポイント
  • 起毛タイプのレジャーシートは砂まみれになるのでビーチでは使えない
  • 電車なら薄手クッションなし、車なら厚手クッションあり
  • OEMらしき製品が多いので見た目とカタログスペックでチョイス

薄手のレジャーシートをカバンに常備しておくとほんと便利です。

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