ダイソンのバッテリー寿命～短くて2年、長くて5年、交換するなら純正バッテリーがおすすめ～

我が家のダイソンのバッテリーはV7、V8ともに5年以上つかえていた。ネットで調べると2年以内にバッテリーが故障する人もいるようで5年は長寿であるということがわかった。バッテリー以外に不具合がないようであればバッテリーを交換し延命可能。純正バッテリーは1万円前後なので買い替えよりはかなり費用は抑えられる。純正の半額以下で互換バッテリーが売られているが安全性、耐久性、サポートをかんがえるととてもおすすめできない。個人的には純正バッテリーをおすすめしたい。純正パーツはダイソン公式オンラインストアで購入可能。2年以内の故障であればメーカー保証の可能性が高いので出来るだけはやめにサポートに問い合わせすることをおすすめしたい。

バッテリーの寿命

短くて2年、長くて5年がダイソン掃除機のバッテリー寿命である。2年以内であればメーカーサポートを受けられる可能性が高いのではやめに問い合わせするのがいいだろう。

ダイソン掃除機のバッテリーがすぐに切れる

バッテリーというものは消耗品であり寿命がある。使える時間が徐々に短くなりいづれエラーが出たり充電できなくなりその一生を終える。ただ、筆者の調べた限り2年以内にバッテリーに不具合が起きるようであればちょっと問題アリ。我が家のダイソンはV7、V8ともに5年以上バッテリーが使えていたのでちょっと短すぎる。

Q. 使用できる時間が短い、充電しなくなった

A. バッテリーの交換してください。 バッテリーは、充電を繰り返すことで少しずつ消耗し、やがて交換時期がやってきます。 実際の寿命は、ご利用になる頻度、モード、気温、使用環境等によって様々ですが、以下のような症状が現れたら、バッテリーを交換する時期とお考えください。

「1回の充電で使用できる時間が短くなった」 「動いたり、止まったりする」 「充電器を接続しても充電しなくなった」 「使用中、すぐに充電切れのLEDランプが点く（青点滅）」　など

製品のシリアル番号により適合するバッテリーのタイプが異なります。ご購入は、ダイソンお客様相談室にご連絡ください。

引用：バッテリーに関するご質問

バッテリーの終焉が近いというのは事実であるが購入して2年以内の場合は問合せした方がいい。ダイソンには2年のメーカー保証がありバッテリーを無償交換してくれるケースが多いからだ。問い合わせについてはこちら。機器のシリアルナンバーさえわかれば対応してもらえる。

ダイソンお客様相談室～サポート対応は合格点でチャットか電話での問い合わせが使いやすい～

ダイソン掃除機のバッテリーが充電できない

これも故障の可能性が非常に高い。わがやのV7も使用できる時間がだんだん短くなり最終出来に充電が全くできなくなってしまった。電源アダプターの故障の可能性もあったので別のアダプタで確認したがまったく反応なし。アダプターの断線などが無ければバッテリーの故障の可能性が非常に高い。バッテリーだけが問題であれば交換して復活可能である。購入後2年以内であればすぐにダイソンのサポートに連絡しよう。

バッテリーの点滅

バッテリーの状態はランプの色や点滅回数で何か知らのサインがある。品番によってことなるのでサポートに連絡して確認。サポートに連絡するとバッテリーの確認方法を教えてくれるので手順に従って点滅回数やランプの色を確認する。

我が家のダイソン

筆者の使っているダイソンはどれも長寿で5年以上使えていた。V8に至ってはかなりハードな使い方で5年もつかえていたのだから優秀だと思う。

一般的なバッテリーの寿命

統計を取ったわけではないのでわからないが製品レビューなどを見ると短いケースでは2年以内に故障するケースもある。だがほとんどは長命で4年以上は使えているようだ。感覚的には2年は短命すぎ、6年は長寿といったところだろうか。4年使えれば御の字で全体の痛みが無ければバッテリー交換で現役続行となる。

ダイソンバッテリーはどこで買う

個人的には純正バッテリーを公式サイトで購入することをおすすめしたい。ただ、リスク覚悟で互換バッテリーくじを引くのもアリ。

Amazonや楽天など

AmazonなどのECモールには互換バッテリーなども多く出品されている。安い物になると価格が純正品の三分の一なんてのも。ダイソンが流通を規制しているのかほとんど純正は見当たらない。仮にあったとしてもサポートを考え純正パーツは公式サイトからの購入がおすすめ。そもそも公式と価格がかわらないのでECモールで純正パーツを買うメリットは皆無。

互換バッテリーについて

結論を言うと筆者の経験上おすすめできない。安いから互換バッテリーを購入するわけであるが純正に比べ寿命がかなり短い可能性が高い。よって互換バッテリーのコスパはそこまで高くないのである。さらに安全性や万が一の事故を考えると互換バッテリーを使うメリットはかなり低いと思われる。ただし、バッテリー以外の場所の痛みがひどく長くつかわないのであればリスク混みで互換バッテリーを使うのもアリかもしれない。基本はなしだけど。

くわしくはこちら。

ダイソンV7の互換バッテリーが壊れたので純正に交換する～購入価格が高くても純正バッテリーの方がコスパが良い～

公式サイトで純正を購入

ダイソンに限って言えばパーツ類は公式サイトでの購入が無難である。「お買上げ3,000円以上(税込)で、全国どこでも送料無料。」ということでAmazonなど送料にメリットのあるECモールに引けを取らない。また、純正品が安価にECモールで流通していることもないので安心できる。返品対応もAmazon並みに親切なのも良い。純正パーツを買うなら非常にメリットの大きいダイソン公式オンラインストアがおすすめである。

ダイソンバッテリーの交換方法

バッテリーの交換方法はパーツ購入時に説明書がついてくるのでそれを見れば簡単にできる。かなり簡単なのでメカ音痴の人であっても問題ないだろう。ただし、プラスドライバーは別途必要になるため準備。細かい話をいうとダイソンのネジは「ポジドライブネジ」というちょっとだけ特殊な形状で欧州地域でよく使われるもの。ドライバーも専用の物があるが通常のドライバーでも何とか使える。ポジドライブ用のドライバーは使用頻度が低いので無理に買うことはないだろう。Dyson V7のバッテリー交換については以下で解説している。

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まとめ

2年前くらいまでは互換バッテリー推しであったが安全性や耐久性を考えバッテリーについては「純正派」になった。思い返してみれば一眼レフの互換バッテリーはほとんど使えないまま終わってしまったこともあった。工具のバッテリーでは大事の可能性もあり怖くて使えない。

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Amazonマーケットプレイスに至っては保証期間内に出品者と連絡が取れなくなることもある。Amazonに問い合わせたところ出品者にメッセージはとどいており無視された状態とのこと。そんなこともあり互換バッテリーはアフターサポートがやばい場合もあるためさらにおすすめできない。

Amazonマーケットプレイス出品者と連絡が取れない～Amazonカスターマーサービスに泣きついて何とかする～

リスク承知で互換バッテリーを使う選択肢もあるが基本はダイソン公式オンラインストアでの購入がおすすめである。

互換バッテリーを買う人が少なくなれば純正バッテリーが安くなりそうな気がします。