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暴れん坊の次男がベビーカーのフロントバー(ガードバー)をまたまた破壊してしまった。まさに破壊王である。四歳上の長男をフルボッコにしてしまうほどの身体能力を兼ね備えた化け物である。彼が通ったあとは必ず何かが壊れている。
折れたベビーカーのフロントバー(ガードバー)を5分で修理する
本記事で紹介するベビーカーのフロントバーの補修は応急修理です。安全を保障するものではありませんのでご了承ください。
フロントバーの破損
いつもバーの中心部分で折れていたが今回は根元部分。最悪である。
目次
修理しにくい場所でイッた
固定パーツの根元でピンのある部分で折れてしまった。これでは両面テープの補強が使えない。
フロントバーの修理
1. とりあえず分解
実は今回の修理の最難関がココッ!!根元のバーツとバー部分がまったく分離できなかった。
大型のプライヤーなどを使ってっものすごく強引に引き抜いて分離。返し状になっているので破壊するくらいの気持ちでやって何とか取り外せた。
2. 突起物の除去
両面テープで補強する場合に突起物が邪魔になるのでクラフトソーで除去する。
カッターナイフだと難しいので模型用のノコを使うとよい。
裏面の突起もカット。
デコボコがあると接着力が落ちるので紙やすりを使って下地処理。
ここまで平にすれば問題ないだろう。
3. 両面テープとプラスチック障子で補強
今回もプラスチック障子を使ってフロントバーを補強する。無い場合は厚紙などでもよし。両面テープは接着力に影響するのでちゃんとしたものをチョイス。
まずは、プラスチック障子に両面テープを貼り付ける。
でっぱりが無くなったのでシートを巻き付けられる。
指で圧着しながら入念に接着する。子のひと手間で接着強度がかわるので慎重かつ入念に。
折れている部分を補強するために細目のシートで中心を補強する。
今回は二十巻きでフィニッシュ。
最後はセロハンテープで仕上げ。両面テープとセロハンテープだけではあるがこれで半年以上持つので問題ないと思う。
最後に補修したバーを無理やし差し込んでフィニッシュ。
まとめ
根元から折れてしまったので今回はもうだめかと思ったが意外に何とかなった。
- 両面テープで補強する場合は下地処理必須
- 突起物がある場合は加工が必要
- 加工できれば両面テープで補強可能
こんな補強でも半年以上耐えるので気になる方はチャレンジしてみてください。