この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
何を思ったか突然妻が「軽井沢行くよ!!」と言い出した。よくよく聞いてみると「星野リゾートに行きたかったが予約がいっぱいなのと予算が合わないので困っていたらBEB5と呼ばれるコスパ施設を発見したので行くことにした」ということ。何かよくわからないが三月上旬だとまだ雪の可能性もあるのでとりあえず安全に辿り着けるかの調査を優先。調べたところ日中の気温が10~15度なので道は大丈夫そう。直近で雪も降っていないしライブカメラでも確認。
BEB5は星野リゾートであるがよくある「ザ・おもてなし」の感じはない。接客を極力なくして費用を抑えた感じの施設。さらに持ち込みも自由で持ち込んだ食事やお酒をもって中庭で宴会もできると。星野リゾートとしてはちょっと特殊な部類にはいりそう。カップルや気の合う仲間なんかと集まると非常に楽しく過ごせそうな気がする。正直ファミリー向きではないかなと。
最新の情報は公式ページにてご確認ください。
目次
星野リゾート BEB5軽井沢
星野リゾートの良い意味で廉価版でしょうか。
公式サイト
星野リゾートの公式サイト。
地図
ハルニレテラスに近いので食事はそちらへ。
ポイント
パブリックスペースのTAMARIBAでいかに楽しめるかが肝。
外観
入口の坂道。3月上旬ということでまだまだ雪が残っている。
開けた感じではあるが中庭がプライベートスペースのように使える。
駐車場は裏手にある。
屋外エリア
TAMARIBA(たまりば)と呼ばれる屋外エリア。もう少し暖かくなれば外で宴会もできそう。プロジェクターをレンタルして外で映画を見るなんてことも可能だ。
雪が珍しくて興奮収まらない長男。
数人で宴会できそうなスペースがいくつかある。
夏は夏で暑そうなので春秋が一番楽しめそう。
冬はこたつがあり意外にあたたかい。
外で食事と思ったが寒くて耐えられなかった。
焚き火っぽいやつはガスで燃焼している。薪だと管理が大変すぎるもんな。
多少暖かいがこれで暖は取れない。
気温20度くらいあれば外で気持ちよく過ごせそう。
夜はライトアップされるのでカップルや若者達は楽しめそう。
屋内エリア
室内にも食事をしたりちょっとした宴会が出来そうなスペースがいくつかある。寝転んで本を読むことも。
星野リゾートらしく内観はおしゃれな感じに。
星野リゾートでも費用を抑えたタイプなのでちょっと狭い。テーブルなどもないため食事は基本TAMARIBAなどのパブリックスペースを利用する。室内は寝るだけ。
持ち込み自由なのでコーヒーをドリップ。
メゾネットタイプではあるがある程度の空間は保たれている。
新しい施設なのでかなりキレイ。
こちらもオキレイ。
食事など
施設内にカフェがありこちらはラズベリームースとコーヒー。ムースが意外に美味しくてハマった。
アメリカンブレックファースト。パンが普通に美味しい。
おすすめの羽つきフレンチトースト。
確かにうまい。
朝食は事前に買っておくかBEBカフェで済ませるのがよさそう。朝外にでるのはちょっとしんどい。夜にベーカリーでパンを買っておいて自分でコーヒーをドリップしたらお手軽!?
他の星野リゾートと比較
他の星野リゾートと比べると価格はかなりリーズナブル。そのためかサービスなどは最低限と言った感じ。星野リゾート特有の「おもてなし」感はない。星野リゾートのクオリティを残したまま料金を押さえましたといった感じ。予算を押さえたい人やわいわい騒ぎたい人には使いやすいと思う。ファミリー向けというよりはカップルや20~30代の若い世代が仲間と一緒に楽しむような場所に思える。
食事はどうするか
近くに「ハルニレテラス」なるリゾート施設はあるがお値段はソコソコ。費用を押さえたい場合は持ち込みなどで工夫した方がよさそう。宴会するならお酒やつまみなど持ち込んでしまえばかなり節約できる。
まとめ
ここは星野リゾートのクオリティそのままに接客サービスと簡略化した感じ。施設内にレストランはないので基本外食は外に行かなければならないなど多少不便なところも。ただ、中庭の雰囲気などは非常にレベルが高くリゾート感を満喫できる。ハルニレテラスまで行けば豪華なディナーも可能なので使い方によっては楽しめるハズ。今回ファミリーでいったが、気の合う仲間とTAMARIBAでお酒を酌み交わすのが一番楽しそうである。
- カップルや若いグループ向けの施設
- 星野リゾートの品質を残しつつエコノミー化
- カップルや新婚さんなどがまったり過ごすとよさそう
疲れてTAMARIBAに夜行けなかった・・・。